1993-05-13 第126回国会 衆議院 環境委員会公聴会 第1号
これに対して東京都は、法律が、検討会の最終報告にあった事業者のNOx削減計画の都道府県知事への提出、二番目に大都市への車の流入規制、三番目にトラック協会などへの物流効率化の指導を削ったことに対し、いわゆる上乗せ、横出し規制として、事業所のディーゼル貨物車のNOx排出量、走行量の規制指導を行う、乗り入れ規制を実施するなど、東京都自動車交通量対策検討委員会の六つの提案を具体的に検討しています。
これに対して東京都は、法律が、検討会の最終報告にあった事業者のNOx削減計画の都道府県知事への提出、二番目に大都市への車の流入規制、三番目にトラック協会などへの物流効率化の指導を削ったことに対し、いわゆる上乗せ、横出し規制として、事業所のディーゼル貨物車のNOx排出量、走行量の規制指導を行う、乗り入れ規制を実施するなど、東京都自動車交通量対策検討委員会の六つの提案を具体的に検討しています。
東京都の自動車交通量対策検討委員会の今年二月の報告書によりますと、NO2の環境基準を達成するための方策として、一つは事業所のディーゼル車の走行量の規制、二つ目に一定の地域内、例えば環七の内側へのディーゼル車の乗り入れ規制などを示して、その実現を求めています。環境庁、この点承知でありましょうか。
この問題は東京都自動車交通量対策検討委員会が二月に出した最終報告、「自動車交通量対策の推進をめざして」にこう書いてあります。
そこで、これは一つの問題意識だと思うのですが、東京の自動車交通量対策検討委員会で、「二〇〇〇年に二酸化窒素の環境基準を総体として達成するためには、自動車窒素酸化物削減法の規制では不十分」、「自動車の走行量を抑える都独自の規制が必要」、こういうことを指摘しております。
それから、この間うち新聞を読んでおりましたら、東京都自動車交通量対策検討委員会最終報告書なるものの案が出て、それによると、環境庁が言っておられる数値とは違うぞ、そうはならぬぞというのが載りました。
○斉藤(一)委員 東京都自動車交通量対策検討委員会の削減率は一・九%、一〇%でなくて一・九%というふうに踏んでおります。 同じく車種規制の効果を答えてください。