2016-10-19 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
この中身を見てみますと、入学の年にかかる費用という設問がありまして、自宅外通学者で二百九十五万円、自宅通学者でも百五十三万円となっており、入学費用の負担感は、九割を超える家庭で重いと感じているというふうに回答がされています。
この中身を見てみますと、入学の年にかかる費用という設問がありまして、自宅外通学者で二百九十五万円、自宅通学者でも百五十三万円となっており、入学費用の負担感は、九割を超える家庭で重いと感じているというふうに回答がされています。
ある民間の調査によりますと、大学受験費用は、自宅通学者が平均十九万一千五百円で、自宅外通学者では平均二十三万七千六百円となっております。そのような意味で、高校までの児童養護施設の子供たちの生活費はある程度出されているわけでありますが、大学受験のための交通費や宿泊費などは措置されているのでしょうか。
全国平均で、大学生や短大生に対する一年間の学費百四十万円、自宅外通学者に対する仕送り額百四十数万円。一人の子供を大学や短大に送ろうとすれば、東京の方は東京で学校に行かせるからいいかもわかりませんが、私のところのように、高知なんかというのはほとんど県外へ出ます。そうしますと、子供一人を大学や短大に行かせますと、一年間にその費用だけで二百九十万ぐらいかかる。
高い方というか、多くもらえる方は、私立の自宅外通学者、下宿等々ですが、年額七十三万二千円、月額は六万一千円となっているわけです。これは大学生であります。 それから、高等学校が、国公立の自宅通学者が年額二十一万六千円、月額一万八千円から、高い方は私立の自宅外通学者で月額三万五千円の年額四十二万。これが無利子でございます。
具体的に御紹介申し上げますと、国公立で自宅通学者でございますれば一万八千円、自宅外通学者であれば二万三千円といったような形で、いずれも日本育英会が行っている高校奨学金と同額の内容を考えているところでございます。
昨年度で、平均的に高校生から大学を卒業するまでの一人当たりの一年間の在学費用が百七十三万二千円、そして一人当たりの進学費用が百十七万一千円、さらに、それに自宅外通学者に対しての仕送りというのは年額百五十一万二千円、月額十二万六千円という数字が出ておりまして、結果として、この世代の子供を持っている世帯における教育費総額というのは、平均して年収の四一%になっているという数字が出されています。
教育負担というのは、在学費用というものが、これも菅代表も言いましたが、年間の学費が百五十一万二千円、そして自宅外通学者のいる場合の在学費用と仕送りと合わせた金額というのは、一人について三百十一万七千円。そして、そうした子供を持っている世帯においては、家計全体の所得の中の四一%が子供の仕送りと教育費に行っているという数字を、これは国民金融公庫の昨年の八月の調査ですが、出されています。
といいますのは、この間の首都圏の調査でも、私大で自宅外通学者の場合は入学までに二百万円もかかるというようなことでありまして、在学中に融資をされるということは前進でありますから大いに評価をするところでありますけれども、百五十万円ということです。
それによりますと、自宅外通学者が負担する受験から入学に至る入学時の費用は平均百九十九万七千円、自宅通学者でさえも百三十四万円に上っておるわけでございます。これに毎月の仕送りが自宅外通学者の場合、平均で十二万円かかる。全体の八六%の家庭が、入学時の負担が重いというふうに感じております。また、二割の家庭がこの費用を何らかの借金で賄い、五割の家庭が本人のアルバイト収入をあらかじめ予定している。
例えば五十九年度の無利子貸与の貸与月額でございますが、国公立大学の自宅外通学者の場合に二万八千円、私立大学の自宅外通学者の場合四万一千円ということになっておりまして、この額は学生生活費に対して二六%ないし二九%程度ではないかというぐあいに見込まれるわけでございます。さらに、有利子貸与の私立大学の医・歯系では六万円の増額貸与月額を受けることができる。
○石井説明員 文部省では、学生に対します生活調査を隔年において行っておりまして、最近では一番新しいのは五十一年の調査でございますが、この五十一年の調査を基準にいたしまして物価高騰等をもとにして推計いたしますと、学費、生活費合わせまして年間の学生生活費は、国立の場合、自宅通学者で大体五十八万円、月額にいたしまして四万八千円程度、それから自宅外通学者で九十万余り、月額にいたしまして七万五千円、それから私立
しからば、四十七年の私立の大学の学生の自宅外通学者に対する特奨の単価が幾らであったかと申しますと、これが一万七千円でございまして、したがって、何万円以下の家庭ということで単価一本でいきますので、どうしても平均になるのですけれども、四万三千六百円に対して一万七千円の奨学単価ということでございますので、おしなべて言いますと大体三九%、約四割をカバーした単価になっておりました。
○木田政府委員 現在、特別貸与の奨学金貸与月額は、私立大学につきまして、自宅通学者と自宅外通学者と単価が違っておりますが、四十五、四十六、四十七年と逐年上げてまいりまして、四十七年度及び四十八年度も同じ単価でございますが、自宅通学者につきましては月額一万一千円、自宅外の通学者につきましては月額一万七千円の単価で支給をいたしております。
それから自宅外通学者、現在六千円を四十四年度八千円に二千円の増額をはかっております。これらを含めまして、事業費の総額が百七十四億円になりますが、そのうち約三十四億は返還金をもって充当いたしまして、不足分百四十億を政府支出金によって充当いたします。これが四十四年度事業の概要でございます。
それから特別貸与奨学生の方では、月額単価が高校では三千円、それから大学の場合は自宅通学者が月額四千五百円、自宅外通学者が月額七千五百円でございますので、今のと同じように高校三年、大学四年間といたしまして計算いたしますと、自宅通学者の場合で申し上げますれば、全体としては約三十万をこえるわけでございますが、この場合、特別貸与の方では一般貸与相当額を返せば残りの分は免除されることになっておりますので、具体的