1973-06-06 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号
そこでなんですが、この段階でもう一度予算を再検討されて、公共事業関係、特に一般公共事業関係で、列島改造計画の基本になっているような、高速自動車道路整備だとか国鉄財政再計画とか電信電話整備の五ヵ年計画の中止だとか、国鉄運賃値上げや健康保険料の値上げなど、今回かかっておりますこういう公共料金の値上げをやめて、そういう面をむしろ国民福祉のほうに、あるいは社会保障の充実のほうに回すような予算の組みかえを含む
そこでなんですが、この段階でもう一度予算を再検討されて、公共事業関係、特に一般公共事業関係で、列島改造計画の基本になっているような、高速自動車道路整備だとか国鉄財政再計画とか電信電話整備の五ヵ年計画の中止だとか、国鉄運賃値上げや健康保険料の値上げなど、今回かかっておりますこういう公共料金の値上げをやめて、そういう面をむしろ国民福祉のほうに、あるいは社会保障の充実のほうに回すような予算の組みかえを含む
こういうことを考えますと、この税込み価格がどの程度きているかという問題と、今の自動車道路整備というものの需要、それからそれの及ぼす影響、こういうものを各方面から見まして、増税しても差しつかえないかどうかということを判断せざるを得ないと思うわけでございまして、今度の運賃に占める比率とか、あるいはトラック等を持っている商家等のコストに占める比率、そういった点を考え、改正後どれくらいの税込み国際価格になるか
○国務大臣(遠藤三郎君) お尋ねのように、東京都は最近非常に人口が集中して参りまして、しかも自動車交通が非常に輻湊して参りまして、そこで別途自動車交通の輻湊を緩和するために、首都圏の高速自動車道路整備の法案を提案をしているのでありますが、大体首都内に大きくいいまして、八路線の高速自動車道路を設置すべく、三十四年度に投融資も合せて三十五億円の予算で着手をすることに相なっているのでございます。
明十日は午前十時より都内高速度自動車道路整備計画について会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 午後六時四十四分散会 ————◇—————