1992-04-15 第123回国会 衆議院 労働委員会 第4号
○佐藤(勝)政府委員 労働省といたしましては、従来から建設業を労働災害防止対策の最重点業種として、関係法令、労働安全衛生法等の整備充実に努めるとともに、特に、自主的労働災害防止活動の活性化を図るための監督指導の実施、それから関係業界団体・発注機関との連携の強化を基本といたしまして、「建設業における総合的労働災害防止対策」、現在のものは昭和五十九年策定のものでございますが、この計画に基づきまして推進を
○佐藤(勝)政府委員 労働省といたしましては、従来から建設業を労働災害防止対策の最重点業種として、関係法令、労働安全衛生法等の整備充実に努めるとともに、特に、自主的労働災害防止活動の活性化を図るための監督指導の実施、それから関係業界団体・発注機関との連携の強化を基本といたしまして、「建設業における総合的労働災害防止対策」、現在のものは昭和五十九年策定のものでございますが、この計画に基づきまして推進を
労働省といたしましても、特に建設業における労働災害の防止を図るために、建設業に対し重点的に監督指導を実施してまいりましたし、また、事業者の自主的労働災害防止活動の活性化を図るための指導援助にも努めてまいったところでございます。
○近藤国務大臣 労働省といたしましては、従来から建設業における労働災害の防止を図るために、建設業に対しまして重点的に指導監督を実施するとともに、事業者の自主的労働災害防止活動の活性化を図るための指導援助に努めてまいったところでございます。
○説明員(大関親君) 労働省といたしましては、従来から、建設業を労働災害防止対策の最重点業種として関連法令の整備充実に努めるとともに、特に自主的労働災害防止活動の活性化を図るための監督、指導の実施、及び関係業界団体、発注機関との連携の強化を基本として、建設業における総合的労働災害防止対策を策定し、その推進を図っているところでございます。
二月に労働大臣を本部長とする労働省、関係団体で組織する緊急対策本部を設けまして鋭意死亡災害の防止に努めているところでございまして、具体的な措置といたしましては、昨年死亡災害が著しく増加しました建設業等の事業者団体に対する労働災害防止対策の徹底の要請、労働大臣による現場視察、大規模な労働災害を発生させた事業者等に対する指導、死亡災害多発業種に対する全国一斉監督の実施、労働災害防止団体等における自主的労働災害防止活動
今後は、この努力を一そう強化いたしまして、災害防止協会の積極的な活動の展開、企業の自主的労働災害防止活動の促進などと相まって、労働災害の防止の効果を一そうに高めてまいる所存でございます。 次は、ILO条約の問題でありまするが、わが国は現在までにすでに二十六の条約に批准しております。
それから、二十八ページにまいりまして、労働災害防止に関する啓蒙、教育指導の強化と自主的労働災害防止活動の推進対策でございます。この関係では四億七千百九十八万五千円をお願いいたしております。おもな施策でございますが、その一つは労災防止会館の建設でございます。これは四十一年度から三カ年計画をもって建設しようとするものであります。会館の規模といたしましては、総工費八億六百五十九万五千円でございます。
次は、二八ページでございますが、労働災害防止に関する啓蒙、教育指導の強化と自主的労働災害防止活動の推進といたしまして四億七千百九十八万五千円をお願いいたしております。 この中でおもなものは労災防止会館を、来年度から三カ年計画で実施することにいたしておるものでございまして、四十一年度は、とりあえずくい打ちの費用といたしまして四千七百三十一万二千円をお願いいたしております。