1988-04-27 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
そのほか、自動車専用埠頭を整備するとか、穀物等につきましてはサイロを用意するとか、また荷役機械についても能率のいいものを導入してまいっておりまして、一時間当たり百トン以上の処理能力のありますものを大型荷役機械と称しまして、今申し上げましたような荷役方式を革新荷役と称しておりますけれども、現在の港湾におきます貨物の積みおろし量の中で七割余りがこの革新荷役によっております。
そのほか、自動車専用埠頭を整備するとか、穀物等につきましてはサイロを用意するとか、また荷役機械についても能率のいいものを導入してまいっておりまして、一時間当たり百トン以上の処理能力のありますものを大型荷役機械と称しまして、今申し上げましたような荷役方式を革新荷役と称しておりますけれども、現在の港湾におきます貨物の積みおろし量の中で七割余りがこの革新荷役によっております。
また、統括管理行為について、その中身は別に省令で定めることになっていますが、自動車専用埠頭あるいは鉄鋼埠頭など荷主の専用埠頭においては、荷主が直接指示する場合が多いのであります。その場合の統括管理行為とは、一体何を指すのかということであります。
その場合、はしけ荷役に関する部分を基盤としている各社が多いわけでありますが、実態的にははしけが非常に減ってきておるという実態と、反面、コンテナ埠頭なりあるいは自動車専用埠頭なりサイロなりの近代的な埠頭における近代的な荷役というものが進行し、その近代的な荷役が進行するについては、いわゆる統括管理というふうな行為が一つのポイントになっているというところに着目し、それを新しい基盤に加えるということであって