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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-04-24 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

また、統制小作料の撤廃に際しては、小作料の急激な引上げ及び賃貸借解約等が行われることのないよう適切な指導を実施するとともに残存小作地については、これを自作地化するための施策の充実に努めること。  三 農業生産法人業務執行役員に係る要件の緩和については、これが農外資本による農地取得等を招来することのないよう適切な行政指導を行うとともに、農業委員会等による監視体制を強化すること。  

佐藤信二

1970-04-02 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

するとこう言いますけれども、これは長官、農地法の根拠、それから今度改正しようとする法律内容を熟知されて、そういうふうにお話しされたかどうかわかりませんが、今度改正するといっても、これは現行農地法よりも、特に二種兼業農家賃貸借流動化をはかるという面だけは、権利調整緩和がされるわけでありまして、その背景をなす基本的なものは、たとえば農地法第三条の許可制限にしても、すべてやはり自作農特別措置法自作地化

美濃政市

1970-03-31 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

と同時に、予算面でもかなり措置をしておりますけれども、一方では自作地化をはかるということから農地取得資金等も大幅に増額しておりますし、その中には小作地取得のための金を用意しております。一たん貸しましてもまた売ろうかという事態もあり得るわけでございます。そういう事態になれば、当然自作地化をはかることも必要かというふうに考えておるわけでございます。

中野和仁

1969-06-26 第61回国会 衆議院 本会議 第52号

耕作農民権利を守り、農業発展を目ざすものでなければならないものとし、このため、第一に、農地耕作農民が所有することを原則とすること、第二に、農地資産的保有傾向経済環境を改め、農地農業生産に有効利用される政策を強化すること、第三に、農業経営規模拡大は、借地制による方向ではなく、外延的拡大をはかりながら、農業生産組合等による集団生産共同耕作受託耕作等によるものとすること、第四に、小作地自作地化

伊賀定盛

1969-02-27 第61回国会 衆議院 本会議 第9号

次に、自作農中心とした政策でございますけれども、わが国農業経営の大宗は、自作地中心とした家族経営でありますが、農業生産発展農業経営の安定のためには、基本的には、自作農経営が望ましいという考え方を、今回の改正によっても変えるつもりはございませんが、小作地自作地化、農家自作地取得については、農林漁業金融公庫農地取得資金融資を十分に活用をして、これは積極的に推進してまいるつもりでございます

長谷川四郎

1961-05-25 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

従いまして、本法による融資制度は、耕作農民のために小作農地自作地化を促進し、所有農地拡大をはかり、自作農地を維持するという農地制度上の目的が強く要求せられるという特色を持つものであります。それゆえに、この資金は、利率、償還期間据置期間等貸付条件においても農業関係制度金融の中では比較的有利に決定せられておるのであります。

芳賀貢

1955-07-26 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

農地改革農業所得を高めて、農民のために農業所得のパリティを実現するということを大きなねらいとして行われたと思うのでありますが、しかし農地改革は二百万町歩小作地自作地化した。残る五十万町歩土地について、従来高率物納小作料であったものを低率金納にしたとか、地主土地取り上げをきびしく制限したという農地面改革はやりましたけれども、経営の点から見ますと、かえって経営は零細化された。

我妻東策

1952-06-10 第13回国会 参議院 農林委員会 第48号

今後の農地法案の狙いといたしましては、先ほども申上げましたように、いわゆる一括買収式の対象となるようなものではないわけでありまして、大体において二百数十万町歩の、小作地が二百万町歩程度自作地化したわけでありまして、今後は逐次この法律の処理を認めない小作地等が散発的に発生して来るのであろうと思います。

平川守

1950-04-26 第7回国会 衆議院 本会議 第42号

そこでわれわれは、「この段階に到達した」この段階において、むしろ農地改革の大事業は一応完了を見たのであるから、この成果を恒久的に、永久的に保持するというために、すなわち農地改革によつて打立てられた諸原則を恒久的に実現して行く建前におきまして、耕作農民の地位を安定し、その労働り成果を公正に享受せしむるために農地自作地化をはかつて、農業生産力発展農村民主化の促進をはかることに役立たすこと、これこそ

八木一郎

1950-04-25 第7回国会 衆議院 農林委員会 第36号

の私有を否定するかのごとく、せざるかのごとく、自作農地よりも労農ロシア的な国有集団農地で、全面供出的な制度の方がいいようなふうにも思われ、あるいはまた思われないようなまことに収奪農業的な、趣旨の徹底しないことが数日も繰返されておるのでありまして、これを要約して、間もなくお述べになるところを伺えばはつきりすると思いますが、もつと簡単に言えば、かつては戦う小作農民運動の先頭に立ちまして、その小作地自作地化

八木一郎

1950-04-06 第7回国会 参議院 農林委員会 第21号

即ち今回提案致しました農地関係改正法案は、この趣旨におきまして、現行制度によりまする政府農地及び牧野買收につき、一時点を劃しますると共に、今後に一定制限を超えて生ずる小作地につきましては、農地改革によつて立てられた諸原則を恒久的に実現して行くとの精神基いて、その自作地化を図つて参るための新たなる方法を規定いたしておるのであります。  

坂本實

1950-04-03 第7回国会 衆議院 農林委員会 第23号

すなわち今回提案いたしました農地関係改正法案は、この趣旨におきまして、現行制度によりまする政府農地及び牧野買収につき、一時点を画しまするとともに、今後に一定制限を越えて生ずる小作地につきましては、農地改革によつて立てられた諸原則を恒久的に実現して行くとの精神に基いて、その自作地化をはかつて参るための新たなる方法を規定いたしておるのであります。  

坂本實

1947-08-27 第1回国会 衆議院 決算委員会 第9号

と申しますのは、第二次土地改革によりまして、一定面積以上の地主土地というものはこれは自作地化されるということになります、と同時に、一方においては小作料の引下げということが行われたわけで、從つて地主の方から申しますと耕地整理組合費、あるいは普通水理組合組合費といつたものと、それから小作地から上つてまいります小作料というものとの均衡がとれておらないというような状態になつてしまつたわけであります。

戸嶋芳雄

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