1979-02-28 第87回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
いままでの五次の五カ年計画におきましては、積滞の解消とかあるいは自動改式等を重点に計画してきたところでございますが、いまの閉番号の拡大ということにつきましては、同一単位料金区域内において、自動改式を行う際に、その工事にあわせて実施してきた程度でございましたが、六次五カ年計画につきましては、市内局番の変更等、番号上の問題点から画一に実施するというようなことは困難でございますが、地域住民の方々の要望を勘案
いままでの五次の五カ年計画におきましては、積滞の解消とかあるいは自動改式等を重点に計画してきたところでございますが、いまの閉番号の拡大ということにつきましては、同一単位料金区域内において、自動改式を行う際に、その工事にあわせて実施してきた程度でございましたが、六次五カ年計画につきましては、市内局番の変更等、番号上の問題点から画一に実施するというようなことは困難でございますが、地域住民の方々の要望を勘案
たとえば自動改式等につきましては、当初ステップ・バイ・ステップ方式で開始したわけでありますが、その後クロスバーの開発をいたしましたり、また最近は先生も御存じの電子交換機等も開発いたしまして、こういうものがよきサービス、より便利なものに結びついているわけでございます。
○説明員(福富礼治郎君) 五十三年度以降の問題につきましては、五十二年度で積滞を解消し、五十三年度当初で自動改式等もほぼ完了いたしますので、いま先生のおっしゃいました地域集団電話の一般電話化あるいはまた加入区域のより一層の拡大というようなことに力点を置きまして計画を進めていきたいというふうにいま検討中でございます。
それから、自動即時化するということは、すでに九九%自動即時化しておりますが、地方における自動改式等を進めまして、あと三年間にはこれを達成したいというふうに考えております。 しかし、この間技術革新も非常に激しく行われまして、電電公社の技術は、ヨーロッパの西独、フランス、それからイギリスを抜きまして、アメリカとほぼ対等という、技術革新のレベルは世界最高の水準になっております。
自動改式等についても土地の買収、その他非常に困難でございますけれども、五十二年度末を目標に現在鋭意努力を続けておるところでございます。
五十三年というものは五十一、五十二の延長といたしまして、たとえば自動改式等にいたしましても、全国の自動即時化が完全になるのは五十三年度でありまして、改式というものも結局五十三年という時期が一つの境目になります。
それから長期積滞をなくすということと、それからいまの特別加入区域を五年間に全部一般加入区域にするということをこれを特に取り上げまして、自動改式等につきましては、これは実際これから自動改式が——大体百から二百という加入者が非常に少ないところであり、実際問題として配置転換が非常にむずかしい問題がありますので、これらにつきましてはなお郵政省関係とも御相談して、この五カ年計画の中で極力それを円滑に処理するということで
情報化社会になりますと、いろいろな形で電話を使いたいという御要望も、これは都会、農村を通じまして無視もできませんので、やはり時代の要求に即応したものもまたやっていかなくてはいけないのじゃないか、また先ほど総裁が答えました点も、確かにいままでのような激しい都会と農村の格差ではなくて、できればみな全国同時にすぐつく電話、こういう状態になるのが望ましい姿でございますが、そこにいろいろ労務の問題でございますとか自動改式等
そこで、次に未完成工事の問題でございますけれども、御承知のように、この電信電話の設備と申しますのは、大体着工いたしましてから早くて二年、局舎からずっとやってまいりますと三年くらいかかっておるのが普通でございまして、これを継続工程で初年度二〇%、次の年三〇%、次の年五〇%、そういうふうにやってまいります関係で、未完成がどうしても出てまいるということでございますが、近時、局の建設、自動改式等もわりあいいなかのほうに
将来の問題を含めまして、やはり同一市町村の場合には非常にへんぴな山の上とかというところは別にいたしまして、普通のところはやはり計画的に同一市内通話区域にするということが必要だと思いますので、年度計画において自動改式等も同時に進めながらこれを処理いたしたい。こういうふうに思っております。
したがいまして、先ほど申し上げました、申し込んだらすぐつくということにはなりませんけれども、いわゆる都市化されている部分におきましては、大体四十七年度末においては申し込んだらすぐつく時代になるのではないか、しかし自動改式等ができていない場所におきましては、これは自動改式が済むまで、そういう状態にはならないというふうに思っております。
この五千個は、実は最近の農村公衆電話の設置の状況を見てまいりますと、たとえば四十年度でまいりますと、四十年度では増設三千をいたしまして、減が二千、純増千、四十一年度は三千二百増加をいたしましたが、減がちょうど三千三百、これは公社といたしまして、いなかのほうの地域でサービスの改善をどんどん進めてまいりまして、たとえば自動改式等が行なわれます。
一八 東京にアジア・エレクトロニクス研修 センター設置に関する請願(前田正男 君外一名紹介)(第三〇号) 一九 国産電子計算機の利用増大に関する請 願(前田正男君外一名紹介)(第三一 号) 二〇 鳥取県に中小企業金融公庫支店開設に 関する請願(足鹿覺君紹介)(第二一 一号) (逓信委員会) 一 徳島県堀江郵便局の電話自動改式等
徳島県堀江郵便局の電話自動改式等に関する請願を議題に供します。 まず、審査の方法についておはかりいたします。 本請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことでありますし、さらに、先刻の理事会におきまして慎重に御検討を願いましたので、この際、紹介議員よりの説明聴取等はこれを省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
前田榮之助君 出席政府委員 郵政政務次官 亀岡 高夫君 郵政事務官 (大臣官房長) 竹下 一記君 委員外の出席者 日本電信電話公 社理事(計画局 長) 宮崎 政義君 専 門 員 水田 誠君 ――――――――――――― 七月二十二日 徳島県堀江郵便局の電話自動改式等
徳島県堀江郵便局の電話自動改式等に関する請願は、その趣旨妥当なものとし、採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお、つけ加えますと、従来におきましても、自動改式等合理化の実施局におきましては、配転に応じ得ないで五条適用によって退職をされる方はかなりあったわけでございますが、従来ともそういう退職をする人とこの配転計画の協議との関係というものは、いろいろ実態に即してやってまいっておりますので、今回におきましても、従来と同じように配意をして、その間のかね合いがうまくまいりますようにいたしたいと存じております。
聞くところによりますと、三月三日——きょうは一日でありますから、あさっての午前零時を期して、名古屋のTKSのサービス開始あるいはまた全国で自動改式等で相当の改式があるようでありますが、この切りかえも管理者だけでやるというふうなことを聞いておるわけでありますが、こういう問題について——この間の委員会でも私は言ってありましたが、組合側とも十分に話し合いをして、そうして話し合いをして了解がつかなければやむを
それから今までの小さなところは、今度自動改式等でまた新たな要素が出てくるようなところもあるわけです。たとえば基本料と定額料との合計にしても、いなかほど非常に上がるような格好もある。大都市の方も決して下がっていない、上がるようになってくる。この傾向はすばらしくあなたの方で収入増加になると思うのですが、その通りですか。
そういう苦しみを、私は経営者も現在の電電公社の職員もお互いの立場においてやっておるわけですから、その過程において生ずる労働条件、総裁のおっしゃるように、なるほど皆さんは廃止される近辺の、自動改式等に即応して配置がえをしろということでありますから、そうしたら確かに職場は失わないと思います。しかし、現実に何十年か働いてきたその職場がなくなるということを言っておるのです。
このなくなる方々を配置転換なり職種転換によって、その近所の何か電報局の開局等を契機に配置転換しよう、こういうような考え方でありますが、これは自動改式等によって生ずる設備計画と私はごうまつも差がないと思うのです。
ただいまの点でございますが、先般組合との間におきまして覚書の面におきましては、要員に関係するものすべてをこの協議の対象にするということにはなっておらぬのでございまして、自動改式等の場合にのみ限定して事前に打ち合せをする、こういう覚書であります。
○説明員(山本英也君) ただいま先生からのお話の通り、自動改式等におきましては、常にこういったことが問題になります。また常に労働組合との問にもこのことが紛争の種になることも、私ども長きにわたって、また数多く経験して参っておるところであります。