1973-06-27 第71回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第8号
現在そこに移りまして心身障害者並びに中高年者の職業に関する研究に従事しながら東京の自動車運行管理センターの御相談役を受けております。本日は運行管理指導センターの顧問といたしまして発言させていただきます。 自動車事故対策センター法案に対しまして、われわれ交通事故防止の研究に従事しております研究者の意をくみながらその代表的な立場でこれから意見を申し上げます。
現在そこに移りまして心身障害者並びに中高年者の職業に関する研究に従事しながら東京の自動車運行管理センターの御相談役を受けております。本日は運行管理指導センターの顧問といたしまして発言させていただきます。 自動車事故対策センター法案に対しまして、われわれ交通事故防止の研究に従事しております研究者の意をくみながらその代表的な立場でこれから意見を申し上げます。
これは、自動車運行管理センターさんがただいままで全国九カ所ぐらいあるようでございますが、そういうところでおやりになっているようなことでございますが、それをもっと拡大して運転者の適性検査というようなことをここで取り上げてあるわけでございますが、これは非常に重要な要素だと思っております。これによって事故防止ができるというふうに私ども感ずるわけでございます。最も時宜を得たものだと思っております。
○野中委員 いま局長から答弁を賜わったわけでございますが、いま私は、単純に一人千円というふうに仮定をいたしまして論議を進めてまいったわけでございますが、運輸省のほうから提出されました参考資料によりますと、東京を筆頭として高松までの九カ所の自動車運行管理センターにおいて実施されました実績表がございます。これを見ますと、四十七年度の一日当たりの受講者というものは二百十人でございます。
しかも、九カ所の自動車運行管理センターにおいてこなすことができるであろうかどうか。しかも、これを細分化してまいりますと、一カ所がこの四カ月に約五万人の人を消化しなければならない。そうしますと、一カ月に約一万二千人の人を消化する。しかも二十五日とするならば、一日当たり四百八十人の人である。しかも、一日八時間労働とするならば、一時間に六十人程度の人をこなさなければならないということになる。
ところが「運転の適正検査」として、おたくのは、「申請日現在において満五十五歳以上の者にあっては、〇〇自動車運行管理センター又はこれに準ずる機関の運転に関する適正検査を受けたものであること」、こう載っているのです。ところが福岡のみは、技術の試験までするようになっておるのです。