1976-10-28 第78回国会 参議院 逓信委員会 第7号
たとえば、これにはいろいろ自動式交換機二十二年とか、公衆電話室は七年とか、公衆電話機は六年とか、そういうのがあるわけですが、実際に公社として公衆電話を取りかえるまでの平均寿命というものが年ごとにだんだん短くなってきているということじゃないかと思うんですけれども、そういう点はどうなんですかね。
たとえば、これにはいろいろ自動式交換機二十二年とか、公衆電話室は七年とか、公衆電話機は六年とか、そういうのがあるわけですが、実際に公社として公衆電話を取りかえるまでの平均寿命というものが年ごとにだんだん短くなってきているということじゃないかと思うんですけれども、そういう点はどうなんですかね。
次もかかわり合いがありますから一緒に聞きますけれども、自動式交換装置のクロスバー型は、なぜ耐用年数が十九年で、昭和三十六年以降変更してないのかお聞かせいただきたい。あなたは技術屋なんですから、電電公社から出向しているんでしょうから、ちゃんとひとつ答えてください。
○畠山政府委員 許可書によりますと、設備の概要は、交換機がA型の自動式交換機一台、端末の電話機が自動式二百八十三台、線路亘長四千八百メートル、こういうふうになっております。
改式をするのにつきましては、共電式交換機に改式すべきか、自動式交換機に改式すべきかということにつきまして、なかなか意見が一致を見ない。それにもかかわらず、建築が着工されてしまったという状態になりましたために、非常にまずいことになりまして、かくのごとく一年間も遊休状態に置いた、こういう結果になっております。
よつて川辺郡宝塚町の宝塚電話局舎に電話局交換業務を移転し、交換方式を自動式交換に改め、加入者の要望に沿うよう処置されたい。
しかしながら自動式交換機の設備の点について、資材と予算という方面で実はこれが着手の困難な時代に現在遭遇しておるのでありますが、新局舍も竣工をみておりますので、方針といたしましては自動交換式の設置をついて、なるたけ早く方針通り設置をみるということで努力をいたしておるわけであります。その実現するまでの間は現在の設備を増設いたしまして、交換サービスの改善に一層努力をいたしたいと思うのであります。
いたしましたように、自動式、共電式又は磁石式によりますし、又その使用します電話機の數によりまして、それぞれ公債を負擔して頂く額を決めておりますが、その一例を一應申上げますと、磁石式交換機を裝置する場合におきましては非常に小さな形の十型というのにつきましては一臺ごとの公債額は四萬八千圓ということになつておりますし、又五十型の四十五囘線を使用します分につきましては二十五萬圓餘というふうにいたしておりますし、又自動式交換機