1984-04-27 第101回国会 衆議院 外務委員会 第11号
現在中国に中国民航という民間航空の機関を持っておりますが、中国民航が使用している航空機は自国機なんですか、それとも外国から輸入している飛行機を中国は使用しているのですか、いかがですか。
現在中国に中国民航という民間航空の機関を持っておりますが、中国民航が使用している航空機は自国機なんですか、それとも外国から輸入している飛行機を中国は使用しているのですか、いかがですか。
ですからこういうことを理由にしてソ連側が一方的にもしがんばるとすれば、これは国際航空協定というものは御承知のように、相互に自国機で首都相互間に乗り入れるというのがたてまえでございますから、しかもその希望は十分了承しておると表明してきたのでございますから、ぜひともこの頑強なソ連側の譲歩しない態度を打ち破ってもらって、全国民的な要望である自主運航に切りかえていただくようにこの際特段の配慮を、努力をお願いしたいと
○佐藤(光)政府委員 大臣から申し上げましたように、さしあたって運航いたしますのが首都間相互で、しかもソ連機のチャーターという形でございますので、これをすみやかに自国機及び自国乗員による運航にするということが、まず先決すべき問題であろうと考えておるわけでございまして、高橋委員御指摘の、新潟−ハバロフスク線をかりに開設した場合に、技術的に何か障害があるかということでございますれば、技術的には特段の障害
なお、協定本文では、当然なことながら、相互の国が相互の国に自国機によって乗り入れることがきめられておりますのでございますが、実際にシベリアがまだ開放されていないということのために、シベリアが開放されるまでは両国政府間の合意によって暫定運航を行なうということがこの協定の不可分一体である議定書にきめられております。
まず、航空協定の締結により、シベリア上空を経由して東京−モスクワの直通航空路線を開設することとなり、これから二年以内には、自国機、自国乗員による相互乗り入れが行なわれ、東京と西ヨーロッパ間の最短路線の実現が期待されることとなった次第であります。また、貿易関係も今後五カ年間にわたる長期貿易協定が結ばれ、その将来の見通しはまことに明るいものがあります。
まず、航空協定の締結により、シベリア上空を経由して東京−モスクワの直通航空路線を開設することとなり、これから二年以内には自国機、自国乗員による相互乗り入れが行なわれ、東京と西ヨーロッパ間の最短路線の実現が期待されることと相なったのであります。(拍手)また、貿易関係も今後五カ年間にわたる長期貿易協定が結ばれ、その将来の見通しはまことに明るいものがあります。
○佐藤説明員 施設庁から御説明がありましたような適用条章の問題がありますが、第三国機並びに自国機とも同じ条章の適用を受けるように将来われわれの立場から努力してまいりたい、こういうことを申し上げておるわけでございます。御指摘の中に、一応第三国のものは取り消してはどうかというようなお話がございましたが、そういうようなことをする考えはございません。
ただこれに対するわがほうの基本的な考え方としては、従来からのとおりの態度でありまして、自国機による首都間相互乗り入れということを実現させるというたてまえで交渉に臨むという考え方をとっておるわけでございます。
ですから、御指摘のありましたイギリスにつきましては、現在コメット4型、これはイギリスの自国機でございます。軍用機から発走した旅客機でございまして、四発のジェットでございます。
又日航機とパン・アメリカン機との出入国における日本人と外国人の利用状況、そういうものについてもお伺いし、更に今後官公吏の海外旅行には、自国機を使用するような内規を入れられる用意はないか、お伺いしておきたい。 第六に、吉田総理の外遊に備えて、副総理の手許において、内閣改造の準備がなされているということでありますが、その点についても緒方副総理からお伺いいたしておきたい。