2012-03-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
こういう観点で、若手の研究者がやっぱり活躍できる研究環境を一つは整備をする、もう一つは人材の裾野を広げていきたいと、こういう思いの下に、そういう中でトップをいかに伸ばしていくかと、こういうことで、全国の自然科学分野を対象とする大学の学部段階におきます自主的研究を発表し競い合うということで、サイエンス・インカレを実は開催をいたしております、大学の学部の皆さんに対して。
こういう観点で、若手の研究者がやっぱり活躍できる研究環境を一つは整備をする、もう一つは人材の裾野を広げていきたいと、こういう思いの下に、そういう中でトップをいかに伸ばしていくかと、こういうことで、全国の自然科学分野を対象とする大学の学部段階におきます自主的研究を発表し競い合うということで、サイエンス・インカレを実は開催をいたしております、大学の学部の皆さんに対して。
学外の有識者によって大学の基本計画、評価、予算の再配分、その他大学に関する重要事項を審議し、その上こうした学長の諮問機関に勧告権まで付与することは大学の自主的研究をゆがめることになりませんか。文部大臣に伺います。 最後に、大学改革と文部行政の責任についてお尋ねします。
我が国の科学技術の活性化を言うならば、研究公務員の大幅定員増、経常研究費の大幅増額、研究員の学会参加の保障など、自主的研究条件の環境整備などが急務だということを強く指摘して、反対討論を終わります。
しかし、今文部省の進めている研究指定校あるいは都道府県の進めている研究指定校、かつて昭和三十八年、それまで教員がみずから自主的研究をしようということで精力的に自主的研究を進めてきて活発になっていた時代、現実的には文部省の初中局が指導をして小学校教育研究会、中学校教育研究会、高等学校教育研究会と新たな組織再編をしていった、こういう流れがあるんです。私は文教委員会でそのことを言いました。
○陣内説明員 公益事業といたしましては、自主的研究、機関誌の発行、国際会議における協力、研究活動等を行っておりますが、ただいま御質問いただきました件につきましては、数字を持ち合わしておりません。
その場所的制限の研究は、実は委託研究ではございませんで、たばこ総合研究センターの自主的研究のテーマでございます。実は、センターの活動としては、自主的に行うものと公社から委託を受けて行うものと二つございますので、自主的研究の方でございますので、その内容は承知しておりません。
これは原子力基本法につきまして、民主的運営、自主的研究開発利用、成果の公開の三原則に何ら反するものではなく、むしろ原子力の平和利用確保のために不可欠なことであると考えております。もちろんこれに名をかりて治安対策を不当に強化するというふうな考えは持っておりません。
いわゆる一般研究というのは原子力研究所の予算の中の全体の六・四%だということで、きょうもいろんな人が触れております原子力開発研究の本当にしっかり根をおろした自主的研究の力をつくっていくという点で、これでいいんだろうかという不安を非常に強く感ずるわけです。
したがって、そこから開発の能力、自主的研究開発などというものは、抑えさせなければならない。また、そこにおけるところの検査がどうのこうの、よろしい、それはわしの方が入ってやってやる、全部出発はここからかかってきているというふうに見られるではありませんか。
この内容を見ると、先ほどから言っておりましたように、明らかに二年間に限ってこういうことをやる、二年後にはこういうことをやる方向だというその再処理工場のあり方の問題そのものにわたって、私をして言わしめるならば、日本の自主的研究開発に干渉する内容が、ここに日本政府としても共同声明として確認をするという態度をもっているということに遺憾の意を感ずるものであります。
会社の決算上は自主的研究で落とせますね。だけど、実際は五億に上る損害がある。私は、防衛庁もおたくの方に研究を依頼をし、国産化に期待を持たせ、また積極的にお持ちになってやってきて、防衛庁としてもこの始末は責任があると思うんですよ。だがしかし、それは契約上の問題ではありません。実際上の川重と防衛庁との関係の問題。
この日本の条件を十分に踏まえまして、国民の生命、健康に責任を持ち、自主的研究開発を一体してきたでしょうか。そんなことはちっともしていないじゃありませんか。技術も機械も他国の借りもので、これでは必ず大事故を起こします。原発が生み出す膨大な放射性の廃棄物を処理することさえまだ解決していないではありませんか。このような状態の中では、私たちは原発設置を絶対に許すわけにはいきません。
そして第二回には今後対外発表は十分注意せいと言って熊本大学の自主的研究発表を押えておる。第三回には熊本の内田教授が有機水銀の抽出をしたという報告があったけれども、清浦さんが反論を加えてうやむやにしておる。第四回は清浦教授が横須賀あたりの貝を使った実験をやって、熊本大学の研究に反論をして終わりにしておる。
そのままそっくり技術を入れても、それはそこまでであり、その技術を何かやっていきますにも、向こうから人がついてきて、大事なところは教えないというようなことにもなりますから、あくまで自主技術の、自主的研究の発展ということを中心にしていく、そうしてどうしても足りない面、あるいは商業活動のベースにおいて、そこにノーハウといいますか、そういった機密の国際協力というものは、これはやっていくわけでございます。
この殺しておることによって教育が魂がないとか、そういう批判を受けておるわけでありますから、もっと教育を自発的に強い教育にするために、自主的研究を助成したい、それが提案の趣旨であります。
むろん海外との国際協力によりまして、できるだけデータその他のものを入手するようにはっとめますけれども、しかし何と申しましても、自主的研究開発をするということでありまので、わが国において実験を積み重ね、そして進んでいかなければならないと思うのです。
炉の開発にしても何にしましても、こういうことを言うのは言い過ぎかもしれませんけれども、先進国が濃縮ウラン等をどんどん各国へ配給するというような状態が出てきたときに、それに依存することのみに専念しなくてはならなくなっていく、また経済的な競争の側面から言っても、やっぱりそのほうが便利だということで、日本の自主的研究体制あるいは開発体制というものがおくれるような心配はないだろうかということを私は非常に心配
それで、お話のあった開発研究、応用研究、基礎研究、これを一貫性を持たせて、という基礎研究のほかに、そういう目的意識的でない全く研究者の自主的研究に待つような基礎研究があるということを御理解願いたいと思うのでございます。個々の研究者がどういう態度をとっているかはもう千差万別でございますけれども、一般的に申しますと、大学の基礎研究というものはこの後者に属するものでございます。
憲法が研究の自由を認め、それから自主的研究というものを法律で認めておるのに、自分の気に食わないところの研究団体、社会教育団体には、国会が通したところの金をあなたは出さぬという。あなたが言いたければ、幾らでも私は言いますから、やりなさい。やってよろしい。今夜、夜を徹してでもやりますよ、望むところですから。だから委員長、文部大臣が答弁がなければ、これで終わります。
むしろその選択や、その解釈のワクが自由であること、さらには生きた生徒と教師の人間交流の場が大きいだけに、優秀な教師の確保のための待遇改善、現職教育による質の向上、自主的研究体制の確立、さらには施設設備の充実といった教育諸条件の整備こそが、より緊要な課題と思うが、大臣の所信を承ります。
○森山政府委員 放送法三十四条に基づいて、放送に関する研究を郵政大臣が命ずることができるようになっておるわけでございますが、この三十四条の命令を出すにつきましては、従来予算の裏づけというようなことを念慮に置いておるものでありますから、そういう意味で、予算の裏づけを従来欠いておりましたために、NHKの自主的研究の形をとってやって参ったというのが、従来の経過でございます。