1991-04-26 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
御指摘の東シナ海における日本漁船襲撃事件でございますが、本年三月十八日に最初の事件が発生しておりますが、それから今月の四月二十一日まで合計六件、国籍不明船による我が国漁船に対する臨検事件等が発生しております。 この海上は公海上でございまして、その六件のうち一件は、単に臨検ということではなくて現金とか食糧を奪われております。
御指摘の東シナ海における日本漁船襲撃事件でございますが、本年三月十八日に最初の事件が発生しておりますが、それから今月の四月二十一日まで合計六件、国籍不明船による我が国漁船に対する臨検事件等が発生しております。 この海上は公海上でございまして、その六件のうち一件は、単に臨検ということではなくて現金とか食糧を奪われております。
○柳田説明員 まず、事件の概要でございますが、本年の三月十八日から四月二十一日までの間に東シナ海におきまして、六件の国籍不明船による我が国漁船に対する臨検事件が発生しておりまして、その概要は次のとおりでございます。すなわち、銃で威嚇された上に強行接舷され、船内を検査されたものが四件、強行接舷され、現金、食糧等を奪われたもの一件、銃で威嚇された上、強行接舷されそうになったもの一件でございます。
常任委員会専門 員 服部比左治君 説明員 警察庁警備局外 事課長 大高 時男君 法務省刑事局参 事官 川崎 謙輔君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国際情勢等に関する調査 (政府の外交方針に関する件) (金大中事件に関する件) (韓国艦艇による日本貨物船臨検事件
いま外務大臣時間でまいりましたが、矢尾先生のいまの質問で、去年の巡視船の臨検事件というのは政府として韓国から何か回答を受け取って、たとえば陳謝の意を表したとか謝罪をさせたとかいうことはあるのですか。
七月に入りまして、これは日韓間の種々の交渉がほとんど杜絶をいたしたような状態になつたのが原因かと推察せられますが、七月に三件の漁船の臨検事件がございました。これは件数で三件でございますが、船の数にいたしますと、六隻の船が韓国の船によつて臨検を受けた。そのうち一件につきましては、漁獲物の掠奪を伴つております。それから八月になりましてこの臨検事件が一件と、それから拿捕が一件起つたのでございます。