2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
これは、松永安左エ門さんの自伝にこういうことが書いてあるんですね。「動力時代となると、大資本の下に、大規模の大経営となし、広大な範囲にわたる連携を構成し、大容量の電力を数百マイルを隔てた地方に授受するにあらざれば、低廉良質の電力を供給し得ず、産業の興隆に弊害を生ぜしむる。したがって集中統一、かつ相互連絡に基づく大経営とならざるを得ない」ということをおっしゃっておられます。
これは、松永安左エ門さんの自伝にこういうことが書いてあるんですね。「動力時代となると、大資本の下に、大規模の大経営となし、広大な範囲にわたる連携を構成し、大容量の電力を数百マイルを隔てた地方に授受するにあらざれば、低廉良質の電力を供給し得ず、産業の興隆に弊害を生ぜしむる。したがって集中統一、かつ相互連絡に基づく大経営とならざるを得ない」ということをおっしゃっておられます。
ヘレン・ケラー女史、よく伝記にもなっておられますけれども、成長記録は自伝や手紙に限られているのに対して、山梨県立盲学校での記録は、寄宿舎日誌、指導記録に書きとめられ、二十四時間の変化がわかるもので、学習効果がその日どうあらわれたかもよくわかるものであります。
「魚仲卸を天職にした男」というタイトルで、京都市中央卸市場で仲卸一筋六十六年、全国水産物卸組合連合会最高顧問の池本周三さんの自伝的エッセーであります。私もこれを読んで大変感動いたしました。一文紹介させていただきたいと思います。 「卸売市場は不要なのか」「“市場不要論”が語られるようになって、もうだいぶんたつ。あるいは市場はあってもいいが、卸と仲卸、なぜ二段階の中間搾取が必要なのか、とね。」
ちょっとこれは、こんな言葉がありますという御紹介ですけれども、大前研一さんの最近の近著を読みますと、低欲望社会という言葉を使っておられますけれども、若い人たちがなかなか冒険心をなくしているというような中で、直近、またこれは別の本の紹介になっちゃいますけれども、高田賢三さん、八十歳が自伝を書かれて、若い人たちへ、夢とか、海外へもっと出ていくとか、そんな思いを持ってもらいたいというようなことで、アントレプレナーシップ
さらには、シェアオフィスという、人々が交わる場をつくるということで、トキワ荘というのは、藤子不二雄先生の自伝的漫画「まんが道」というのに出てくる漫画家たちが切磋琢磨をした宿、宿といいますかアパートなんですけれども、官製のシェアオフィスですとか官製のいわゆるシェアハウス、そういったものをつくってオープンイノベーションを起こせないかということを考えます。
ムシャラフ元大統領は、自伝の中で、カーン博士が二十数基の遠心分離機を北朝鮮に提供してウラン濃縮を技術指導したと明かしております。北朝鮮のノドン一号はパキスタンにも輸出をされて、一九九八年に発射されたパキスタンのガウリのモデルになって、北朝鮮は、輸出の対価として、パキスタンからウラン濃縮設備等の核開発の装備や技術の提供を受けたとされております。
自伝的記憶というのは、自分に関するこれまでの経験を意味ある一つの物語としてまとめた記憶の総体のことです。自己知そのものですね。その自己知があるとコミュニケーション能力が高まるということがよく知られています。
トランプの自伝というものがありまして、総理、お読みになったことはありますか。これは、トランプの外交のあり方に、非常に示唆に富んでいるというふうに思いますので、ちょっと読ませていただきますが、冒頭から、トランプ大統領の自伝において、 私は金のために取引をするわけではない。金ならもう十分持っている。一生かかっても使いきれないほどだ。私は取引そのものに魅力を感じる。
そのスイスのMRAの会議場で浜井信三市長がおっしゃった言葉、これは自伝からの引用でございます。「原爆市長」という浜井市長の自伝からの引用です。この場所は、戦後、ドイツ、フランスの和解の橋渡しとなった場所で、四千人のドイツ人と二千人のフランス人、その中には、ドイツのアデナウアー首相、フランスのシューマン外相等も出席をされた、その和解の場所での話であります。読み上げます。
○三ッ矢委員 日本にとってのお手本にすべき面となかなか難しい面と、両方あると思いますけれども、非常に大きな足跡を残された方でありますし、自伝なんかを読んでみますと、リー・クアンユーさん自身が日本軍とのかかわりでどういう思いをしたのか、あるいはどういう経験をしたのかということも非常に詳しく書いてございますので、我々、少し勉強をさせていただいたらいいんじゃないかなという気がしておりまして、余計なことでございますが
メラルド氏の自伝によれば、彼は、商品単品の取引所の限界を感じ、上場商品の多様化を図らなければならないという危機感を感じていたといいます。そのような商品多様化への危機感、そして、ブレトンウッズ体制、IMF体制の動揺という環境の変化から、メラルド氏は、経済学者であるミルトン・フリードマンの理論的なサポートも得て、一九七二年に最初の金融商品である通貨先物を上場いたしました。
ということで、これに関係して、私は本当に思うのは、福沢諭吉が、明治の初めに、「福翁自伝」の中で、門閥制度は親のかたきでござると言って、村社会そのままの封建制度であるとか江戸時代のような身分制度であるとか、これを本当に嫌ったわけですね。新しい日本の国をつくっていくという気概が当時あふれていたと思うんですけれども、その方向をぜひ私は堅持していきたいと思っております。
そういう中で苦学して、例えば大平総理だって、私は自伝を読みましたけれども、大学に入って初めて白い米を食べたとか、皆さん苦労してやっていますよ。 そういう中で、できるだけ国としても、奨学金を出したり、今一生懸命支えておりますから、それはわかっていただきたいと思います。
○丸山和也君 婚外子の相続分に関しては、判例も下級審と最高裁でばらばらになっていたり、それから国民の意見もいろいろあるようですけれども、基本的に、これは前も私言ったんですけれども、明治維新の直後に福沢諭吉さんという啓蒙思想家がおられましたけれども、あの方が「福翁自伝」という中で、門閥制度は親の敵であるという有名な言葉ですけれども、要するに平たく言えば封建制度みたいなものですよね、親の敵であるとおっしゃっているんですけれども
これは、その中にさらにライシャワー駐日大使の一九八六年の回想録が引用されておるわけでございまして、その部分ということで、これは「ライシャワー自伝」というのは文芸春秋社から徳岡孝夫さんの訳で出ておりますので、それを読ましていただきます。 アメリカは日本政府との事前協議なしには日本に核兵器を配備、貯蔵ないしは持ち込まないことで合意していた。
「高橋是清自伝」、私も愛読書なわけでありますけれども、ここにもそのくだりが、高橋是清翁が若き三十二、三のときに特許庁をつくろうと思い、そして米国に行き、ヨーロッパに行き、研究をした姿が書かれております。
、統治されたりしたり、いろいろ長い歴史のあるところ、ちょっとそれ全部は詳しいわけではございませんけれども、今日本における統治というのは、かなり我々身近に見て、ほかの国に比べて、少なくともイラクなんかに比べてみれば圧倒的にうまくいった最大の理由は、多分官僚機構がきちんと残ったことと、国家の中心として、いわゆる天皇陛下というのを残すというのをマッカーサーが決断したことだというのは、これはマッカーサーの自伝
日本国憲法草案作成に参画し、男女平等の文言を加えた女性、ベアテ・シロタ・ゴードン女史の自伝「一九四五年のクリスマス」にも、日本国憲法はGHQ民政局が書き、日本政府がこの憲法を受け入れないときは、言葉でおどすだけでなく力を用いてもよいという権限をホイットニー准将はマッカーサー元帥から与えられていたと明確に書かれていますが、たとえマッカーサーからの押しつけ憲法であったとしても、六十年もの間、我が国国民の
そこで、大臣にはその小泉さんの自伝的な本を読んでおいていただきたいんですが、このおじいさんが大正時代の生まれで、魚をとる三代目の漁師の方なんですね。かつては遠洋漁業まで夢をはせたんだけれども、二百海里問題で非常にまた狭まってしまって、今、苦難な道なんですが、一生懸命夢を持ってやっているというような中身なんです。 そこで、最初に、この漁業問題についてお伺いしたいと思うんですね。
アメリカの二十世紀を代表する経営者でヘンリー・フォード、フォード自動車の創業者でございますが、このフォードさんが自伝の中でこういうことを書いています。「本物の企業は自らの顧客を創造する。」というふうに書いておる。資本主義の権化のようなアメリカの、しかもアメリカを代表する経営者の方が、本物の企業はまずは顧客を創造するんだと。そして、次いでこういうことも書いているわけです。