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116件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

ただ、それを年金のような形で自動調整システムは入れられませんので、年金の場合は、マクロ経済調整というような形と、保険料が一八・三%まで厚生年金の場合は上げていくというようなことができたわけでありますが、そういうものがないわけでございますので、負担を自動的に何かに求めるというよりかは、そこで国民皆様方のいろいろな御判断といいますか御理解をいただくようなことをやっていかなきゃならない。

田村憲久

2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

その具体的な効果としては、マクロ経済スライド長目になって、給付を抑える自動調整長目になるという形で捻出される。一旦それが長目になった後は、その低い、低いというのは名目じゃないかもしれません、実質が大事です。実質物価上昇分も加味した形で、実質低い形で、ずっとその後低いままの年金になっていくということだと思います。  質問です。  

白石洋一

2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

私の質問は、役割が増す私的年金として、そして、配付しておりますが、スライド自動調整所得代替率マクロ経済スライドというのは分かりますよ。しかし、所得代替率がどんどん下がっていく。このポイントは、まさに私的年金が重要だ、重要性が増すという項目ですよ。役割が増す私的年金公的年金は中長期的に見て年金給付が下がるということですよね。

福島みずほ

2019-03-13 第198回国会 参議院 予算委員会 第8号

言ってみれば自動調整装置導入したということなんですね。  それで、まあ年金は、年金についてはちょっと説明しなければいけませんが、同時に年金受給者の生活を支えることも重要であって、現在の受給者にも配慮して、マクロ経済スライドによって名目年金額を下げることはしないという、要は配慮措置導入したんですね。配慮措置導入した結果、こういう現象が生じた。

根本匠

2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

今回の給付率自動調整この狙いは何なのかと。やり方を変えた総額管理につながっていくものじゃないかと私は思うんですね。医療は必要に応じた現物給付負担は能力に応じて支払う、これ原則ですよ。既に高齢者負担というのは限界を超えているんですよ。給付率自動調整これは優しく見守っている場合ではありません。断固阻止すべきですよ。私は、大臣、その立場で大いに頑張っていただきたいと思う。

倉林明子

2015-02-25 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

説明によりますと、年金は国の歳出とは別会計で運営されており、人口構成の変化に即して自動調整されるように設計されているとのこと、また、女性の社会参加については、七一年の所得税制度改正、七三年の育児休業法児童福祉法公的施設での老人介護の実施によって促進され、高齢者雇用については、雇用保護法で六十七歳まで働く権利が保障されていることなど説明を受けました。

江崎孝

2014-02-21 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

井坂委員 厚生労働省資料によれば、今の日本年金制度というのは、保険料水準を固定して収入の範囲内で給付水準自動調整するという意味では、保険料水準固定方式と名づけられております。  実態は、今大臣がおっしゃったように、確定拠出の色合いが強くて、ただし、にもかかわらず、所得代替率五〇%という、いわば確定給付、最低限のラインを約束してしまっている。

井坂信彦

2013-11-13 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

そういう問題じゃなくて、要は少子高齢化という人口動態のものですから、人口動態スライドとか少子高齢化スライドとか、そういうあたりもわかりやすく伝えなければ、マクロ経済スライドが発動したとかしないとか、自動調整が何とかといったって、一般の人には全然わかりません。私にもわかりません。  

重徳和彦

2013-05-17 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

また、マクロ経済スライドによっても給付水準自動調整されるから百年はもつ、所得代替率を五〇%に抑えているから百年はもつということでございます。  先ほどから申し上げておりますように、こういうことからわかるのは、百年安心というのは、これは年金財政だけが安心ということであって、国民安心にはつながっていないということでございます。  

中根康浩

2012-11-14 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

上限を固定した上で保険料を引き上げ、それとともに、負担範囲内で給付水準自動調整する仕組みとしてマクロ経済スライド導入をされたわけでございます。このマクロ経済スライドは、現役人口減少あるいは平均余命の延びを年金額に反映させていく、その分だけ賃金物価による年金額上昇を抑えていくというものでございます。  

古屋範子

2012-08-06 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号

実は、財政景気自動調整機能という言葉がございますけれども、不況のときに税収が減ってそれが景気を支える、好況のときには税収が増えてこれが景気を冷やす、これが財政景気自動調整機能の一つでございますけれども、消費税中心の体制にしますと、そういう機能が働きにくいという側面がありまして、それが不況の下で消費税巨大増税をすれば景気を著しく冷やしてしまう。

植草一秀

2012-07-26 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号

今、世界が注目しているのは、二〇〇六年に導入されたデンマークにおける年金受給開始年齢自動調整装置です。その内容については、お手元の参考資料十を御覧になってください。昨年、オランダでも政労使三者の合意が成立し、デンマークとほぼ同様の装置が実装されました。世代が異なっても年金平均受給年数は変えない、それが新たなルールにほかなりません。  

高山憲之

2012-05-30 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号

デフレ経済下では機能しないマクロ経済スライドの見直しが必要であり、新たな自動調整機能導入する必要がある。  こうやって、ともかくデフレでは発動しないのが大問題だということで、引き下げよということが盛んに報道機関からも出されている、そういうことなんですね。私は、これは余りにも乱暴じゃないですかと。

高橋千鶴子

2012-05-30 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号

資料の二枚目に、「特例水準スライド自動調整との関係」というグラフ厚労省グラフをつけました。  この下の方のかなり急降下しているグラフが本来水準物価指数に忠実にやった場合はこんなに差があるんですというのが本来水準であります。上の太い方が特例水準ですね。二〇〇九年、平成二十一年に、一カ所だけ山があります、物価が少し上がりました。

高橋千鶴子

2012-05-29 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号

それは、今みたいなデフレ状況のもとではこのメカニズムが発動しないために、本来は、中長期的なマクロなスパンの中で、若い、支える、仕送りを送る側の人数が減っても制度自体が破綻しないように自動調整するメカニズムが、景気デフレ状態だと発動しないという弱点があるわけでございます。  

遠山清彦

2009-06-19 第171回国会 衆議院 本会議 第41号

この年金制度を将来にわたって持続可能なものとするため、平成十六年改正においては、保険料の引き上げを抑制するための上限設定や、次世代等への給付に充てるための積立金の効果的な活用、さらには、被保険者数減少などに応じ給付水準自動調整する仕組みなどが盛り込まれるとともに、制度の基盤を支えるかなめとして、基礎年金国庫負担割合を三分の一から二分の一に引き上げることが法律上明記されたわけであります。  

桝屋敬悟

2009-06-09 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

それは、平成十六年制度改正保険料上限固定給付自動調整、積立金活用、そして本法案にあります基礎年金国庫負担二分の一という四つの柱で長期にわたり持続可能な制度骨格というものを定めたわけでございまして、それまでの財政再計算というのは、五年ごとに今後保険料はどうしようか、給付水準はどうしようかということを探りながらのものであったわけでございますが、この財政検証は、今申し上げた四つの柱がどのように機能

渡邉芳樹

2009-06-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

二つ目マクロ経済スライド導入して給付自動調整を図るとした、これまだ機能していません。三つ目国庫負担を二分の一に引き上げます。四つ目積立金活用。この四つ改正をして、積立金をおおむね百年間で財政均衡を図って、百年後に給付費を一年分だけ残して積立金を保有すると、次世代給付にそこを充てるんだという説明平成十六年度には受けました。  

蓮舫

2009-04-10 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

そのかわり、それで足りない部分はどうするのかということについては、物価賃金が正常に戻ってきたときには、物価賃金スライドというものを少し我慢していただいて、給付自動調整させていただきます。また、諸先輩そして現在の現役の方々が営々として積み立ててきた積立金についても、これを給付財源として計画的に取り崩し、活用いたします。

渡辺芳樹

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