1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
こうした問題を抱える団体が、意見の対立する中で一方のものが自主規約をつくり、これに基づき通産省が検査して、その結果としてシールが発給されるというふうなこの制度を根本的に改めない限り、遊戯銃の安全性も公平性も担保されないというふうに私はなお強調しておきたいと思います。
こうした問題を抱える団体が、意見の対立する中で一方のものが自主規約をつくり、これに基づき通産省が検査して、その結果としてシールが発給されるというふうなこの制度を根本的に改めない限り、遊戯銃の安全性も公平性も担保されないというふうに私はなお強調しておきたいと思います。
○高島(章)政府委員 先ほど大臣が御答弁申し上げましたところと重なるわけでございますけれども、エアソフトガンは、圧縮空気等によりましてプラスチック製の弾を発射する遊戯銃でございまして、その安全性を確保するため、発射する弾の威力を制限いたし、それから遊戯銃の威力向上改造等が簡単にはできない、困難にするといった点で、遊戯銃の安全基準に関する自主規約要綱を策定しているわけでございます。
○菅野分科員 今もお答えがありましたが、結局、日本遊戯銃協同組合、これは遊戯銃製造業者が組合員となる、率直に言いますと利潤追求を目的とした業界団体であるわけですが、そこの自主規約が唯一のクリアすべき基準だということではいかがなものかというふうに思うわけですね。
現在、その組合におきましては、業界外の専門家を加えた研究会におきまして、さらに精緻な自主基準の作成に向けて検討することとしておるわけでございまして、通産省といたしましては、現在の自主規約要綱の遵守とともに、あわせてエアソフトガンの適正な使用を図るために、その正しい取り扱い方あるいはマナーについて周知徹底するように、その組合を通じて業界に対し指導を行っているところでございます。
これに対応いたしまして、業界におきましては各都道府県の条例による規制を尊重いたしまして、先ほど申し上げました業界の自主規約要綱において、エアソフトガンの威力についての基準を条例のうちで最も厳しい基準に合わせ、それを超えるものの製造を自粛しているところでございます。
しかしながら、つくりました酒について消費者に余り誤解を与えるようなことでは問題が多いということでございまして、現在業界では自主基準がございます、よく御存じのとおりでございますが、公正競争規約をできるだけ公正取引委員会の方で御認可していただきたいということで作業を進めておりますが、その自主規約の上では、〇 ○県産酒とか○○の清酒といったような場合にはやはりちゃんとそこでつくったものというふうに自主的にいたしておるということでございます
先ほど申し上げましたように、これはあくまで公正競争規約は自主規約でございますけれども、私どもとしましては、食品一般につきまして、これは消費者の利益に非常に影響するところの多い商品でございますので、なるべく公正競争規約を積極的につくっていただくよう指導してまいっておりますが、今後もそういう方向で指導してまいるつもりでおります。
○政府委員(長谷川古君) 清酒の表示は業界の自主規約に基づいてやっておるわけでございます。したがいまして、自主規約あるいは公正競争規約ができていない業種につきましては、何ら拘束はないわけでございます。ですから、表示してないからといって規約違反あるいは法律違反に問われることばないと思います。
そして昨年協会独自で考えられたかどうかわかりませんけれども、ミネラルに関します一定のまあ自主規約というものがつくられて公取にも提示をされているわけですね。その中には、おおむねミネラルというのはこういうものだというふうな定義、あるいはミネラルの種類が書かれているはずですね。それを受けて、当然公取あるいは食品衛生の厚生省の立場からいってみても、研究を進められていると思うのです。
そこで、いまおっしゃった公正取引規約、これは宅地建物公正取引協議会に参加したメンバーによる自主規約、こういうものだろうと思うのですが、加盟している業者は全業者のどれぐらいになりますか。
○二宮文造君 そういう複雑な機構じゃなくて、せっかくその業者がそういう自主規約をつくって、それをわれわれで守ろうという機運ができて、実際にそれが運営されているのですから、そういう団体に加入を義務、つけたほうがいいと思うのですが、何がネックなんでしょう。どうして義務づけができないのでしょう。 〔委員長退席、理事上田稔君着席〕