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381件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

九月初めには感染の急拡大によって自宅療養者が十三万人を超え、多くの方々が不安を抱える事態となりました。そうした事態を起こさせないことが私の務めだと考えています。  そのため、過去の感染拡大の経験を教訓に、徹底的に安心確保に取り組むこととしております。  最悪事態を想定し、病床医療人材確保在宅療養者に対する対策など、対応策の全体像を早急に国民にお示しできるよう三大臣に指示を出したところです。

岸田文雄

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

第五波における自宅療養者の急増は、政府病床確保対策が進まず、感染爆発対応できなかったことが原因です。冬場に向けて、また第六波に備えて病床等確保を着実に進めていくべきです。  総理は所信で、最悪事態を想定してと言われています。最悪事態とはどういった状態なのか、どの程度の病床数を用意するおつもりか、総理の見解を具体的に伺います。  

福山哲郎

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

第五波では、入院先が見つからないなどの理由で自宅療養を余儀なくされ、容体悪化で亡くなる方が相次ぎました。悲劇は繰り返してはなりません。  医療崩壊危機が顕在化しても医療提供体制強化がおぼつかなかった要因は、新型インフル等特措法感染症法の制約があったからだと考えます。  総理にお伺いをいたします。  

馬場伸幸

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

また、第五波においては、自宅療養者への対応が大きな課題となりました。保健所も多忙を極め、全ての自宅療養者に対して適切なフォローアップを行うことが困難な状況でありました。第六波に備え、保健所地域医療機関連携をし、医師往診訪問看護オンライン診療などを拡充し、自宅療養者の健康管理強化しなければなりません。  

石井啓一

2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号

そして、これまで自宅療養者の数が非常に多くて医療が心配されたわけですけれども、この自宅療養者、療養等調整者数合計値専門家の示されている基準を下回ってきたということで、今回解除ということにいたしました。  その上で、まん延防止等重点措置が必要かどうかについて各都道府県知事とも、何人かの知事とも協議をいたしました。

西村康稔

2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

こうした中、現在緊急事態措置の対象となっている十九の都道府県については、いずれも、病床使用率の改善に加え、重要な指標である自宅療養者及び療養等調整中の方の合計は、減少傾向が継続し、専門家から示されている十万人当たり六十人の水準を下回るなど、新型コロナウイルス感染症医療の負荷が軽減されております。

西村康稔

2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

この間、政府による原則自宅療養という方針の下で、都内では、病院に入れず自宅等で亡くなった方が八月以降で四十五人にも上りました。原則自宅療養というのは、患者自宅放置であり、医療放棄そのものであります。  こんな深刻な事態は、歴代の自民・公明政権がつくり出したものであります。この間、保健所は半分に減らされ、病床は削減をされ、医師数は抑制をされ、医療提供体制公衆衛生体制が脆弱となりました。

塩川鉄也

2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号

政府参考人佐原康之君) 今、感染が進みまして自宅療養者が増加する中で、保健所業務が増えてきております。保健所業務負担軽減を図りつつ、一方で患者さんの症状変化を早急に把握できるように、この間、HER―SYSを活用した、ICTを活用しました健康確認ツールの積極的な活用というのを働きかけてきたところであります。

佐原康之

2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号

では、この八月、方針転換以降これだけ多くの自宅療養者が積み上がりました。あのときに、私、これで本当に守るべき命、救うべき命が救えるのでしょうか、自宅療養中に急変されて命を落とされる方が残念ながら増えるんじゃないでしょうかと話をさせていただきましたが、大臣、では、この八月以降どれだけの方々が残念ながら自宅でお亡くなりになったか、厚生労働省は把握をされているんでしょうか。

石橋通宏

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

早稲田委員 尾身会長から、今、自宅療養でもそういう方向性を、きちんと観察ができる体制が整えばやっていくべきだというお話をいただきました。  そして、田村大臣に伺います。  要請も重ねて出させていただいておりますが、田村大臣御自身も、八月二十七日、報道番組等で、次の段階に入るというような御発言もされておりますので、是非前向きにこれを進めていただきたいし、もう時間がないんですね。  

早稲田夕季

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

川内委員 最後に、尾身会長田村大臣に御答弁いただきたいんですけれども、私は、軽症者原則自宅療養方針だよということが八月のこの悲惨な結果を招いている一つの原因であると。総理もそれをある程度お認めになっていらっしゃるということであれば、尾身会長分科会でも、何でこういうことになったのか、なぜこういうことになるのかということについてしっかり御議論をいただきたいというふうに思うんです。  

川内博史

2021-09-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第7号

これまで自宅療養という言い方が大体定着しておりますので、これ厚労省ともよく話したいと思いますけれども、専門家皆さんも、自宅療養及び療養等調整中の方の数で、今回それもしっかり見るようにということで指摘をされておりますので、いずれにしても、厚労省ともよく話をしたいというふうに思います。

西村康稔

2021-09-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第7号

ちょっとこれ、私すごく疑問なのが、中等症のⅡに該当する方の中には入院できずに自宅療養の方も相当いらっしゃるというふうに聞いておりますけれども、私、その自宅療養療養というのはこれ何なんだろうなと思った。広辞苑によりますと、治療して養生することと書いてあるんですね。で、養生って何かとまた調べてみたんです。そうしたら、生命を養うこと、健康の増進を図ることなんですよ。

白眞勲

2021-09-09 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号

今回の判断に当たりましても、自宅療養者の方の数あるいは入院調整中の方の数というものも非常に重視をされております。自宅療養であっても、急変することもございますので、連絡がしっかり取れる、外部委託も含めてその体制をそれぞれの都道府県で組んでいただいておりますし、何かあったときに迅速に治療を受けられるような仕組みが大事だと思っております。  

西村康稔

2021-09-09 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号

そして、自宅療養原則方針とするこの方針をきっぱり撤回すると同時に、臨時医療施設や、また宿泊療養施設の増設を図っていく。国民事業者皆さんの暮らし、営業が本当に大変なときですから、持続化給付金や、また家賃支援給付金の再支給を含めた万全のコロナ対策に全力を挙げる。そのためにも臨時国会を開けと強く求めて、質問を終わります。

塩川鉄也

2021-09-09 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号

まず、自宅療養者へのサポート体制不足指摘されています。医療機関への委託連携のみならず、問診マニュアルなどを活用した大規模コールセンターの設置や、LINE、スマホアプリなどを活用した頻回観察など、全ての自宅療養者を漏れなく細やかに健康観察できる方法も検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。  二点目です。

浅野哲

2021-08-26 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号

これまで厚生労働省は、入院させることができない場合には自宅療養基本とし、例外として宿泊療養活用するというふうな方針を出されてきました。これ撤回し、転換するべきじゃないですか。原則療養、そして例外的な場合にだけ自宅療養する、こういった形に厚生労働省、転換していくべきじゃないでしょうか。いかがでしょうか。

田島麻衣子

2021-08-26 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号

自宅療養ということでいいましても、これ療養というからちょっと誤解を招いていると思うんですけれども、実際、先ほど議論あったように、療養できていません。治療もできていません。自宅放置というのが実態だと言っていいと思うんですよ。保健所との連絡が取れないし、診療所酸素濃縮器ももう品切れでございます。在宅で重症化して救急車呼んでも行く先ないという事例が相次いで、命を亡くされるという報道が続いています。  

倉林明子

2021-08-25 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

入院ホテルも難しくなる中で、残念ながら自宅療養をお願いしている場合もありますけれども、仮設でもよいので療養施設を造る支援を進めれば、開業医の方々などが更に効率的な対応をしていただけるではないかというような話も伺います。  大臣、こうした地域皆さんの声をどのように受け止められますでしょうか、お聞かせください。

山下雄平

2021-08-25 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

山添拓君 自宅療養原則とする方針は正式に撤回するべきだということも申し上げたいと思います。  東京では八月以降、検査陽性率が二〇%を超えています。千葉や神奈川、三〇%です。これ、検査が追い付いていないことは明らかです。保健所が逼迫し、同居の家族なのに検査してもらえない、保健所から連絡もないというケースが伝えられています。検査難民というべき事態が現に起きています。  

山添拓

2021-08-25 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第53号

○大西(健)委員 自宅療養中に亡くなる人が毎日のように出ているのに、入院もできない、搬送もされないということに、国民はとても不安を感じています。  災害レベルというならば、いわゆる野戦病院型施設整備を急ぐべきと考えますけれども、その際、オリパラ競技会場の転用というのは検討されませんでしょうか。

大西健介

2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

東京自宅療養者は二万五千人を超えるなど、災害級感染拡大の中で、自宅療養者を支える仕組みの構築が急務となっております。自宅療養者の方たちからは、なぜ誰にも支えてもらえないのか、そしてまた、生活物資を頼んだら、届いたのは療養生活が終わった後だったとか、また、九日後に届いてそのときには亡くなっていたとか、いろんなそうしたお声があります。  

高木美智代

2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

なので、濃厚接触を追えないという状況がありますから、今までの自宅療養方々に比べて今の自宅療養方々というのは、明らかに症状がある方が自宅療養をされている、それも十三万人の方々であります。  さらに、今、自宅療養で亡くなった、救急搬送されたけれども時既に遅かったというニュースが流れており、東京都内だけで八月に入って十二人の自宅療養死のニュース報道をされております。  

尾辻かな子

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

さらには、入院をさせる必要がある患者以外、自宅療養基本として、家庭内感染のおそれや自宅療養ができない事情等がある場合には、適切にこの宿泊療養、これも活用してまいりたいと思います。  また、委員が御指摘ありました自宅療養者への健康観察に関しましても、大変重要でございますので、定期的に保健所健康観察を行いながら、しっかりとした体制で整えていきたいと思う次第でございます。  

山本博司

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

もちろん、感染症法に基づく仕組みでございますので保健所中心になっていく部分ございますけれども、特に、今御指摘がありましたような自宅療養方々への健康観察体制強化していくということ大変重要でございまして、その中で、自宅療養者への往診オンライン診療等医療支援体制確保ということは大変大きな課題でございます。  

宮崎敦文

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

この委員会でも話が出たとおり、大阪のようになるんじゃないかということなんですけれども、実際に例えば自宅療養そして救急搬送困難事案全国で急増しております。  昨日ですけれども、東京で親子三人自宅療養していた方が、その四十代の母親が亡くなったと、こういうふうな報道もございました。悲惨です。自宅療養中亡くなった方が、この第五波で首都圏、十五人亡くなったと、こういう報道もございます。  

杉尾秀哉

2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

したがって、若い人でリスクはなくて独り暮らしであれば、自宅療養でも大丈夫。ただ、しっかりとケアをしていくということですけれども、健康観察を常に行っていくということでありますが、そういった方には自宅療養していただく。他方、中等症以上で酸素吸入が必要な方、こういった方は当然、入院をして、そうした吸入をしていく。こういった対応をしていくというふうに承知をしております。  

西村康稔

2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

○森山(浩)委員 速報値ということですから、今これ以上保健所に大きな負担をかけるというわけにはいきませんので、すぐきっちりしたものを出せとは言いませんが、しかし、この自宅療養により亡くなった方、病院に運ばれて亡くなったとしても自宅療養中にということでありましょうから、この数字も横目で見ながら対応策を練っていただきたいと思います。  

森山浩行

2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

そういう点でも、やはり少なくとも療養宿泊療養基本だとしていたものを、今回のように自宅療養基本となれば、これは家庭内の感染はもう仕方がないということに取られかねない。実際にそういう下に置かれている方が大変不安の中にあるわけですから、やはり自宅療養基本とするという方針については、撤回をすべきではありませんか。

塩川鉄也

2021-08-17 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第5号

軽症者中等症Ⅰの方に投与し重症化リスクを低減することができるこの療法は、医療機関病床確保自宅療養者の救済にも役立つ重要な治療法です。現在、国が委託した製薬会社ロナプリーブ登録センターというところを通じて薬剤の配分が行われています。  先ほど大臣から、量は確保されているというふうにおっしゃいましたが、問題はスピードです。

高橋光男

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

ただ、いいですか、これ、今も自宅療養の方おられるんですよ、一万数千人が。感染者が増えてくれば自宅療養はどんどん増えます。今回のこと関係ありません。自宅療養は増えます。それは、東京だって、医療に携わる方々マンパワーというのは限界があるんですよ。無尽蔵には生まれてこないんです。  

田村憲久

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

石橋通宏君 いや、原則自宅療養と、それは言い方の詭弁ですね。メッセージが非常に伝え方が悪いというのは、昨日、専門家、有識者の方々も強く言われているはずです。大臣、説明の仕方が悪いんじゃないですか、政府の。あれ、受け止めは原則もう自宅療養なんだと。  今日、資料の三に事務連絡も出しております。入院させる必要がある患者以外は自宅療養基本と明確に書いてあります、ここに。書いてあります。

石橋通宏

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

そういう判断の下に自宅療養原則にしました、今東京ではもう一万四千人、これから恐らくこの方針を取ればもっと増えるでしょう。そのときに、既に、じゃ、自宅療養でも絶対に命を守るんだと、守れるんだと、そのためのシステムとマンパワー確保されているから、ちゃんと自宅療養方々にも、専門家は朝昼晩の容体観察が必要だと、急変に備えなきゃいけない、そのことをおっしゃっている。

石橋通宏

2021-08-05 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

その上で、広島県と、知事とはこの感染を抑えていくためにしっかり緊密に連携していこうということは確認をしておりますので、これ急速に増えてくる可能性がありますし、病床も急激に悪化する可能性がありますので、病床確保、それから今回の医療の見直しもありますので、自宅療養宿泊療養も含めて、国としても広島県の取組をしっかりサポートして、支援をして、そして感染を何とか抑えていけるように連携して取り組んでいきたいというふうに

西村康稔

2021-08-05 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

また、自宅療養宿泊療養の方についても、パルスオキシメーターで酸素、血中酸素濃度を測ること、それから往診オンライン診療、こういったことで健康観察強化することによって、症状が悪くなればすぐに入院できる、その体制整備するということで、厚労省中心都道府県とも連携して対応しているものというふうに理解をしております。

西村康稔