2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
世界の自動車産業、カーボンニュートラルや第四次産業革命といった大きな潮流の中で、電動化や自動運転化にかじを切り、競争環境が大きく変化をしてきております。委員御指摘のとおり、日本の自動車産業がこの競争を勝ち抜くためには、政府が積極的に必要なルール整備や国際標準化に係る取組を進めていくことが重要であります。
世界の自動車産業、カーボンニュートラルや第四次産業革命といった大きな潮流の中で、電動化や自動運転化にかじを切り、競争環境が大きく変化をしてきております。委員御指摘のとおり、日本の自動車産業がこの競争を勝ち抜くためには、政府が積極的に必要なルール整備や国際標準化に係る取組を進めていくことが重要であります。
今から五年前の伊勢志摩サミットや、同じ年の九月に長野県軽井沢町で開催されたG7交通大臣会合でも、自動運転化された燃料電池自動車や電気自動車が会場までの送迎を行い、世界に向けて我が国の先進性をアピールしましたが、今や世界各国で官民を挙げてエコカーの開発競争にしのぎを削っています。 自動車産業が経済や雇用において大きな比重を占める我が国では、この分野での出遅れはあってはなりません。
昨年度、全国十九地域で行われた事業のうち十一の地域で、例えば、駅からの移動手段が不十分な地域でAIによる配車を活用したディマンド交通を導入した例でございますとか、あるいは、ホテル専用の送迎バスを一部自動運転化した上で公共交通として活用し始めた例など、MaaS導入と連動した移動の利便性向上に取り組んでいただきました。
○佐藤(英)分科員 日本の多くはやはり積雪寒冷地であると思いますので、北海道に限らず、多くの方々に喜んでいただける積雪寒冷地での自動運転化、ぜひ、除雪車も含めて、鋭意これからも検討をお願いしたいと思います。 続きまして、昨年の分科会でもお話をさせていただきました第二青函トンネルについてお伺いをしたいと思います。 必要なインフラの整備は、将来に向けての大切な社会基盤への投資であります。
方向性としては間違っていないと思いますけれども、こうした経営力の強化が自動運転化や路線の統廃合を過度に促し、バス運転手の処遇改善を置き去りにするのみならず、新たなリストラにつながるおそれがないように、こういうふうに考えています。 地方バス事業者の経営力強化とバス運転手の処遇改善がウイン・ウインの関係で同時に図られるよう、具体的なお考えをお聞かせいただきたいと思います。
いずれにいたしましても、やはり安全の確保に向けて様々な今後の調査、それから自動運転化への課題解決、是非しっかり行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ありがとうございました。
今、局長の方からお話が出たエーミングなんですけれども、既に局長の方からも若干紹介ありましたが、このエーミングに用いられる設備、機器等について、当然、今も、現在も使われているんですけれども、今後、自動運転化が進んだ場合、様々なメーカー、様々な設備、機器が当然あるわけでありまして、規格の統一、汎用化をしっかり図っていかないと、機械、機器によって、また全く違うとか、またそれから、どんどん機器も最新のものに
今回、自動車がメーンなんですけれども、少し自動運転というくくりで派生をさせていただいて、自動車以外の交通機関、鉄道における自動運転化についてお伺いをしたいと思います。 一八七二年に日本初の鉄道というのが新橋—横浜間で開業して、間もなく百五十年というふうになります。
○三浦信祐君 今御答弁いただいたこと、車両の技術でカバーできること、ただ一方で、自動運転化までの今端境期のとき、ここで事故があってはならないと思います。是非メーカーさんともよく連携を取っていただきたいと思います。 もう時間もありませんので、最後。外国人観光客の増加によって外国人運転者が増える中、母国では走行車線が左右異なることに起因する逆走も起こり得ます。
トヨタは今、自動運転化、電動化、コネクテッド化など、自動車産業の百年に一度の大激動期といって、研究開発職のヘッドハンティングを進めているといいます。 春闘の労使協議会では、寺師副社長が、生き残りをかけた技術開発として、一兆円を超える研究開発費を投じると述べたそうです。 社運をかけた目標、期日が迫られているわけなんです。長時間労働に追い込まれていくことは明らかではありませんか。
○世耕国務大臣 今、電動化そして自動運転化ということで、自動車産業は百年に一度の大変革期を迎えているというふうに思っております。 電動化は進んでいくんですけれども、私は、何も、ある日突然、全部電気自動車になるということはないと思っていますし、リチウムイオン電池の有限性その他を考えると、あるいは充電に時間がかかるとか、いろいろなことも考えると、電気自動車というのは、ある程度のところでとまっていく。
また、北海道の中央部を走る高速道路、道央道におきましては、除雪車の自動運転化に向けまして、準天頂衛星を活用した運転サポート除雪車の試験運転も開始をされたところでございます。 いずれの箇所も私は視察をしてまいりました。例えば、大樹町での自動運転、大きな反響がございました。
委員御指摘のとおり、自動車産業は電動化でありますとか自動運転化、又はコネクテッド化、所有から利用への変化等が、大きな環境変化に直面しつつあると、このように認識をしておりますし、こうした中にあって、自動車メーカーのみならず、IT企業も新しいプラットフォームビジネスを展開するなど、自動車をめぐる国際的な競争環境は変化しつつあると、共通の認識を持っております。
さらに、将来の自動運転化に向け、北海道開発局が中心となり、産学官が連携して技術開発に取り組む会議を年度内に開催し、吹雪等による視界不良時においても作業が可能となる除雪作業の自動化や、自動車の自動運転技術を応用した除雪車の自動運転化に向けた検討を開始する予定でございます。
自動ブレーキの搭載車というのはもう現実にありますし、自動運転化も今後は進んでいくんじゃないかというふうに言われていますけれども、そうなると、そういったどれぐらい進んでいるかというのもお聞きしたいんですけれども、一方で、そういうのはお金も非常に掛かるもので、車の値段も跳ね上がってくると思うんですね。
この後、いろいろ、車両の自動運転化のことであったりですとか、将来そう遠くないのかもしれませんが、未来を見越して、そうした交通安全、交通事故撲滅のさまざまな研究を含めて、国交省さんの方にしっかり取り組んでもいただきたいなと思うわけであります。
時代が進んで、ITが進んで、ボタン一つで自動運転化して、そこに、目の前に自動車が来るような時代が来るかもしれませんが、なかなかそのときまでは待てない。やはりこうした交通網をどのように中長期的に守っていくのかを是非お聞かせ願いたいと思いますが、これは、総合政策局長、いかがでしょうか。
それから、自動車の自動運転化だとかというのも言われていますが、前に、何というんですか、車が走れば走るほど環境が良くなるとよく自動車会社さんの経営者の方がおっしゃって、それがハイブリッドになって、それから、ある面では究極には水素自動車とか電気自動車とかになっているんでしょうけれども。