2000-04-25 第147回国会 参議院 予算委員会 第14号
でありまして、総理と官房長官が話したことは、たとえ証人がいなくても総理の意を受けて私が十分行動できる、そういうものであると考えておりますし、病床に寝ている総理を前にして、証人はどうしましょうか、あなたに万一のことがあったときはこれでいいですかと、そういうようなものは、私は官房長官ということではなくて一人間としてもそういうことは病床で聞くべきことではありませんので、私は私の責任において、万一のときには臨時総理大臣
でありまして、総理と官房長官が話したことは、たとえ証人がいなくても総理の意を受けて私が十分行動できる、そういうものであると考えておりますし、病床に寝ている総理を前にして、証人はどうしましょうか、あなたに万一のことがあったときはこれでいいですかと、そういうようなものは、私は官房長官ということではなくて一人間としてもそういうことは病床で聞くべきことではありませんので、私は私の責任において、万一のときには臨時総理大臣
(拍手) 青木官房長官を臨時総理大臣として決定した経緯についてのお尋ねであります。 その点については、官房長官から鳩山議員にお答えいたしたところでありますが、四月二日に青木官房長官が小渕総理を見舞ったときに、小渕総理から、有珠山噴火の心配もあり、何かあれば万事よろしく頼むとの指示があったものであり、御指摘のような事実は全くありません。
そこで、この大量国債の増発は財政の硬直化を招き、そしてインフレを誘発するおそれがあるということで、今度の国会では大変この問題が大きな問題になろうと思うわけでありますけれども、聞くところによると、おそらくきょう福田副総理は、三木さんの外遊に伴って臨時総理大臣、副総理、大蔵大臣、経企庁長官という四つの肩書きを持った名実ともの実力者と言われておるわけですが、副総理のこれに対する見解と、またその対策についてどう
このクアラルンプール事件の発生後、政府といたしましては、三木内閣総理大臣が、ちょうど渡米中でございましたので、直ちに報告をいたし、その指示に基づいて内閣に、私が本部長となって対策本部を設置するとともに、福田臨時総理大臣以下関係閣僚を中心に対策を協議いたしました。
まことに……(佐々木(良)委員「事実関係は承知していますから」と呼ぶ) 政府は、直ちに内閣官房長官を本部長とする対策本部を設けるとともに、福田臨時総理大臣以下関係閣僚を中心に対策を協議しましたが、人質を救出するための適切な方策が見出せない上、マレーシア政府の強い要請もあり、この際、人命尊重を第一義として犯人の要求に応ずるのもやむを得ないという結論に達し、同日深更、内閣においてその旨を決定いたしました
この点につきましては、臨時総理大臣とし、また外務大臣とされ、外交方針に対する施政演説も拝聴し、わが党の羽生、曾祢両氏あるいは衆議院における和田氏等、その他あらゆる角度から質問がありまして、つぶさに拝聴することができました。率直に申し上げますと、まことに岸総理はよくお勤めいただいて、懇切丁寧な、そつのない答弁を拝聴いたしました。
またそれより前の外務委員会においても、私から当時臨時総理大臣であられた岸さんに申し上げている。あくまで話は科学的根拠でやるべきだ、その通りだと、ところが結果はその通りでない方向にある。
あらかじめということになりますと、これはどうしても事前にあなたの職務代行者、臨時総理大臣となる人、副総理を置いておかなければならぬという、一つの、任意規定でなくて、強行規定であると私は解釈するのでございまするが、法文の解釈をいかがお取り扱いでございましょうか。
そこで、この対米関係の調整の具体的な問題になるわけでありまするが、昨日同僚岡田委員から御質問がございましたので重複いたしまするけれども、あなたは臨時総理大臣代理の時代には、むしろ外務大臣として、議会が終ったならば東南アジアの方に行きたい、こういうふうな気持を持っておられた。総理大臣になられてから、アメリカを議会が終ったならば訪問するということが、大体既定的な方針のように承わっておるのであります。
すなわち岸臨時総理大臣代理をもって、総理が一日も出席しないで予算の審議が進められないという——進めることが間違いだということは、これは石橋総理自身のお考えであったことは言うまでもないのでありますが、社会党の方々は強くそれを御主張なさっておりますので、私どもは総理の決断に従ってそういう決断をとった次第でございます。
やむを得ず消極的に自分たちの技術的な総動員態勢でもって関係国と一緒に防ぐのみではないか、これは岡委員のおっしゃることが正しいと思って、それがためには臨時総理大臣代理を初め全部が一致してそういう線に沿ってやるだけやってみよう、こういうことでございます。
○池田(禎)委員 それでは、一つ岸臨時総理大臣代理にお尋ねいたします。今、総理大臣の病気をめぐって、私は率直に申し上げたならば、政局の不安動揺ということは免れない。これは事実です。さらに、これがひいては国会等においても非常な深刻な影響を与えておる。たとえば国会の委員会も本会議も、今、国政の審議に当るべき同僚の国会議員が、まことにりょうりょうたるありさまです。
従って、臨時総理大臣代理の持っておる権能というものは、ある程度の制約を受けておる。ことに、今行政府において取高の権限というものは何であるかというならば、これは人事権であろうと私は思う。たとえば、はなはだ失礼なことを申し上げるようでありまするが、岸臨時総理大臣代理を罷免することも石橋首相がこれは十分できる、こういうことが表明されております。
かって第二次伊藤内閣、あるいは加藤高明内閣、あるいはまた濱口内閣等において、臨時総理大臣代理を置いたことがある。これは当時、国政は、国事は、天皇の大権に属しておった。しかし新憲法のもとにおいては、主権は国民にあり、いわば国会にある。そうしてそれは総理大臣に集約されておる。
補正予算を出す政治責任を岸臨事総理は持たれているとこうおっしゃったのだから、それならばあなたの責任において補正予算他出したならば、三十一年の経費というものを飛び越えて、来年度からさらに三十四年度までわたるところの補正を、あなたは何がゆえに出さねばならなかったかということを、岸臨時総理大臣に聞いているわけです。
○小松委員 私は昭和三十一年度一般会計予算補正第一号並びに特別会計予算補正第一号について質問をいたしますが、私は岸臨時総理大臣に、あなたの政治責任をお聞きしたいと思います。
○国務大臣(池田勇人君) 平林さんの御質問に対しまして、総括的の問題は岸臨時総理大臣代理がお答えになりましたので、少し専門的になりますこまかい問題につきましてお話し申し上げたいと思います。 今回の税制は、一昨年設けられました租税制度調査会の答申を基本として行なったのでございます。そのうちで、今の情勢から考えまして、取捨選択をいたしたのでございまするが、問題の預貯金に対しましての課税でございます。
そこで第一にお伺いいたしたいのは、岸臨時総理大臣代理並びに外務大臣は、去る施政演説において、声を大にして自主独立外交を強調されました。さらにわが党の鈴木委員長の質問に答えても重ねてその点を御主張になったのであります。まことにけっこうでございます。
○茜ケ久保委員 施政演説の質問に対する答弁と比較するとだいぶ岸臨時総理大臣代理の御答弁は、私どもの立場からすれば進歩したと思うのです。あのときはあなたは全然その意思はないとおっしゃった、今は改廃するとはおっしゃらぬけれども、とにかく検討の余地があるということをおっしゃった。 私は、先ほども申しましたように、社会党の質問としては遠慮した質問をしております。
○政府委員(石田博英君) 臨時総理大臣代理は、総理の一身専属の権限以外のものは全部代行できるわけでありますから、私は九条の規定に照らしても、法律上は支障のないものと考えております。
岸臨時総理大臣代理並びに法制局長官は、行政協定の第何条に基いて本航空交通管制に関する取りきめを一体いたしたものであるかということをお答えを願いたい。
そこで、私は大蔵大臣に対する質問はこの程度で打ち切りまして、臨時総理大臣として岸外務大臣にお尋ねしたいのでありますが、あなたは、今後の国際情勢は緊張緩和の方向に向う、こうお述べになりました。しかし雪解けのときにはえてしてなだれが生ずるものである、これはなかなか名言でした。
やはり予算をやっておる間中に、できるだけ早く出てこられて、総理みずから答弁に立たれないと、臨時総理大臣の権限問題なんかもやかましいときですから、これはどうしたって国会の運営を円滑にやっていく上においては、一番大きな要素だろうと思います。従って今どういう病状であるか、そうしていつになったら確実に出てこられるのか、その点を最後にお聞きします。
臨時総理大臣としてお答えを願いたい。