運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1970-08-19 第63回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

岩間正男君 自主防衛、自主防衛というので、盛んにあなたは宣伝された。この前もこの委員会でも問題にしましたけれども、たとえば横須賀の問題ですね。横須賀もとの鎮守府は、これは現在米軍がそこのところにどかんとすわっている。そして日本海上自衛隊司令部もとの倉庫であった田蒲にある。こんなことでは全く本末転倒だ。だからこれは返してもらいたいのだ、こういうことを盛んにあなたは宣伝に使われたわけですね。

岩間正男

1970-05-13 第63回国会 参議院 内閣委員会 第18号

自主防衛、自主防衛と言っているけれども、この自主防衛の正体を具体的に、基地問題を、ほんとうに短い時間の中でいま二、三触れましたけれども、こういう中でこういう形がはっきり出てくる。この点を一体防衛庁長官どう踏まえて、どういうふうに一体これは対処しようと考えているのですか。あなたのPR誌によりますと、ちょっとこれはほんとうにだまされそうです。池内淳子さんとやっていますですからね。

岩間正男

1970-05-12 第63回国会 参議院 内閣委員会 第17号

そういう点から私は見まして、いま盛んに自主防衛、自主防衛といわれているのですけれども、この自主防衛たるものが、いま私が申し上げましたような背景をもとにどんどんこれがまた増強されていくのじゃなかろうか、その辺を心配をしておるわけであります。言うなれば、自主防衛ということも、結局はアジアにおける日本役割りアメリカの下請によってこれはやっておる。

中尾辰義

1970-05-12 第63回国会 参議院 内閣委員会 第17号

ですから、私はお伺いしているのであって、自主防衛、自主防衛とおっしゃるけれども、そういういま私が申し上げたような、向こうのほうから攻撃を受けた場合、こちらからもそれに対処して攻撃をやってもよろしいとなれば、それもやはり自主の中に入るとすれば、自主防衛というものが、その範疇において、やはり航空兵力というものを出してもこれは問題はないというふうな解釈が出てくる。

中尾辰義

1970-04-21 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

要するに、われわれは安保条約を主にして——この点、ちょっと長官と見解が違うのですが、長官は、自主防衛——自主防衛ということは、自力防衛とは違うかもしれませんが、われわれは、この集団安全保障体制、これを主として、日本自衛隊防衛力、これを従と見る、こういうような考えが正当であると考えておるのでございますが、こういう点について、どういうお考えですか。どちらを従として考えられるのですか。

菊池義郎

1970-04-15 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

大出委員 実は自主防衛、自主防衛と言うのですけれども、自主防衛というのはことばで言うと非常に抽象的なんですね、いつ聞いてみても。中曽根さんのことですからまさにことばが多いので、いろいろお話しになると、ことばの上ではこういうことなんだときわめて抽象的に入ってくるけれども、自主防衛というのは一体何なんだということ。四次防で自主防衛というのはやろうというわけですか。

大出俊

1970-03-24 第63回国会 参議院 予算委員会 第6号

そうしないと、自主防衛、自主防衛と言ったって、国連の制約下にあるわけですよ、敵国なんですからね。その点が一つ。  それから防衛長官には、自主防衛と言っても、MSA協定防衛義務を負っているわけですよ、ミリタリーオブリゲーションを。どういう条件でこのMSA協定によって軍事援助を受けているのか、どういう条件で受けているか。それから軍事援助実態です、有償あるいは無償の実態

木村禧八郎

1969-06-19 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

たとえば、いま総理沖繩にも言及されましたが、沖繩が返ってきて、沖繩の機能の低下を来たさないことを考えながら、日本自衛隊の配備はどうするのか、こういう具体的なものがないと、国民自主防衛、自主防衛と言っても、国民はただ精神論だけではわからないですよ。そうして、そういう気概を持て、そうなくてはならないんだと言ってもだめです。

浜田光人

1969-06-13 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

きのう私が取り上げましたのも、これは現時点において、沖繩返還の問題とからんで自主防衛自主防衛と言われるが、一体今後の防衛の構想の方向、あるいは防衛の計画、そういうものはどういう方向を向いておるであろうか、それを明らかにするための一つ問題点として、参考として出したのです。何もこれを暴露することが私は目的としておるところじゃないのです。

楢崎弥之助

1969-06-13 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

だから結局、自主防衛、自主防衛といっておるが、、日本自衛隊はだれを守ってくれるのかというこの問いに答えるのは、一番わかりやすいのは源田さんの表現だと思います。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)そのとおりですという声も自民党からありましたから、そのとおりでしょう。

楢崎弥之助

1968-11-12 第59回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

それから、自主防衛、自主防衛ということをこのごろ言っておりますけれども、みずからの手をもってみずからの国を守るということばと非常に遊離した状態に日本自衛隊の現状はある。あまりたくさんということは私は要望しておりませんが、やはり総予算の九%ぐらいはもらってもいいんじゃないか。一二%という時代もありましたし、一四%という時代も受田さん御存じのとおりありました。

増田甲子七

1967-12-14 第57回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

自主防衛自主防衛なんて言っておりますけれども、これはことばほんとうの意味からいっても、真の自主防衛ではない。アメリカとの共同防衛体制である。このように私には思えるわけです。そこで、その自主防衛体制づくりについてでありますが、その基本的な方針でございますが、新聞等の報道によりますと、国防会議ではいろいろ体制づくりに検討を加えている。また一部発表になった分もございます。

伊藤惣助丸

  • 1