2016-11-22 第192回国会 参議院 総務委員会 第6号
これ、一番注目を昔されましたのは、かつてドイツで、アウトバーンで年間にドイツ国内は二万人の交通事故死亡者がいたわけでありますけれども、一九七〇年代にドクターヘリを、ADACという、日本でいいますとJAFと同じです、JAF、会員制の自動車クラブが、ADACというクラブがありまして、これが運営をしてスタートをしまして、高速道路あるいは国内での交通死亡事故を、死亡者を半減したという大変な成果を生んだということで
これ、一番注目を昔されましたのは、かつてドイツで、アウトバーンで年間にドイツ国内は二万人の交通事故死亡者がいたわけでありますけれども、一九七〇年代にドクターヘリを、ADACという、日本でいいますとJAFと同じです、JAF、会員制の自動車クラブが、ADACというクラブがありまして、これが運営をしてスタートをしまして、高速道路あるいは国内での交通死亡事故を、死亡者を半減したという大変な成果を生んだということで
○参考人(林広敏君) ドクターヘリにつきましては、たまたま私どもと友好関係にありますドイツの自動車クラブが、ADACと申しますが、ここが州政府の要請を受けて大変大規模に運航をやっておりますので、つぶさに私どもはそれを研究させていただいてはおりますが、いずれにしても、政府ないしは地方自治体がかなりのお金を負担しないことには運航できない仕組みで、我が国でいいますと、最近の省庁再編の結果は存じませんが、前
戦前戦後を通じまして、私は自動車に非常に興味を持っておりましたので、殊に自動車クラブというものをどうしたらいいかというようなことを考えておりました。
したがいまして、自動車クラブを主体としたほうだけに加入しておるわけはないわけでございます。いまの天田先生のお話にありますように、現在日本にあるもう一つの団体というものが、その観光卒業をやっている国際団体に加入することが、いまのところ団体の実力が少ないがゆえに認められていないのかという御質問につきましては、いまだその力が小さくて、整備を要するという問題はあろうかと考えておる次第でございます。
イギリスとドイツの場合は、旅行観光を主とする団体は観光を主とする国際団体、自動車クラブ的なものが構成員となっておりますものは、その系統の国際団体に加入しておるという例になっております。
もう一つ、こういう貸し自動車あるいは会員組織の自動車クラブというものが時代の趨勢であるという、このことだけをもって法的に合法性を与えるということは、私は少くとも東京都内においては早計ではないか。ドライブ・クラブが現在問題になっておりますのは、ハイヤー、タクシー事業と類似行為をやってるということ以上に、交通事故の大きな原因をなしておる。このことに一番問題があるのではないかと思います。
そしてこれらの法の解釈とその適用を変った形で処分しているために、自動車クラブとか何々クラブというようなもの、まあドライブ・クラブですね、それが繁盛してくるのではないか、こういうふうに考えているわけです。この点を明確に一つ説明していただきたいと思います。