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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-06-21 第71回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第15号

○小林(正)政府委員 四十四年十月に自賠責審議会から出された答申につきまして、そのうち休業補償費限度額の設定、それから死亡事故の場合に自動復元制を廃止するということ、それから自家保障制度廃止重複保険金支払いの防止ということにつきましては、現在すでに措置済みでございます。  また懸案となっているものにつきまして以下申し上げますと、一つは治療費支払い適正化の問題があろうかと思います。

小林正興

1970-03-25 第63回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第3号

それからメリット制デメリット制の中におきまして、自動復元の問題というものもその一環でございますが、死亡に至りました場合におきましては、事故後の保険期間に相当いたします保険料追加保険料として追徴をするというふうな方法でもって実質的に自動復元制度廃止という方向にいきたいと思っております。

黒住忠行

1970-03-18 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

それからさらに、メリットデメリット制度の中の自動復元廃止でございますけれども、今回の改正の案におきましては、死亡の場合におきます追加保険料という制度で、実質的な自動復元制度廃止という点を取り上げております。  それから五が加害者負担制度の問題でございますが、これは加害者小額負担制度、それから酔っぱらい、無免許の場合の負担の点でございます。

黒住忠行

1970-03-18 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

○黒住政府委員 自動復元制度を形式的、実質的に完全に廃止するならば、いま御指摘のような点が起きてくるわけでございますので、それらのことがないように今回の分は措置をしたいということで、人を死に至らしめた場合におきましては、自後の保険期間に相当する追加保険料を追徴するということでありまして、保険契約というものはその後に継続いたしておりますので、無保険の状態にないようにしたいということが、今回の法案になっておるわけでございます

黒住忠行

1969-07-23 第61回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第23号

その中で自動復元方式、それから自家保障適用除外、こういった問題についてどのようにお考えになられるかお聞かせを願いたい。それから今回保険審議会にかけまして五百万にしようということについての審議が近々開始されると思います。これにつきまして、現在はいわゆる損保協会で千七百億の推定赤字があるということをいっております。

松本忠助

1969-07-23 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

○松本(忠)委員 次に、現行法の中で問題になるところの自動復元制の問題です。  御承知のように、保険契約期間中に何回事故を起こしても保険金が無制限に支払われるというこの制度に大きな疑問を持つわけです。同一の自動車が二度、三度と保険契約期間中に事故を起こすことがないとは言えないと思う。その他、バスなど大量の輸送機関の場合でも一回の事故で数名から数十名の被害者を出すということもあり得ます。

松本忠助

1969-07-23 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

○黒住政府委員 自動復元制と、それから一事故保険金額という二つの問題がございましたが、両方とも、被害者保護の観点からやはり自動復元制は採用すべきである、一事故当たりの絶対金額をきめるべきではないということで出発いたしたわけでございます。保険料自動復元制を前提の保険料でございます。  

黒住忠行

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