1964-03-27 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号
最近のLPGの伸びが非常に迷うございまして、また自動車方面にも利用されております。
最近のLPGの伸びが非常に迷うございまして、また自動車方面にも利用されております。
ただ運輸省全体の関係において、自動車方面でさっき申したようなところはありました。これは陸運事務所関係ですが、こういうことはこれを絶滅するように今努力いたしておることは御了承願いたいのであります。過去においてありましたことは事実でありますが、しかし航空関係には別にその点はないと思います。
皆様が御承知のように、今日の大メーカーがいかに横暴であるかという事を一、二、申し上げますると、御案内のように電気器具方面の生産者、あるいは自動車方面の生産者、製薬方面のあるいは化粧品に致しましても、大メーカー自体が販売価格をきめてしまいまして、そうして系列の小売商に対してこの価格で売れといって参ります。故にやむを得ぬからその価格で売る。
○海野三朗君 スイスあたりでは時計大学まで立てて、そうして時計の製造販売を研究しておる専門の大学があるのですが、日本ではこの自動車方面の研究に対して、つまり民間の、どういう会社にどれだけくらい今まで金を出しておりますか。三十年度以前はどれだけでございますか。今日まで少しもそういう方面に通産省が意を注いでおられないのではないかというふうに私は思うのです。
○海野三朗君 私は通産省当局にちょっとお伺いしたいのですが、この研究助成とか、そういう方面に相当通産省が金を使っておられるようですが、この自動車方面に対してはどれだけお金を出しておられますか。
それからまた積載量も非常に効率が高まりまして、従いまして道路が開発されれば、一段と自動車方面の改善がはかられるのではないか。これもひいてやはり産業開発の一端に間接ながらなるのではなかろうかと考えておるのでございます。
ほかの部分のないことは承知いたすのでありますが、やはりわれわれとしては運輸全體としての詳細を知りたいのでありますから、お手數とは考えますが、自動車方面についてもやはりこうした御報告をいただけるならば仕合せと思うのであります。