このような観点から、通産省としましては、厚生省等関係省庁とも連携をとりつつ、必要に応じまして事業者の自主的協力を促すよう適切な指導に努めてまいる所存でございます。 以上でございます。(拍手) 〔国務大臣中山太郎君登壇〕
そういう方はもうことしは難しいと思いますが、全般の市あるいは県がそうであるとも限りませんので、今言いましたように、自主的協力ということを中心にいたしましてお引き受けをいたすつもりでございます。
日経の中での一つの記事を読み上げてみましても「同答申のうちいくつかの具体的政策提案の比重の置き方について、明確ではない点もあるが、手とり足とりの保護政策の補強という方向ではなく、国内石炭労使の自主的協力を柱とした石炭産業自立化への道を強く提唱した点は大いに評価できる。」
○国務大臣(亀岡高夫君) 先ほど国土庁からも答弁申し上げてありますとおり、私は、農業者を中心にした自主的協力と申しますか、そういう面に対して、宅地供給の事情をよく理解した上に、しかもなおかつ農業を続けながらそういう宅地供給の仕事に協力できるという発想によって立法化されますこの法律の効果というものは、相当期待できるものと考えておる次第でございます。
したがって、この生産調整はあくまでも農家の理解と協力で進める、こういうふうにお考えになっておると思いますし、それによって、自主的協力でありますから、ペナルティーといいますか、罰則というようなものはないのだ、このように考えておりますけれども、そういうふうに理解してよろしゅうございましょうか。
そこで、必要であるかどうかということでございますが、いま申し上げましたように、理解と自主的協力ということでやる上においては、法律でもってこれを強制するよりはむしろ行政的な御援助を差し上げて、そして生産調整をした方がいいのではないか、こう思って、法的よりはむしろ自主的な理解によって生産調整を行う、こういうことでございます。
○中川国務大臣 生産調整は、あくまでも農民の方々の理解による自主的協力でこの問題を処理したいし、消費の方も、政府が強要して米を食べるようにして、これを八十六キロにする、九十キロにするということはできないです。これも国民の皆さんの理解と協力ということで過剰米の問題は処理していくことを基本とする。
また、従来の経験に照らして見ましても、地方公共団体、農業団体と一体となった推進体制を確立し、農業者の理解を得て、その自主的協力によって実施するのが最も適切な方法と考えます。
それからもう一つは、それと相呼応しまして民間あるいは住民の自主的協力、これが戦争中の隣組のような組織ではなくて、やはり住民に災害の危険性、それは先ほど申しました日常の危険性をあわせて啓蒙することが一番必要だ。
こういうようなことの繰り返しを何十年となくやってきたというところに、なかなか農民の自主的協力というものが得られない原因もあるわけですから、そういうことにならないように、やはり貯蔵の問題というようなことで、常温あるいは冷蔵倉庫、それぞれのものによっていろいろ違うけれども、そういうものの適正な配置、しかも必要にしてかつ十分というような貯蔵施設の配置というようなものについては、いま御説明がなかったのだけれども
○宮澤国務大臣 先ほど申し上げましたように、現在政府の責任において米側と交渉しておるわけでございますけれども、その前提として私どもは、これは日本の業界が承知をしておることではないということ、及び業界の自主的協力がなければ、政府の意思を押しつけて仕事を運ぶわけにはいかないということ、これはもう先方も存じておりますけれども、くどいようにはっきりさせてございます。
しかも、これはあくまでも農民の自主的協力によるもので、決して強制ではないと言っておりますけれども、過般、農林大臣が参議院本会議におきまして明らかにしたとおり、現行食管法のもとでも米の買い上げ制限ができると言明されたことは、農民に対し、もし政府の減産政策に協力しなければ来年から買い上げ制限をやるぞと脅迫したものでございます。
協会側の説明では、全体として不足はないとのことでありましたが、法律も整備され、監督官庁も明確化している警備、交通関係に比べると、宿泊関係は、法律も監督機関もないので、宿泊施設相互の自主的協力に待つほかはないと、その苦情を訴えておりました。 最後に、関電総合技術研究所と松下電器産業中央研究所について申し上げます。
物乞い協力や、物真似国産ではなく、すでに西ドイツやインドが示しているようにわが国の科学者の創意、工夫を育成し、活用しつつ自主的協力につとめるべきである。 また、核燃料物質の入手等につき国際原子力機関を活用することも考慮さるべきことである。ウラン資源に乏しいわが国としては、機関のこの面に関する積極的な活動を期待することは、きわめて有意義であると考える。
物乞い協力や、物真似国産ではなく、すでに西ドイツやインドが示しているようにわが国の科学者の創意、工夫を育成し、活用しつつ自主的協力につとめるべきである。 また、核燃料物質の入手等につき国際原子力機関を活用することも考慮さるべきことである。ウラン資源に乏しいわが国としては、機関のこの面に関する積極的な活動を期待することは、きわめて有意義であると考える。
しかし、私どもも、経費の負担がいかがでありましょうとも、安全ないし衛生ということは、労働者の全面的な自主的協力、また、労働者の創意工夫に待つところがなければならぬのでございまするから、その意向を十分に反映し、また、その協力を得られるような措置をどこまでも考えなければならない。また、そういう形で進まなければならないということは、これはさように考えておる次第でございます。
特に市中金融機関については、その融資にあたって自主性を尊重すべきことは当然でありまするが、そのような自主的協力についての見通しも承っておきたいのであります。
しかしながら、ここ二、三年における東京の道路交通事情と、それに対してとられた規制措置及び民間の自主的協力の経緯を大阪の場合に対比してみますと、大阪の場合、第三次交通規制をも含め、今回の規制の効果と、今後の道路交通事情の推移を、慎重に見守った上で検討する必要があると痛感せられるのであります。
戦後急速な復興を見たと申しましても、経済界の自主的協力にまだ欠けているところが多いのでございまして、わが国が戦前戦後の技術的の空白を克服いたしまして先進国に伍するためには、政府みずからが解決し、推進しなければならない分野が、科学技術面において非常に多いのでございます。
○春日委員 そういたしますと、会期がまさに終ろうとして、ただいま同僚議員から笠間がありました通り、おそらくは革命的な金融立法といわれるこんな大きな法律が、この会期末に臨んで出されてきた、しかもその御答弁によると、本年度はおそらくこの法律というものは適用しなくてもいいだろう、おそらく銀行自体の自主的協力によってその目的は果し得る、こういう御答弁でありますが、そんな必要でもないような法律を、何のために会期末