1995-02-15 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
次に、核融合、ビーム利用等原子力研究開発の推進といたしまして、国際熱核融合実験炉(ITER)計画、臨界プラズマ実験装置等による核融合の研究開発、重粒子線がん治療等のビーム利用の高度化、高温工学試験研究等を進めるため、八百三十三億八百万円を計上いたしました。
次に、核融合、ビーム利用等原子力研究開発の推進といたしまして、国際熱核融合実験炉(ITER)計画、臨界プラズマ実験装置等による核融合の研究開発、重粒子線がん治療等のビーム利用の高度化、高温工学試験研究等を進めるため、八百三十三億八百万円を計上いたしました。
次に、核融合、ビーム利用等原子力研究開発の推進といたしまして、国際熱核融合実験炉(ITER)計画、臨界プラズマ実験装置等による核融合の研究開発、重粒子線がん治療等のビーム利用の高度化、高温工学試験研究等を進めるため、八百三十三億八百万円を計上いたしました。
次に、核融合、ビーム利用等原子力研究開発の推進といたしまして、国際熱核融合実験炉(ITER)計画、臨界プラズマ実験装置等による核融合の研究開発、重粒子線がん治療等のビーム利用の高度化、高温工学試験研究等を進めるため七百五十二億九千万円を計上いたしました。
次に、核融合、ビーム利用等原子力研究開発の推進といたしまして、国際熱核融合実験炉(ITER)計画、臨界プラズマ実験装置等による核融合の研究開発、重粒子線がん治療等のビーム利用の高度化、高温工学試験研究等を進めるため、七百五十二億九千万円を計上いたしました。
以上のような研究体制を踏まえまして、現在どのようなレベルになっているかと申し上げますと、日本原子力研究所には臨界プラズマ実験装置、もう御案内のことかと思いますけれども、JT60と我々呼んでおりますけれども、その装置がつくられておりまして、この装置は六十二年九月に当初の目標でございました臨界プラズマ領域に達成してございまして、その後装置の改造等をやりましてさらに研究を進めているというところでございます
この実証のためにトカマク方式の臨界プラズマ実験装置、私どもJT60と称しておりますが、こういう装置を現在原研におきまして建設中という段階でございます。
○政府委員(山野正登君) ただいま核融合につきましてはJT60という臨界プラズマ実験装置というものの建設に着手いたしておる段階でございまして、去る四月の十七日にこの本体につきましての製造契約というのを原研が終了いたしておりまして、いよいよこれから本格的な建造に入るという段階でございます。
○山野政府委員 臨界プラズマ実験装置、JT60の計画でございますが、ことしの四月十七日に原研がメーカーと契約を締結をいたしまして、現存いよいよその本格的な建設に着手した段階でございますが、現在のところ昭和五十七年の完成を目標に考えております。
現在、昭和五十七年ごろを目標といたしまして、臨界プラズマ実験装置、JT60と呼んでおりますが、これの建設に現在着手いたしておるところでございまして、アメリカ並びにEC諸国のこれと類似した計画を見ましても、ほぼ似たころを目標年次としまして同じような計画を進めておるわけでございまして、この面からも大体同水準にあるというふうに考えております。
○山野政府委員 核融合につきましては、いま先生御指摘のように、第二段階に差しかかっておるわけでございますまして、本年度から臨界プラズマ実験装置というものの建設に着手しておるわけでございます。
特に現在わが国で実験中の臨界プラズマ実験装置というのは、これはいつもこの委員会においても申し上げましたが、ただいま手のひらをあけて内輪を皆出したらどうだということが仮にありとせば、世界の相当トップレベルに達しておる技術ではなかろうか、私はこういうふうな自信を得ておるわけでございます。そのことはアメリカも言っておりました。
○山野説明員 五十一年度から核融合のハードウエアについての建設が始まったということは御指摘のとおりでございますが、私どもといたしましては、今後、今世紀末ないしは来世紀初めを目標といたしまして、この核融合を実用化いたしますために、今回着手いたしました臨界プラズマ実験装置に続きまして、炉心モックアップ試験、さらに核融合の実験炉といったふうなものを今後進めていこうと考えておるわけでございますが、そういう各種
今度の臨界プラズマ実験装置になりますと、入力に要したエネルギーと、そのエネルギーを利用して生成させた核融合装置と申しましょうか、それによるエネルギーがバランスする。つまり、外部にはエネルギーは出ないわけでございますけれども、入力に要したエネルギーと生成されたエネルギーがバランスする、こういうものを目指しているわけでございます。