2013-11-28 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられましたとおり、国民年金の中においては、元々は自営業中心であったわけでありますけれども、昨今は短時間で被用者性の高い方々がかなりおられるということでございまして、低年金、まあ無年金も含めてでありますけれども、これを対策していく中において、こういう方々を厚生年金の適用拡大でどうやって吸収していくかということが大変重要なところであるわけでありまして、昨年の三党合意
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられましたとおり、国民年金の中においては、元々は自営業中心であったわけでありますけれども、昨今は短時間で被用者性の高い方々がかなりおられるということでございまして、低年金、まあ無年金も含めてでありますけれども、これを対策していく中において、こういう方々を厚生年金の適用拡大でどうやって吸収していくかということが大変重要なところであるわけでありまして、昨年の三党合意
ですから、自営業中心の国民年金でスタートしてきて、加入者の構図構図は変わったんだけれども、自営業ということでスタートした、いわば給付金額あるいは定額制というものは今日まで続いているというように私は理解しているんですが、よろしゅうございますか。
それから第二番目は、かつてのように自営業中心の社会では子供というものが家の宝、家業の労働力であり老後の保障という、そういう意味合いを持っていたわけですが、それがサラリーマン社会に変わってきて大変弱まってくると。そういう中で、人々にとって結婚をし子供を持つということが選択的、今までのように必然的でなくて選択的なものになってきたということがあると思います。
また一方で、国保の被保険者は、従来は自営業中心でありましたけれども、今では無職の方や高齢者がその中心を占めており、構造的にも財政基盤が脆弱になってきているとも聞いております。さらに、長期的な景気低迷という経済基調が保険財政を深刻なものにしており、国保の財政対策は適時適切に講じられなければならない状況であります。
戦後の高度成長のもとで女性の社会進出が進んだかのように思いがちなんですが、実はかつての農家や自営業中心の時代から産業構造が変化してきましてサラリーマンの時代になりまして、それで専業主婦化が進んだというのがどうやら事実のようでございます。以前は、女性も農業や自営業に家族とともに切れ目なく働いていたんです。