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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-05-18 第80回国会 参議院 商工委員会 第9号

これも四十年設立当時念書が入って、業界混乱させませんという約束をしておきながら、実際には四十九年にひそかに自動成形機を契約をいたしまして、業者の知らない間にこの自動成形機を設置いたしまして、大量生産に入った。気がついて、みんながこれじゃだめだというので通産省に申し入れて、そして結果、自動成形機撤去にはならないで生産を制限をするというかっこうで一応紛争にけりがついた。

森下昭司

1977-05-17 第80回国会 参議院 商工委員会 第8号

自動成形機は日産、まあつくる品物にもよりますが、大体三万個ぐらいつくる能力がある。年間一千万個のガラス機器をつくることができるのです。そういうことを考えてまいりますと、いわゆるこの理化医ガラス業界というものが日本全国で四十社、四十社のうち一つが、このいわゆる岩城硝子ですから除きますと、三十九社というような中小企業者によって構成をされているわけであります。

森下昭司

1977-05-17 第80回国会 参議院 商工委員会 第8号

中小企業等を含む既存業界混乱を与えないこと、それから万一混乱を与えた場合には通産省行政指導に従うことということ、が念書として約束されているわけでございまして、その趣旨を申せば、自動成形機導入の際には事前に通産省に連絡する方がよかったということは一応言えるかとも思いますが、一応その念書の文面によって解釈すれば、必ずしもこれは念書違反だともきめつけるわけにもいかないかと思います。

脇山俊

1976-04-30 第77回国会 参議院 予算委員会 第7号

その後もう一度昨年五月になりまして、岩城硝子がその生産するガラス製品自動成形機という非常に高能率機械をもって生産するということで、この機械を設置するということに関連いたしまして再び問題が起こったわけでございます。そこで、両者からいろいろ申し出を受けまして、通産省といたしましては両者の調停を図りまして、五十年の十二月に両者の和解ができたわけでございます。  

野口一郎

1976-03-05 第77回国会 衆議院 商工委員会 第4号

そして、昨年四月からは自動成形機導入して理化医ガラス業界へと本格的に進出しております。驚いた中小企業零細企業人たちの切なる陳情に対して、通産省行政指導で解決すると言っておりますが、一体現在どうなっておりますか、また行政指導の内容と、それに至るまでの経過について説明されたいと思います。  

加藤清政

1976-03-05 第77回国会 衆議院 商工委員会 第4号

経過につきましては先生が先ほどお述べになりましたとおりでございまして、特に昨年の四月に岩城硝子自動成形機を入れたことに端を発しまして、中小理化医ガラスメーカーと問題が起きたわけでございますが、特に昨年の不況の状況ということもございまして、中小企業側の方から、自動成形機撤去というような問題を含めまして当省にもいろいろ陳情があったわけでございます。

野口一郎

1975-11-11 第76回国会 衆議院 商工委員会 第1号

私どもとしましては、中小企業の側の理化医ガラス業界でございますけれども、従来手吹きでそういった製品をつくっておったということでございまして、今度の大メーカーの方の自動成形機による進んだ製品の供給ということと競合することになりまして、非常に脅威を感じておられるわけでございますが、やはりこれに対応していきますには、中小企業側もさらに協業化を図りまして、新鋭設備導入等を図って近代化を図る、そういうことによりまして

齋藤太一

1975-11-11 第76回国会 衆議院 商工委員会 第1号

その努力が十分であるかどうかということにつきましては、私ども必ずしも完全にそれを是認するわけではないわけでございますけれども、ともかくこの春に問題になって以降、岩城硝子といたしましては、たとえば春に導入をいたしました自動成形機も、現在はそれが半分くらいに稼働率も落としておるわけでございます。  

野口一郎

1975-11-05 第76回国会 参議院 予算委員会 第6号

それからもう一つ、第二番目に理化医ガラスの件を御説明いたしたいと思うわけでございますが、これは岩城硝子という、これは大手の会社がございますが、この会社が四十四、五年ごろから理化医ガラス分野に、フラスコビーカー等中小企業が大体占めておった分野に進出してきてまいったわけでございますが、具体的にはこの春ぐらいから自動成形機という高能率機械、大型の機械を入れて、中小企業がつくっておりますフラスコビーカー

野口一郎

1975-11-05 第76回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員野口一郎君) この春入れました自動成形機と申しますのは、フラスコビーカーというような理化医ガラスだけではございませんで、これはいろいろアタッチメントを変えることによりまして、すべてのいろいろな種類のガラス製品をつくることができるわけでございます。現在のところ、こういう不況のせいもあろうかと思いますけれども、この機械は大体稼働率が半分ぐらいに押えられておるわけでございます。

野口一郎

1975-11-05 第76回国会 参議院 予算委員会 第6号

その後、四十四年ぐらいから生産が開始されていたわけでございますが、今回、先ほど申しましたように、TCMと申しますか、自動成形機を入れたわけでございます。この三月ごろに入れまして五月ごろから稼働が始まったわけでございますが、岩城硝子がこういう分野に仕事をする際に、先ほど申しましたような念書が入っているわけでございます。

野口一郎

1961-04-21 第38回国会 衆議院 商工委員会 第29号

ただ残念ながら、これはまだ世界的にそこまで技術が発達しておりませんが、ごく最近のニープマン式自動成形機を使います際には、ある程度以上のやわらかい原料を使いませんと、この機械にかからないということでございます。実は二月の初め、十一日でございますか、延岡の旭化成の工場でニープマン機械爆発事故を起こしまして、いろいろ原因は探究いたしました。

秋山武夫

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