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435件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-17 第196回国会 衆議院 環境委員会 第5号

この結果、平成二十八年度光化学オキシダント環境基準達成状況は、一般環境大気測定局では〇・一%、自動車排出ガス測定局では〇%となっておりまして、依然として低い状況が続いております。  なお、長期的な改善傾向を別の指標で見ると、先ほどのVOC排出削減規制を開始した平成十八年から、高濃度域における光化学オキシダント濃度低減傾向にあることを確認しております。

早水輝好

2018-03-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第7号

二、自動車NOxPM法による取組を始め、各種次世代自動車開発普及促進エコドライブ推進公共交通機関利便性の一層の向上交通流対策促進等自動車排出ガス総量削減に資する対策について、政府一体となって取り組むこと。  三、PM二・五及び光化学オキシダント等による大気汚染については、国内における排出源対策を着実に推進するとともに、必要に応じて追加的な排出抑制策を検討すること。

長浜博行

2018-03-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第7号

これによりますと、先ほどと同じような評価の仕方をいたしますと、この間に環境基準達成していない年度がありました名古屋市内測定局数は、一般環境大気測定局で十一局、自動車排出ガス測定局で七局でございました。なお、平成二十八年度には名古屋市内の全ての測定局環境基準達成しているという状況でございます。

早水輝好

2018-03-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第7号

まず、NO2でございます、二酸化窒素でございますが、指定地域の解除後の昭和六十三年度から平成二十八年度までの測定データによりますれば、その間に環境基準達成していない年度があった名古屋市内測定局数でございますが、一般環境大気測定局で一局、自動車排出ガス測定局で七局でございました。なお、平成二十二年度以降は名古屋市内の全ての測定局環境基準達成しております。  

早水輝好

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

今後とも、より一層の大気汚染改善を図るために、固定発生源対策あるいは自動車排出ガス対策推進、それからPM二・五や光化学オキシダント原因物質の一つとなっております揮発性有機化合物VOC削減等に引き続き取り組んでまいります。  また、大都市周辺につきましては、自動車NOxPM法というものもございますので、これも使いまして、対策を一層進めてまいりたいと考えております。

早水輝好

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

これも先ほどありましたけれども、平成年度から環境保健サーベイランス調査平成十七年度から学童コホート調査平成十八年度から幼児症例対照調査平成十九年度から成人対象とする疫学調査など、たくさん実施してきましたけれども、残念ながら、残念ということはないのかもしれませんが、自動車排出ガスへの暴露ぜんそく発症との間の関連性があるという一貫した結論が見出せず、自動車排出ガスへの暴露ぜんそく発症との関連性

福田昭夫

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

その結果、幼児調査及び成人調査において、自動車排出ガスへの暴露との関連性があるという一貫した結論は見出せておりません。学童調査におきましては、元素状炭素及び窒素酸化物個人暴露量推計値指標とした主要な解析等において、自動車排出ガスへの暴露ぜんそく発症との間に関連性が認められることが指摘されました。

梅田珠実

2017-06-08 第193回国会 参議院 環境委員会 第18号

この日本版マスキー法では、自動車排出ガスについて二段階に分けて規制基準を設定いたしておりますが、二段階目のより厳しい基準については、技術的な見通しが立っていなかった昭和四十九年時点で、当時の中央公害対策審議会昭和五十三年度には必ず達成を図るように努めるべきと、こういう答申をしているということでございます。  

鎌形浩史

2014-03-17 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

これは、東京都内に居住、勤務する気管支ぜんそくの患者及び遺族が国、東京都、そして旧首都高速道路公団及びディーゼル車製造メーカーを被告とし、損害賠償自動車排出ガス排出差止めを求めて提訴をしたものでございます。これは平成八年五月の三十一日に提訴をいたしまして、平成十四年十月二十九日に第一審の判決が言い渡されました。そこで、十四年十一月八日には国、公団が控訴。東京都は控訴しませんでした。

井上義行

2010-10-21 第176回国会 参議院 環境委員会 第2号

ただ、自動車排出ガス測定局における達成率は九五・五%ということでございます。ただ、この状況は近年緩やかな改善傾向にございます。  それから、SPM浮遊粒子状物質でございます。平成十九年度に比べましてかなり環境基準達成率改善しております。一般局で九九・六%、それから自動車排出ガス測定局で九九・三%でございます。  それから、光化学オキシダントでございます。

鷺坂長美

2010-04-27 第174回国会 参議院 環境委員会 第9号

質問をちょっと飛ばしまして、大気汚染防止法では自動車排出ガス許容限度を定めるということになっています。大気汚染に関し、国民の健康を保護するとともに生活環境を保全し、大気汚染に関して人の健康に係る被害を生じた場合における事業者損害賠償責任について定めることにより、被害者の保護を図ることを目的としています。  

神取忍

2008-04-08 第169回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人石塚正敏君) 御指摘の移動発生源に対する負担の在り方というものにつきましては、過去この制度を入れるという際に、昭和五十二年十二月二十日付けの中央公害対策審議会意見具申におきまして、新規販売車のみが対象になるということで、自動車排出ガス規制強化されてきた我が国の状況の中で汚染への寄与が相対的に高い使用過程車、過去に走っていた車ですね、それに対する負担というものが求められないということから

石塚正敏

2008-04-08 第169回国会 参議院 環境委員会 第5号

それから、附帯決議の方に話行きますけれども、今回の衆議院の附帯決議関係も含めて、法律が施行になって以降、改正のたびに、やはり電気自動車等の低公害車開発普及、これは必ず入っている話でございまして、やはり、CO2対策とともに、自動車排出ガス対策に有効な手段としてクリーンエネルギー自動車、これをやはり加速的に普及拡大すべきであると、このように考えておりまして、そういった意味では、低公害車普及アクションプラン

加藤修一

2008-03-25 第169回国会 衆議院 環境委員会 第3号

二 各種公害車開発普及促進エコドライブ推進公共交通機関利便性の一層の向上交通流対策促進等自動車排出ガス総量削減に資する対策について、政府一体となって取り組むこと。  三 治癒等により被認定者ではなくなった者についても、健康被害予防事業等によるフォローアップに十分努めること。  

末松義規

2007-05-11 第166回国会 参議院 本会議 第23号

委員会におきましては、自動車排出ガス対策現状法改正必要性対策地域内での走行規制実施必要性微小粒子状物質PM二・五の環境基準早期設定東京大気汚染公害訴訟の和解に向けた環境大臣決意等について質疑が行われたほか、参考人からの意見聴取を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

大石正光

2007-05-10 第166回国会 参議院 環境委員会 第7号

第四に、自動車排出ガス削減と低公害車普及を大幅に促進するためには、自動車製造事業者等への一般的な社会的責任を期待するだけでは全く不十分であり、種別ごと排出ガス総量削減や、低公害車販売促進実施するため、低公害車への転換目標も含めた自動車製造事業者等に係る総量削減措置を設け、自動車製造事業者等に対する勧告、命令等を規定するものです。  

市田忠義

2007-05-10 第166回国会 参議院 環境委員会 第7号

また、局地的大気汚染状況にもかんがみ、必要に応じて本法に基づく対策の見直しを行うとともに、平成二十二年度以降も引き続き自動車排出ガス対策を着実に実施していくこと。  二、大都市地域における局地的な大気汚染については、本法に基づく対策に加えて、自動車交通量そのものを抑制する施策が重要であることから、そのための有効な施策早期導入を検討すること。  

福山哲郎

2007-05-10 第166回国会 参議院 環境委員会 第7号

このために今回の改正をお願いをしているところでございますが、この局地汚染対策を講ずることによりまして、環境省としては、これらを着実に実施することにより、自動車排出ガス単体規制強化とか低公害車の一層の導入などの対策を引き続き総合的に展開をすることと相まちまして、環境基準の確保を達成できるように全力を尽くしてまいる所存でございますし、またそのようにしなければならないと考えております。

若林正俊

2007-05-08 第166回国会 参議院 環境委員会 第6号

○国務大臣(若林正俊君) 今回の改正案は、自動車排出ガス対策を一層強化するという視点に立ちまして、新たに局地汚染対策及び流入車対策を講じようとするものでございます。これらは、道路改善交通流対策などを含むものでございまして、施策実効性を上げるためには、道路管理者であります国土交通省を始めとした関係省庁自治体との連携が不可欠であるというふうに考えております。  

若林正俊

2007-05-08 第166回国会 参議院 環境委員会 第6号

今日は、引き続いてすぐに質疑に入らせていただくということでありますけれども、まず最初に、現状とこの法改正必要性についてまずお聞かせをいただきたいというふうに思うんですが、環境省におかれましては、これまでも自動車排出ガス対策に取り組んでこられたわけでありますけれども、これまでの取組評価現状というものをどのようにお考えになっていられるか、そして、今回の法改正必要性についてお考えをお聞かせいただきたいと

橋本聖子

2007-04-25 第166回国会 参議院 本会議 第20号

国土交通省はこれまで、自動車排出ガス規制強化や低公害車開発普及環状道路等幹線道路ネットワーク整備等環境対策を積極的に取り組んでいるところであります。しかしながら、大都市圏において環境基準を長年達成できていないような厳しい箇所が残されており、このような箇所環境改善に向けた対策が重要であると認識いたしております。  

渡辺具能

2007-04-13 第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号

竹本政府参考人 二〇〇九年目標に対します自動車排出ガスの量の許容限度改正でございますが、目標値現行規制と比較して大幅に低減される厳しいものでございまして、メーカー各社とも、おおむね要素技術開発は終了したということでございますが、車両全体では開発段階であるというように考えておるところでございます。  

竹本和彦

2007-04-13 第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号

この法案と関係の深い環境基準達成状況を見てみますと、平成十七年度の全国の二酸化窒素NO2及び浮遊粒子状物質SPM観測データは、一般環境大気測定局自動車排出ガス測定局ともに、九〇%以上が環境基準達成しております。全体としましては、これまでの官民そして地域を挙げての自動車排出ガス対策効果測定値の値にあらわれてきているのではないかと思っております。  

近藤三津枝