1992-05-28 第123回国会 参議院 厚生委員会 第12号
○沓脱タケ子君 それでは、前回の第一回の審議で私は、本改正案は総医療費の抑制を絶対的な目標とする臨調行革方針の一環であり、しかも医療資源の効率的活用あるいは医療の効率化など、およそ医療の分野になじまない臨調用語を法文化している点などを批判してまいりました。
○沓脱タケ子君 それでは、前回の第一回の審議で私は、本改正案は総医療費の抑制を絶対的な目標とする臨調行革方針の一環であり、しかも医療資源の効率的活用あるいは医療の効率化など、およそ医療の分野になじまない臨調用語を法文化している点などを批判してまいりました。
今回の改正は財政負担を長期展望に立って削減しようとする臨調行革方針のもとで見直そうとするものであって、三法改正に賛成することはできません。 我が国の農業と農村の限りない発展に資する前進的かつ抜本的な農業政策の確立と金融制度の創設を強く要望いたしまして、私の意見開陳を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)