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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-03-12 第104回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣中曽根康弘君) 瀬島さんは臨調審答申を受けてそれを説明したような記憶があります。すなわち国民総負担との関係で、つまりGNPとの対比において新しい税目を起こす、そういうような形で増税というものは否定されておったと思うのです。ということは、不公平税制の是正というようなこと等は認められると、そういう意味のことをおっしゃったと思います。

中曽根康弘

1985-03-16 第102回国会 参議院 予算委員会 第8号

そういう中で、戦後教育の総決算の一つの手段として、今臨調審が提起いたしました自由化とか個性主義とかいうようなことが問題となってきているのでありますが、この自由化、あるいはその自由化を統一する概念として生み出された個性主義というものを、諮問者の側としてはどういうふうに受けとめておられますか。

久保亘

1978-11-09 第85回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 閉会後第1号

説明員豊島格君) 電調審を通すに当たりましては、いま先生の申されたように、今後の需給状況を見込んで、いろいろな手を打つ方法として、いま申し上げたような特別措置を講じたわけでございますが、これは同時に民間の設備投資不振の折から、非常に景気の振興といいますか、浮揚に役立つということでございまして、それからなお電源開発促進ないしは電源投資促進ということにつきましては、すでに臨調審を通って着工し、あるいは

豊島格

1974-05-16 第72回国会 参議院 法務委員会 第14号

国務大臣中村梅吉君) 実はこの臨調審答申が出ましてから、心組みとしては臨調審答申の精神を生かして改正をしたいということでは、おそらく最高裁はあったと思うんですが、問題は昨年の年末予算編成がありまして、予算編成で、いままで千三百円の実費弁償しかしていなかったのを、今回は六千五百円にしようという案になったわけですが、この予算が固まらないことには最高裁も本腰で足を踏み出せなかったわけです。

中村梅吉

1974-05-16 第72回国会 参議院 法務委員会 第14号

ただいまのお尋ねの中身は、弁護士会一般とのいわば協議といいますか、連絡の点だというふうに拝察いたしますので、つけ加えさしていただきますと、先ほど大臣からも申し上げたと思いますが、臨調審には日本弁護士連合会からの御推薦委員の方三名と幹事の方二名が入っておられまして、その中で積極的に発言しておられます。また、日弁連におかれては臨調審審議過程におきまして二回、意見書を公表されております。

勝見嘉美

1974-05-14 第72回国会 参議院 法務委員会 第13号

その意味におきまして、臨調審答申書には実質的に法曹三者の意見が十分反映されていたというふうに私ども理解しているわけでございます。  また、日弁連では、臨調審審議中でございます四十七年の十月、それから四十八年の三月に、二回にわたりまして意見書を公表されております。さらに、臨調審答申が出たあとでございます四十八年の九月に、さらに意見書が公表されております。

勝見嘉美

1974-05-14 第72回国会 参議院 法務委員会 第13号

最高裁判所長官代理者西村宏一君) 広く各界から適任者を御推薦いただきまして、その中から真に調停委員として適任な方を調停委員にお願いするという方法をとるためには、広く各界の御意見を伺う必要があるということは、十分私ども臨調審答申及び衆議院の法務委員会附帯決議においても指摘されたことでございまして、十分考えておるところでございます。  

西村宏一

1974-05-14 第72回国会 参議院 法務委員会 第13号

最高裁判所長官代理者西村宏一君) 調停委員非常勤裁判所職員として任命するという手続をとるということにいたしました場合においては、やはりその他の裁判所職員とのバランスの問題があるわけでございまして、調停委員裁判官とともに調停事務を担当する高い職務内容を持つ者でございますので、裁判所の中におきましては、やはり最高裁判所の任命という形式によるのが望ましいということで、これは臨調審答申にもそういう

西村宏一

1974-04-25 第72回国会 参議院 法務委員会 第11号

政府委員勝見嘉美君) 今回の調停制度改正は、ただいま仰せのとおり、最高裁判所に設けられました臨時調停制度審議会臨調審と略称しておりますが、臨調審答申に基づきまして最高裁判所から私ども法務省立法依頼がございました。その立法依頼を受けまして法務省で立案したものでございます。  

勝見嘉美

1974-04-03 第72回国会 衆議院 法務委員会 第24号

本来、調停制度は、訴訟で迅速にしかも低廉に解決ができないというもののいわば補完的な意義を持つものであろうか、こういうふうに思うのでございますが、それが今度の場合においては、臨調審答申等におきましても裁判官適正数確保、こういうようなことを要求されておりますのに、これに対して十分こたえておらないのでございまして、こういう点については、私は残念に思う次第でございます。  

稲葉誠一

1974-04-02 第72回国会 衆議院 法務委員会 第23号

西村最高裁判所長官代理者 臨調審が運営されております当時において、臨調審で問題になっている事項についての報告等をする機会は、裁判官会同等でもあったと存じますが、しかし、中央会同の形で最高裁判所に集めたことはなかったと存じます。各高裁管内ブロック会同機会に、こういう点が問題になっているということ、並びにそれについての意見があれば意見を伺うというようなことはあったと存じます。

西村宏一

1974-03-29 第72回国会 衆議院 法務委員会 第22号

予算折衝が定まりませんと、法案改正には体をなさないわけでございまして、もちろんその事前におきまして、すでに臨調審答申が出ておりますし、最高裁の御意向としても法律改正ということを考えておられましたので、事務的には接触を重ねて法案検討には入っておりましたけれども、正式の作業になりますと、予算が固まりませんと本格的な作業に入ることができなかったわけでございます。

勝見嘉美

1974-03-26 第72回国会 衆議院 法務委員会 第20号

沖本委員 ほかのことはこれから一緒にあわせながらお伺いしていきたいと思うのですけれども、そこでいろいろな問題があるわけで、結局臨調審の新しい改正案設置理由というのは、近年民事及び家事事件の紛争が複雑多様化して処理が困難なものになってきているので、このような社会の変化に即応する適切な施策を講ずる緊急な必要があるという点で、加えて民事調停事件が横ばいないし減少の傾向であり、家事調停事件成立率が非常

沖本泰幸

1974-03-26 第72回国会 衆議院 法務委員会 第20号

西村最高裁判所長官代理者 まず、裁判官不在調停という点についての御批判でございますが、これも臨調審でも非常に大きな運用改善の問題として取り上げられたわけでございます。ただ、裁判官不在ということの意味でございますけれども臨調審でも指摘されたわけでございますが、裁判官は必ずしも調停に終始立ち会うことは必要ではないのだ、むしろそれは害があるのだという御意見もかなり有力であったわけでございます。

西村宏一

1974-03-22 第72回国会 衆議院 法務委員会 第19号

勝見政府委員 この法律案は、先ほどから申し上げておりますように、臨調審答申に基づきまして、最高裁からの立法依頼によって最小限度のものの改正内容とするものでございます。これもまた重ねて申し上げることになりますけれども調停委員待遇改善に関しましては、予算折衝をまちませんと立法化に着手できませんので、そういう事情にございました。

勝見嘉美

1974-03-22 第72回国会 衆議院 法務委員会 第19号

それから、ただいまの臨調審審議過程におきまして、立法事項云々という御指摘がございましたけれどもあとでおそらく最高裁判所のほうから詳細御説明があろうかと思いますが、臨調審発足自体は、調停制度発足以来五十年をけみしまして、その間におけるいろいろな問題点を拾い上げて、これを具体的に討議しようというところと、その上にどういう施策を講じたらいいかというところが目的であったろうと思います。

勝見嘉美

1974-03-19 第72回国会 衆議院 法務委員会 第17号

どもが今回のいろいろな要望書等をつくりますにつきましてはまず臨調審答申対策委員会というものをつくりまして、その委員会の構成でございますが、これは当初全国から委員を八十八名選びまして、そのうち十六名が小委員になりまして協議検討を続けた次第でございます。その委員会の全体会は二回設けました。それから小委員会は四回持ちました。

横地秋二

1974-03-19 第72回国会 衆議院 法務委員会 第17号

○正森委員 最初に横地さんに伺いたいと思いますが、先ほど江尻参考人の御意見の中で東京調停協会臨調審答申対策委員会では協会長あてに、調停委員をもって裁判所職員とし、裁判機構の一部となすがごときものであってはならぬというような意見が出ているんじゃないか、だから調停協会の全体の御意見とおっしゃっても、どれだけ有力な傘下の組織の御意見をくみ上げておられるか疑問であるという意味のことがことばでも言われましたし

正森成二

1974-03-19 第72回国会 衆議院 法務委員会 第17号

われわれといたしましてはこの決議を御尊重していただくというつもりでおりましたが、しかるに、この法案臨調審答申とも関係がございまして、あるいは臨調審答申事項の中にあるのであるから、提案者弁護士会協議したということを言われるかもしれませんけれども、御承知のように、臨調審最高裁判所諮問機関でございまして、事の性質上、そこへ参加する弁護士というものは個人として参加したものでございまして、会を代表

江尻平八郎

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