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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-05-13 第96回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

そこで、最初に警察庁長官及び消防庁の次長に見解をお聞きしたいと思うんですけれども、自主防衛それから自主消防という面もありますけれども、しかし特に警察ではプライベートポリスというんですか、そういう思想はおとりになっておらないように伺っております。そういう点からいいますと、本来治安維持とかそれから防火防災問題、これは公権力によって基本的には処置するというのがたてまえではないかというふうに思うんです。

神谷信之助

1979-05-31 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

加地委員 趣旨は大体わかるのですけれども、そうすると、常備消防消防団自主消防これなんか大体いざとなったときの役割りの分担とかそういうようなものはあるのでしょうか。ただ、いわゆる防火精神の徹底、普及ですか、それに重点があって、水でもあったらバケツでちょっと消してもらうということを期待しておられる程度なのか。どういう位置づけを考えておられるのか。この三つの関連を教えてほしいと思います。

加地和

1979-05-31 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

加地委員 それから少年少女あるいは婦人あるいは町内会等による自主消防体制というようなものも重要なものと伺っておりますけれども、この自主消防体制というのは、全国的な基準みたいなものがあって、全部都道府県、市町村につくられるようなことになっておるのでしょうか。それとも、私らのところでは自主消防体制というのは余り聞かないような気もするのですけれども。

加地和

1979-05-30 第87回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

非常にうまくいっておりますところでは、自主消防組織自衛消防組織ができまして、それが代表者消防団に加入する、やがてその地域消防団の分団ができるというぐあいに進捗しているところもございますし、あるいはいまお話がございましたように、なかなか新旧住民の融和というものが十分に行われないために、消防団の結成につきまして問題が起きているというところも二、三聞いてはおるわけであります。

鹿児島重治

1979-05-29 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

それから、特に都市自主消防でありますが、特に大きな災害など起きました場合に、消防車などがとまってしまって動かないというような状況になってきますと、どうしてもある期間というものはその地域自主消防消防救急活動に従っていかなくちゃいけません。そういう点からしますと、もう少し消防団員処遇について国も考えていただいて、そしてこれは自治体も指導しなくちゃいけません。

三谷秀治

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

それから、これも御承知のように、ある程度の企業体におきましては自主消防隊というのを持っておりまして、それぞれ年一回以上防災訓練をやっているわけでございますが、東京消防庁管内で五十二年一年間でそれらの回数が二万四千回、四百十五万の参加人員を見ておりまして、それぞれ消防職員がこの指導を行っておるというような状況でございまして、ここ二、三年地震の問題等が大きく取り上げられるに至っておりまして、それを契機に

近藤隆之

1976-11-11 第78回国会 参議院 災害対策特別委員会、地方行政委員会連合審査会 閉会後第1号

委員長退席地方行政委員長上田稔君着席〕 この対策としては、自主消防精神学校教育社会教育等、あらゆる機会をとらえて積極的に振興いたしまして、住民企業の認識を深めるなど、消防への参加を容易にする環境づくりがまず必要だと思います。さらに、報酬、出動手当等の増額、公務災害補償退職報償等改善など、処遇改善を行うこと。表彰制度の充実、消防団の運営に創意工夫をさらに加えること。

柄谷道一

1973-08-31 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第50号

それから、東大阪市私どもの住んでおるところ——大阪府全体がそうですけれども、純農村地帯ではありませんので、だから、昔ながらの農村とは、自主消防団の実態について若干差があるかもわかりませんが、都市近郊における自主消防団の実態しか私どもよくわかりませんから、そのことはあらかじめ断わっておきますが、たとえば、ポンプなどにしましても、部落の共有財産を処分して、そうして、その際に、一部を拠出して買い込むという

三谷秀治

1973-03-29 第71回国会 衆議院 決算委員会 第5号

○田中(芳)政府委員 ただいま御指摘がございました地域におきます消防体制の問題でございますけれども、消防法の規定に基づきまして、現在自主消防組織を置くことが必要とされておるわけでございますが、事故が発生いたしました場合直ちに公設消防機関に連絡をし、相互に協力しながら消防活動を実施する、こういう消防体制になっておるわけでございます。

田中芳秋

1972-06-09 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

同時多発の問題やら、あるいは先ほどから指摘している予防体制の調査、研究なり、町の調査なり、あるいは自由訓練自主消防、会社自主消防の訓練なり、あるいは内部における勉強会なり、いろいろな意味を含めますと、消防学校だとか、そういうことだけではもはや能力をこえる今日的状況ではなかろうか。

横山利秋

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