1973-06-28 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第26号
たとえば一番新しいニュースから申し上げますと、これは四十八年、ことしの六月十八日の朝日新聞の朝刊に掲載されたものでありますが、運輸省の自動車登録センターの電算機で集中管理をされております自動車登録証、これが幾つかのルートを通りまして石川三菱自動車販売会社あるいは金沢三菱自動車販売会社、こういったところにファイルが行き渡りまして、結果的にはこれは三菱の自動車でありますが、三菱以外の車を買った車の持ち主
たとえば一番新しいニュースから申し上げますと、これは四十八年、ことしの六月十八日の朝日新聞の朝刊に掲載されたものでありますが、運輸省の自動車登録センターの電算機で集中管理をされております自動車登録証、これが幾つかのルートを通りまして石川三菱自動車販売会社あるいは金沢三菱自動車販売会社、こういったところにファイルが行き渡りまして、結果的にはこれは三菱の自動車でありますが、三菱以外の車を買った車の持ち主
ただいま、運輸省の自動車登録センターの登録ファイルが何か悪用されていたという御指摘でございますが、この点につきまして、私どもこのテープが県の行政に利用されているということは承知しているわけでございますけれども、いま御指摘のあったような問題については今回初めて耳にするわけでございまして、実情をよく調べてみたいと思います。
先ほど私が具体的に申し上げました運輸省の自動車登録センターから、そういうふうに特定の会社の利益――しかもこれはきわめて卑劣なやり方でありまして、商売がたき、つまり他社の車に乗っている人の名簿だけを引き抜いて、そうして自社の車の宣伝をしている。しかもそれの火元が運輸省の自動車登録センターという形なんです。行政管理庁としてはこれはどのように把握しておられますか。