1979-05-24 第87回国会 参議院 逓信委員会 第7号
その他、いまISDということを申し上げましたけれども、自動コールというものによりまして、現在一般のパーソナル・コールとか、あるいはステーション・コールというものは平均の取り扱いの課金時分といいますか、料金収入になります時分が大体八分でございます。料金にいたしますと大体一万円見当になります。
その他、いまISDということを申し上げましたけれども、自動コールというものによりまして、現在一般のパーソナル・コールとか、あるいはステーション・コールというものは平均の取り扱いの課金時分といいますか、料金収入になります時分が大体八分でございます。料金にいたしますと大体一万円見当になります。
たとえば電話でも、ISD、自動コールというものはいま六秒が百八円でございますから六秒刻みでやっています。これはいま全体の二〇%にも到達しておりませんが。やがてこれが六、七〇%ということになりますれば、相対的に料金がどんどん下がってくる。料金は低下する傾向にありますし、サービスはますますよくなる。
それから会社でできることといたしましては、できるだけ相手側と話し合いをいたしまして全自動コールができるような協定を結んでいく。現在、世界に対しまして二十四対地、そういう協定ができております。
○森勝治君 国際電話の自動コールの需要見込みとその実績というものはどうなっておるのか、その点をお伺いしたい。しかも、このコール数の拡大を、料金その他の措置を含めて、どのように考えておられるのか、この点をお伺いいたしたい。
国際電話自動コールができますのは、電電公社の設備であります電子交換局の加入者に限られるわけでございまして、四十八年度は非常に少のうございましたが、今後、電電公社の方でDEX局を全国的に拡充していかれるということでございますので、日本の国内から外国へ自動コールをかけられる加入者の数は将来ふえていくであろう、こう思っております。
自動コールのほうが下がっていくということでございます。