2005-08-04 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
先ほど来話題になっておりますけれども、中央防災会議が昨年十二月に、東京湾北部地震、マグニチュード七・三の地震が発生した場合の最大の場合で、死者一万一千人、重傷者三万七千人、自力脱出困難者が四万三千人、昼であれば六百五十万人の帰宅困難者、こういった大変衝撃的な数字を発表しました。経済被害が、直接、間接を合わせて国家予算の一・四倍にも及ぶ百十二兆円だ、そういう数字も発表されました。
先ほど来話題になっておりますけれども、中央防災会議が昨年十二月に、東京湾北部地震、マグニチュード七・三の地震が発生した場合の最大の場合で、死者一万一千人、重傷者三万七千人、自力脱出困難者が四万三千人、昼であれば六百五十万人の帰宅困難者、こういった大変衝撃的な数字を発表しました。経済被害が、直接、間接を合わせて国家予算の一・四倍にも及ぶ百十二兆円だ、そういう数字も発表されました。
ちなみに、これとは別に、自力脱出困難者、この数は五万六千人から四万三千人を想定しております。しかし、数字でこれを置くことは簡単ではございますが、この事態をどのように打開するかというのは、政治と行政に課せられた、最も現下での重い責任であると考えております。
○大脇雅子君 この報道記者の中でも、自力で陸路で、自衛隊のこの輸送とそれから飛行機によらないでクウェートに脱出した新聞社もありますし、それから、その自衛隊の自動車、車でタリルまで行って、タリルからクウェートまで飛行機に乗った社があると思いますが、どことどこの社がその飛行機に乗って、どことどこの社が自力脱出したか、お答えいただきたいと思います。
○加藤(尚)分科員 二カ国プラスいろいろな外務大臣ということで、そのまま受けとめさせてもらいますけれども、レバノン事件というのがあって、北朝鮮にレバノンの国民が四、五人拉致されて、そして一年後には全員自力脱出、帰ってきた人たちもいますけれども、やはりレバノン政府は、全アラブを敵に回すのかという言葉が大変な威力で、そしてこれはある意味で圧力なんですけれども、戻したんですけれども、この国も、日本と関係ある
つまり、今お話があったように、自力復旧、自力脱出が原則だというのであれば、そういうことができない人がわかっているのだから、そこに対して手を打つということが必要だと思いますが、それはどうされましたか。
その結果、先ほど先生のお話がありましたように、第三十六栄丸の乗組員八名中、最初に自力脱出いたしました三名は第二大興丸乗組員に、そして次に脱出してきました一名は地元のダイバーに、そしてまた船内にいた一名、これは後に死亡いたしましたけれども、当庁の潜水士に救助され、さらに船内から二遺体が収容されますとともに、一名は行方不明となっております。
○片上公人君 緊急時に自力脱出が困難な方々が入所をされている施設におきますところの夜間防火管理体制のあり方につきまして、特にどのような検討がなされたのか。また、今回のスプリンクラー設置基準の見直しによりましてどれぐらいの施設をカバーすることになるのか。また、今回の見直しによりましても対象とされない施設に対しては、どのような対策を講じていくのか。
それから負傷者が三名違うんではないかということでございますが、それは自力脱出されました中の三名が負傷者の統計としては入ってきているということで三名違っております。
そこで、再度参考人にお伺いするわけでございますけれども、同僚議員が現地を視察したその経過をいろいろ伺ってみますと、自力脱出した人はやはり装備が整っていたんだと、こうも言われております。そこで、この救出の際に二次災害防止のための万全の対策が講ぜられていたかどうか。
それともう一つは、結果的に、災害者をずっと調べてまいりますと、ガス燃焼が起きた後、自力脱出をした人は全部救護隊員なんですよ。救命器装備の隊員は五名自力脱出をしている。もちろん重傷者ですね。出坑している時間が全部これに出ています。それで救護隊もわかりますし、ずっと拾っていきますとそういう数字になるわけです。
また、これの救助に向かった二名のうち一名が自力脱出の後病院にて死亡、残る一名は二十一日午前十時、遺体で収容されました。その後坑内の煙が異常に多い等のため救助活動を中断しておりましたが、二十二日午後三時ごろから数次の偵察隊により坑内の状況の調査を経て、救助隊が同日午後九時ごろ入坑いたしました。
一方、九時三十五分ころ、救護隊を招集し、救出作業を行ない、現場に入坑していた作業員五十七名のうち、三十七名は自力脱出または救出隊によって救出されたものの、残り三十名は二十日午前十一時三十分までに全員遺体として収容されたのであります。 なお、救護隊を含む延べ四百十八名に対して一酸化炭素中毒検出のための検査を実施したところ、全員異常が認められなかったことを申し添えておきます。
そこで脱出できましたのが三月十九日でございますが、まず最初に、そういう状態になりました二十五日、電報が夜十一時ごろ入ってまいりまして、翌日の二十六日に南極本部緊急連絡会を開催いたしまして、「ふじ」の艦長からの要請はございませんでしたが、氷の状態がそのときの状態のままであるならば、片肺をなくした「ふじ」では自力脱出はおそらく困難であるという判断のもとに、米国及びソ連政府に外務省を通じまして救援を依頼いたしました
しかもそこで災害にあったけれども自力脱出している。作動していればおそらく聞いたのではないかという気がするのです。またその本人が自分の立場を守るために聞いても聞いていないと言うのかも知りませんけれども、ちょうど同じような位置にもう一人、自力脱出してほんとうに軽傷な方もおりました。
災害は、十六日午前一時五十分ごろ坑内係員よりガス突出らしい事態が発生したとの連絡があり、偵察の結果、登川区域にガス突出が発生したことが判明して午前二時二十分ごろ救援隊を招集する一方、退避命令を出し、三時三十分ごろから入坑救出に当たったとのことでありますが、入坑者六十一名のうち四十三名は自力脱出し、十七日八時四十分までに十七名を遺体として収容する結果となったのであります。
しかしながら、爆発地点に近い七片十一番層払い並びに入排気側に配番されておりました五十四名中十八名は爆発により即死、残り三十六名は自力脱出あるいは救護隊によって救い出されましたが、このうち二十六名が病院に収容されました。この二十六名中一名は五日十二時三十分に死亡し、九名はその後退院いたしております。したがって、四月八日十二時現在において入院しております者は十六名であります。
○説明員(西家正起君) 自力脱出をされました三十四名の方は、五時二十分から六時四十分の間に抗口に出ておられるわけでございます。
したがいまして、二十分ぐらいではなかなか坑口まで出られないので、これは正確にはいまわかりませんけれども、おそらく一斉退避の命令を聞かずに三十四名の方々は自力脱出されたのじゃないか、こういうふうに考えております。
○小野明君 いまの図表によりますと、自力脱出は三十四名、行くえ不明者三十一名と、こう書かれているわけですね。次官なりまた保安局長の説明によりますと、行くえ不明者が二十五、こういう数字が報告になったと思うのですが、その辺はどういう事情なのか説明をしていただきたいと思います。
それから、災害発生後の連絡その他につきましても、まだ確実に時間的関係をつかんでおりませんが、災害発生をいたしましてから自力脱出をいたした方々あるいはその後の状況から見て、連絡にかなり時間がかかっておるようでございまして、この点につきましては今後重点を置いて調査をいたしたいと考えておる次第でございます。
自力脱出をいたしました十四名につきまして、坑口において法規どおりの検診を行ないました。その中で最も重要な一酸化炭素ヘモグロビンの検査を労災病院でいたしましたところ、二枚目のうしろに出ているような結果でございます。すなわち一酸化炭素ヘモグロビンが一〇%前後の者が四名ございまして、軽度の一酸化炭素中毒症の疑いが生じたわけでございます。
自力脱出をいたしました十四名につきましては、御承知のとおり、出坑後坑口において健康診断をすることができました。その中で一番急を要し、かつ徹底的なヘモグロビン検査をいたしたわけでございます。その結果は別紙として二枚目のうしろに出ているとおりでございます。一酸化炭素ヘモグロビンの反応が出ている者は、合計八名でございます。その中で一〇%以上の者は三名ございます。