1990-05-22 第118回国会 参議院 予算委員会 第11号
この結果の大勢ですけれども、今内容を詰めておるように聞いておりますけれども、結論、大勢と申しますか、そういう形は、この都区合意の内容を尊重して、今先生が言われたような方向の中で区の自律というか、いわゆる特別区の行政権能の自主体制を確立するという方向で結論が出るように聞いております。ですから、先生の期待される方向の中で結論が出るというような方向でまとまるであろうということでございます。
この結果の大勢ですけれども、今内容を詰めておるように聞いておりますけれども、結論、大勢と申しますか、そういう形は、この都区合意の内容を尊重して、今先生が言われたような方向の中で区の自律というか、いわゆる特別区の行政権能の自主体制を確立するという方向で結論が出るように聞いております。ですから、先生の期待される方向の中で結論が出るというような方向でまとまるであろうということでございます。
ということは、政府の石炭政策は、各企業に自主体制の確立、生産能率の向上、コストダウン、これを基調にしているわけですね。それで労働者の生産の能率も非常に高くなってきた。
臨時行政調査会の方向は、国家的な規制をできるだけ排除して、そして労使間の経営並びに労働関係の責任体制、自主体制をつくらせようと、そういうのが主眼であったと思います。そういう方向に持っていくという面から見ますと、自由化という問題は当然出てくるので、そういう意味においては、市場開放あるいは自由化という線と同方向、同行する方向であったと思うんです。
私どもの日本の宇宙開発の立場でございますけれども、私どもといたしましては、やはりこれからの宇宙の場というものを日本の自主体制をもって使っていくことがどうしても必要である、そういう意味で、日本が必要とする衛星につきましては自分の力で上げるということを考えておるわけでございます。
○柳谷政府委員 かねて御答弁申し上げておるように、外交自主体制の整備充実というのは、別に外務省自体が人をふやすとか予算をふやすということではなくて、これからの国際化の時代、あるいは多極化し非常に多角化した外交関係を処理するための内外の体制を充実するという趣旨からどういうことがあるかという点が、まさに私どもの毎年の予算折衝あるいは定員折衝の根幹にあるわけでございまして、そういうことを踏まえて、他方、一年
やっぱり自主的に中東の人たちが、ひとりよがりじゃなくて、やはり近代国家をつくることというのがいかにむずかしいか、それから、けんかはやすいけれども、戦争まで持っていったら収拾がつかぬ、どうやってこれを、融和点を見出すかということで苦労しているときにはそれなりの苦労をさせて、わきからそれに対する協力をやっていくということで相手の自主体制を崩さないでいく方が私たちは成果が上がるのではないかと思うのですが、
さらに入試センターと各大学の入試の自主体制を整備をするという点の御指摘かございますが、これについてはすでに大学入試センターに共通第一次学力試験等連絡協議会というものを昨年の十月一日に設けまして、数回の連絡協議を重ね、高等学校関係者等の意見を十分センターの運営に反映させるような努力をしているところでございます。
海外の場合にはこのほかに輸送費がトン当たり三千万円ぐらいかかりますので、やはりみずから出した廃棄物をみずから処理いたしまして、コストダウンはもちろんのこと、自主体制の確立を早く図っていきたい。
法案についての問題でございますが、先ほどからいろいろ質問もあっておりますけれども、原子力の開発利用を円滑に進めていくためには、いわゆる核燃料サイクルのかなめである再処理の自主体制の確立が必要であるということは言うまでもありません。
一面、基本法にうたわれている公開の原則、あるいは民主体制、あるいは自主体制というものはどうなのかということになりますと、いささかなりこういう問題についての運営の面で欠けるところがありはしないであろうか、このようにも考えるわけでございまして、そういうもっともっとこの安全性のサイドからだけ見ても多くの課題をまだ抱えていると思われるのでございます。
こういうことで、このような多様化、多極化に対応してわが国の国益に沿った外交を十分に展開していくためには、さらに外交自主体制の整備を飛躍的に図る必要がございます。
ただ、これは濃縮にいたしましても再処理にいたしましても、きわめて先端的な技術を使って行うことでございますので、一挙にそのような自主体制というものはできるものではございませんし、また一方、現在原子力の平和利用につきましては、核の不拡散と平和利用の調和を求めるという各種の活動が国際的に行われておるわけでございまして、その中におきましても濃縮、再処理等につきまして国際的な共同事業としてこれを行おうといったふうな
それも、日本の従来の二国間協定に基づきます保障措置の実施に関します日本の実行性といいますか、そういうものに対する信頼、期待感というものが十分評価された結果のことでございまして、そういうことならば今後自主体制ということが恐らく期待どおりやれるだろうという期待感がありますので、それに対して十分こたえ得ないということで、きわめて国際的な信頼性の問題に対して支障があるんじゃないかというふうに考えられます。
ひとつ心して、この日本の政治のゆがみをこれ以上増大させないように善処してもらいたいと思いますが、これは皆さん方にお願いするだけで、午後に、日中平和友好条約の促進と、通貨の安定及び貿易面における自主体制の確立について質問することにして、私の持ち時間がありませんから、これで質問を終わります。
それから、保障措置、自主体制の確立によって、国際核燃料サイクル評価計画等の場合においても、原子力の平和利用と核不拡散の両立というわが国の基本的立場を強く打ち出していくべきだというように私は考えるわけですが、政府の考え方はどうですか。
○小宮委員 日米原子力交渉の成果を踏まえて、今後わが国が世界各国と協力して、準国産エネルギーを確保するための核燃料サイクルを確立していくためには、やはり再処理自主体制を適確につくり上げなければならぬと思います。
乗員の「養成体制の基本方針」というのがありまして、この中で、「国は今後とも航空大学校を通じて自ら他の模範となるような基礎教育を実践」するのだということは、いわば基礎教育の自主体制というようなことで、基本方向として出されているわけですけれども、この四十五年のいわゆる航空大学校についての基礎的な位置づけというものは、現在も変わりはないわけでしょう。いかがなんですか。
この再建問題については幾つかの条件、たとえば労使の完全な合意といいますか、労使の協力関係の確立、ユーザーの協力、銀行も含めて債権者の協力あるいはまた自主体制の確立、そういう諸条件の上に立って、国民の合意する方向で政府は積極的な姿勢を示す、こういうことで今回の問題はいろいろと協議をされてきました。
したがいまして、この報告の徹底を図るということが災害防止にもつながるものでございますので、特定行政庁を指導しまして、自主体制の整備、建築物の所有者、管理者に対する制度の認識の徹底等に努め実効を上げたいと考えております。
したがって、だれが県からついていかなきゃいかぬ、あるいは地方自治体の市の当局者がついていかなきゃいかぬ、市が計画しなければ許さないというようなことで、いまおっしゃった、自主体制で自分たちで行くから、それ何とかできないかというようなことにはこたえられない。そういうようなことが、多々、いろいろな欠点があることを承知いたしまして、何とかこれを打開をしていきたいという気持ちを持っております。
○竹内(猛)委員 これで終わりますが、この問題は法律改正自体には余り問題はありませんけれども、それを取り扱う中において、先ほどから言っているように農家が安心できるようにするということと、もう一つは、家畜保健衛生所についても、獣医についても、あるいは防疫の自主体制についても、財政的にももっといろいろな指導と援助がなければこれはうまくいかないと思うので、これを強化してもらうということを要望して終わります
これが最も代表的な自主体制のあらわれとして、法律的にも推奨してきた一つの例だと思いますけれども、今後はさらにそれを国の監督体制を入れまして強化して、本来の目的を達成しようということをねらっておるわけでございます。
そこで、当局は企業の自主体制に対してきょうまでどのような行政措置をとってこられたのか、これについてひとつ責任のある答えを聞きたい。
ただ、やはり自主体制のみをもってしては十分に目の届かないものを、第三者的な立場において国が監督するとかあるいは保安のための技術の規則をつくるということは国の役割りでございますけれども、根本的には、自主保安体制を企業みずからが確立してやっていくということが保安の根本問題であるというふうに認識いたしております。