1996-05-21 第136回国会 参議院 運輸委員会 第12号
したがいまして、当時は免許制ということで、自動車輸送網の中心として望ましい位置に輸送需要に適合する規模の自動車ターミナルを整備するということ、そこでそういう場所に例えば乗り合いバスとかあるいは特別積み合わせ路線トラックの運行系統を集中させまして運行系統相互間の有機的な連携を図る、あるいは都市間物流そして都市内物流の円滑な中継を図るということとしたものでございます。
したがいまして、当時は免許制ということで、自動車輸送網の中心として望ましい位置に輸送需要に適合する規模の自動車ターミナルを整備するということ、そこでそういう場所に例えば乗り合いバスとかあるいは特別積み合わせ路線トラックの運行系統を集中させまして運行系統相互間の有機的な連携を図る、あるいは都市間物流そして都市内物流の円滑な中継を図るということとしたものでございます。
自動車ターミナル法は、昭和三十四年に制定されて以来、自動車運送事業の発展を支える基盤施設として自動車ターミナルの整備を促進し、自動車輸送網の健全な拡大、発展に大きく寄与してきたところであります。 しかしながら、近年、自動車運送事業の輸送網の中心において、需要に見合った自動車ターミナルの設置に必要な用地を確保することが困難になってきております。
このため、事業参入に際しましては、自動車輸送網の中心となる位置に需要に応じた規模の自動車ターミナルが建設されるということを国が直接監督する必要があるという観点から、免許制を講じたということでございます。
こうした中で自動車ターミナル法を制定したわけでございますが、当時は免許制ということで、免許制を通じまして、自動車輸送網の中心として望ましい位置に輸送需要に適合する規模の一般自動車ターミナルの整備を確保する、こういった形で、例えば乗り合いバスとかあるいは特別積み合わせ路線トラックの運行系統を集中させまして、運行系統相互間の有機的連携あるいは都市間物流と都市内物流の円滑な中継を図るというふうに考えたところでございます
自動車ターミナル法は、昭和三十四年に制定されて以来、自動車運送事業の発展を支える基盤施設として自動車ターミナルの整備を促進し、自動車輸送網の健全な拡大、発展に大きく寄与してきたところであります。 しかしながら、近年、自動車運送事業の輸送網の中心において、需要に見合った自動車ターミナルの設置に必要な用地を確保することが困難になってきております。
いまの新幹線構想の中にそういう自動車輸送網というものを頭に置いておるのか、何かちょっと聞いたような気もするのですが、その辺についての配慮はどうなっているか、鉄道建設公団に伺います。