○目黒今朝次郎君 大臣ね、私は、いま直轄臨時雇用人ですから、この直轄臨時職員を雇用できる条件といえばやっぱり直轄でやってくれということなんですよ。それは公団が最終的に決めることでしょうけれども、私は雇用問題から言えばやっぱり直轄事業としてやってもらいたいという強い要望を持っているということをひとつ表明しておいて、大臣と総裁両方とも十分に検討してほしい。
次に、いま御指摘がございました誠意を持って当たれという問題でございますが、これにつきましては、実は私も非常に青森あるいは函館の雇用状況が悪いということを承知いたしておりますので、昭和五十四年の三月の末でございますが、この直轄の臨時雇用人の雇用問題の対策委員会を現地につくらせました。
ただ一万六千名というのは、年末年始とか、そういうときに使う、ほんとうに臨時雇用人までみんな含んでおって最高一万六千名、こういう数字だと思います。
なお、都の正規職員以外に臨時雇用人が区関係を含めて約八千五百人もあり、その実態が漸次常備化しつつあるが、これについては人事行政上の見地からも早急にその実態を把握し取扱方針を確立し、将来に問題を生ずることのないように注意しなければならない。 四、その他 1.