2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
で百四十八地区でスマート農業の実証プロジェクトに取り組んでいるところでありますが、御指摘のありました総務省が通信技術の実証を行っている例えばローカル5Gの特性を活用しまして、水田作におけるトラクターの複数台の遠隔自動操作ですとか、あるいはブドウ栽培におけるカメラ、マイク等を内蔵した高機能眼鏡、いわゆるスマートグラスと言っているんですが、これによります遠隔栽培の指導ですとか、あるいは茶栽培における自動収穫機
で百四十八地区でスマート農業の実証プロジェクトに取り組んでいるところでありますが、御指摘のありました総務省が通信技術の実証を行っている例えばローカル5Gの特性を活用しまして、水田作におけるトラクターの複数台の遠隔自動操作ですとか、あるいはブドウ栽培におけるカメラ、マイク等を内蔵した高機能眼鏡、いわゆるスマートグラスと言っているんですが、これによります遠隔栽培の指導ですとか、あるいは茶栽培における自動収穫機
農業の現場におきましても、例えば酪農では、カメラやセンサーを搭載した搾乳ロボット、あるいは、農薬散布を行う自動飛行ドローン、そして、レタスなど作物の自動収穫を行うロボットであるとか、あるいは、そうした収穫した作物の選果や箱詰めをする自動ロボットなど、さまざまなスマート技術の導入が進んできておりますが、農業現場だけではなく、農業には、今回のような記帳、帳簿の記録や契約の締結など、そういった事務的な作業
スマート農業の推進に当たりましては、水稲等の土地利用型作物だけでなく、特に人手不足が深刻化している果樹や中山間地域等においても必要不可欠と考えておりまして、ドローンによる農薬散布技術や急傾斜地にも対応可能なリモコン式自動草刈り機等が実用化されているほか、果樹や野菜の自動収穫ロボット、画像診断等により病害虫被害を最小化する技術、農業者が導入しやすい価格の除草ロボットなどの開発を今進めているところでもございます
これからまた、農業者が導入しやすい価格の除草ロボットですとか、あるいはリンゴや梨等の自動収穫ロボット等、自動収穫に適した樹形の仕立て技術なども今研究も進んでおります。
現在、制度に参入する動きとしては、例えば、農林省の二十八年度の補正予算を活用いたしまして、建設機械メーカーが水稲直播栽培用のICTブルドーザーの開発に取り組んでいる事例、あと、これまではメーカーのみが製造していた中古も含めた部品について、設計会社と町工場が一体となって改造とか修理、製造を請け負うような取組、あと、電機メーカーが野菜の自動収穫ロボットの開発に取り組んでいる事例など、そういう異業種の参入
だけど、大臣の答弁見ていると、実は寡占の打破にも何もならなくて、水稲直播用のブルドーザーだとかそれから野菜の自動収穫ロボットの開発だとか、こういうものを例として挙げていらっしゃるわけですよ。だけど、これが千四百万円、トラクターの何の参入になるんですかと。全然別の事態に対する参入であっても、本当にやっぱりトラクターの寡占状況を打破するようなものになっていない。
このような状況の中で、現在、建設機械メーカーが水稲の直播栽培用のICTブルドーザーを開発するとか、電機メーカーが野菜の自動収穫ロボットの開発をするなど、他産業の技術革新を農業機械の分野に応用する取組が始まっておりまして、このような取組を後押しいたしまして、寡占状態にある業界の競争条件、競争環境の整備を図ってまいりたいと存じます。
このような状況を受け、現在、建設機械メーカーが水稲直播栽培用のICTブルドーザーを開発、あるいは電機メーカーが野菜の自動収穫ロボットを開発するなど、異分野の企業が研究開発に取り組み始めておりまして、このような取組を後押ししてまいります。なお、外国資本企業を排除するものではありませんが、まずは、異分野の企業の新規参入により、寡占状態にある業界に競争環境の整備を図ることとしております。
また、寡占状態にあります農業機械業界におきましては、建設機械メーカーが水稲直播栽培用のICTブルドーザーの開発ですとか、電機メーカーが野菜の自動収穫ロボットの開発等の取り組みを行うなどしておりまして、異業種からも新規参入について関心が寄せられているところでございます。 このような事業再編、参入に向けたニーズを踏まえまして、本法案による支援措置というものを講じさせていただいたところでございます。
そして、電機メーカー、この方々が野菜の自動収穫ロボットの開発に取り組んでおられます。 こうしたことは、労働環境が今変化しており、人手不足と言われているところを埋める大変期待感の高い参入だろうというように思っておりまして、さまざまな異業種の参入が期待されるところでございます。