1980-11-13 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
現在、自動券売機の拡充に力を入れておりまして、御承知のとおり自動券売機は機械の中で印刷をいたしますので、当然印刷所で印制する必要はないわけでございますが、自動機械化を進めることがまず一番大きな基本であろうかと思っておりまして、それに伴いまして印刷所の業務量はどんどん減少してまいるし、縮小してまいる。
現在、自動券売機の拡充に力を入れておりまして、御承知のとおり自動券売機は機械の中で印刷をいたしますので、当然印刷所で印制する必要はないわけでございますが、自動機械化を進めることがまず一番大きな基本であろうかと思っておりまして、それに伴いまして印刷所の業務量はどんどん減少してまいるし、縮小してまいる。
○田中政府委員 先ほど先生がおっしゃいました構想でございますが、これは科学技術会議のほうから御承知のように答申があったわけでございますが、実際の計画につきまして私らの取り扱いました青写真、この点を申し上げますと、一つには機械化のほうでございますが、これはNISTにおきまして文献速報の自動機械化につきまして十分な手当てをいたしましたし、今後これも開発を進めていくという形で進めております。
○説明員(米沢滋君) 電報事業につきましては、これまで中継を自動機械化するということを昭和三十年以来やりまして、全国おもな局三十局を全部自動中継機械化いたしました。当時といたしましては、そういう中継機械の完全自動をやったというのは世界で日本が初めてであります。
したがって、たとえば外国から技術を学んで、すぐ会社の工場をつくってそれを入れようと思いましても、日本の技術が進んじゃっておるものですから、外国から技術を入れようと思いましても入らないというような状態、しかも、それは日進月歩でありますから、また今後、先ほど申しました自動機械化にいたしましても、電子交換が出てくる。そうすると、ヨーロッパから技術を入れても、日本のほうがむしろ進んじゃっておるわけです。
そういう自動機械化、だけではカバーし切れない、こういうところにつきましては、これは当然要員も配置すべきであります、が、それの計画的な数字はまだそろっておりません。
現在、検定の前提となる試験につきましては、先に申しましたように、東京都及び日本電気協会、それに当院の電気試験所が行なっているわけでありますが、東京を初めとする全国各地におきまして、これらの機関が併存して業務を行なっておりますため、設備その他の重複が生じておりますし、また、自動機械化等の運営の能率化にも支障を来たしております。
その単位料金制度の施行については、省令で大体わかりましたが、その次に問題になるのは、市外自動機械化の自動扱いの場合でもそうですし、それから手動即時の場合でもそうですが、要するにこれは自動的に度数なり時数というものを登算をしていく機器ということが非常に問題になると思います。その機械がはたしてうまくいっておるかどうか、そういう点について、われわれは非常に危惧を持っているものです。
中小企業者の技能者の養成はただいま委員長のお話のように非常に重要なことだと思いますが、特に最近オートメーションまでいかないまでも、自動機械化が進みますと、単純な繰り返し作業というのは大企業の方でやってしまうという格好になりますので、結局中小企業の方では精密な高度の技術を要する腕前を持っていないと立場がないというようなこともございますし、また御承知のように中小企業は業種をしょっちゅう変えなくては立ち行
従って電信事業の現在の赤字を少しでも少くするために、中継を自動機械化するという方針をとったのであります。しかしその反面において、今仰せになられたように急速にやりますと、そこに配置転換をしなければならぬ、しかも従来全然経験しないところのふなれな作業に配置するということになりますと、その人たちがやはり一人前の仕事をしないということで、あります。
四十六万の終戦当時の加入者が、現在百五十五万、まさに約四倍の増加でありますので、非常な施設の増というものはありますが、一方自動機械化も又促進されているというような状況を勘案いたしまして、なお私どもとしましては、定員の合理化というものにつきましては、更に一層努力いたすという方針の下に、二十八年度におきましても実行定員というものは前年よりむしろ減ずるというような形に相成るように現在計画されている次第であります