1956-03-08 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○東隆君 その問題はもう少し各都道府県の意向を一つしんしゃくをされて、金額の増加その他一つお考えを願いたいとこう思うのですが、もう一つ私はこの自作農創設関係の資金で金庫の資金を融通する面における関係は、これはいいと思うのですけれども、基本になるところの法律との間に実は非常に大きな誤りを犯しておると思う。
○東隆君 その問題はもう少し各都道府県の意向を一つしんしゃくをされて、金額の増加その他一つお考えを願いたいとこう思うのですが、もう一つ私はこの自作農創設関係の資金で金庫の資金を融通する面における関係は、これはいいと思うのですけれども、基本になるところの法律との間に実は非常に大きな誤りを犯しておると思う。
○東隆君 今の融資関係でお伺いをいたしたいのですが、自作農創設関係の資金は二万件でほぼ二十一億、こういうお話でありますが、これはあくまで各都道府県に割り当てをされて、そうしてその結果集められたのでぴちっと数字が集まるのは当然のことだと、こう思うのです。
自作農創設関係のほうは、営農資金で賄えるものは賄つて、そのほかにそれでどうしても借り受けられないという場合も想定せられまするので、そういうものに対して、生活資金というような意味において土地担保の金融を行いたいというふうに考えておるのであります。大蔵省としては、どうも営農資金をもう少し圧縮して認めて、農地担保の関係は認めないというような空気のように伺つておるのであります。
附加えることも殆んどございませんが、一応御参考までに申上げますと、この百二十九号の財務局の架空経理でございますが、これは昨年も国税庁関係で相当ございましたが、この財務局関係では今年新たに出たわけでございますが、これは一般の架空経理と大体同じものでございますが、ただ幸いにしてこれが接待費というものに使われてはおりますが、これは進駐軍関係の接収財産の取扱等に関するいろいろの打合せをやつたり、それから自作農創設関係
という点がありますが、その点不解散團体の管理及び処分に関する政令で、一体自作農創設関係でどんなものがここに引掛かる可能性があるのかという点なのであります。