1956-04-20 第24回国会 衆議院 本会議 第36号
すなわち、第一国会、昭和二十二年十一月二十二日の会議において、すべての動議に先だち直ちに鉱工業委員会において審査中の臨時石炭鉱業管理法案について鉱工業委員長の中間報告を求める動議が提出され、院議でこれを可決したのでありますが、委員長伊藤卯四郎君が同委員会における審査の経過を報告したこと以来のことであります。
すなわち、第一国会、昭和二十二年十一月二十二日の会議において、すべての動議に先だち直ちに鉱工業委員会において審査中の臨時石炭鉱業管理法案について鉱工業委員長の中間報告を求める動議が提出され、院議でこれを可決したのでありますが、委員長伊藤卯四郎君が同委員会における審査の経過を報告したこと以来のことであります。
この点につきましては、先刻の議院運営委員会において、同僚の武知君からも述べられたところでありますが、本条は、第一国会における臨時石炭鉱業管理法案の審議の経緯にかんがみまして、第二国会において改正挿入された条文であります。
これはそのときの目的が、村瀬さんも御承知のように、この臨時石炭鉱業管理法案は、労務省と経営者と政府が三位一体になつて、石炭の増産をはかる、こういうことが眼目であります。この眼目は、ほんとうに幸いにも、この法案が出た結果でありますか、いかがですか、とにかくこの法案の目的であつたところの、生産の増強ということは目的が達せられたのであります。
本件は、田中角榮君が衆議院議員なるところ、昭和二十二年九月四日ごろ、福岡縣直方市字中泉において採炭業を営む木曽重義より、当時第一回國会に上程せられていた臨時石炭鉱業管理法案審議に際し、同法案の通過に反対せられたき旨の請託の趣旨のもとに、東京都千代田区飯田町二丁目二十番地田中土建株式会社において金百万円の交付を受け、もつて職務に関し賄賂を收受したという被疑事実に基いて、去る十二月七日、内閣より同君の逮捕
昭和二十二年六月中旬、商工大臣より炭鉱業者に臨時石炭鉱業管理法案が提示せられて、この案の立法化が進められるや、全國炭鉱業者は、炭鉱経営権の棚上げなりとして強力に反対運動を展開しました。
この石炭廳の設置法案は、昨日提案理由の御説明がありましたように、この一日から施行になりました臨時石炭鉱業管理法案に関連いたしまして、石炭廳官制を全面的に法律にかえるのだという御言明でございました。これはごもつともなことと存じます。さいわいよい機会でありますので、石炭情勢のことにつきましてお伺いいたしたいと思います。 昭和二十三年度の出炭目標額は三千六百万トンを目標とされた。
しかもきのうの大臣の提案理由にもありましたように、臨時石炭鉱業管理法案の施行に伴つて、適当な機会であるから改正するのだということを言われましたが、この第二條の第二項に、「石炭廳に置かれる一級の官吏の定数は、十人とする。」
本法案の趣旨といたしまするところは、第一に臨時石炭鉱業管理法案はいよいよ本年四月一日より施行になりましたが、同法の施行に関する事務は、すでに昨年御決定の通り、第一線業務は石炭局において、これを行うのでありますが、中央機構として、若干の整備をなさんとするものであります。
然るに政府において臨時石炭鉱業管理法案なるものを発表いたしますや、世上雑音を混えまして、賛否両論に分かれ、世間の耳目を聳動し、政府は混乱に陥り、暗黒政治の再現と、本法案に対する迷宮入りの感を國民に與え、多大の迷惑を掛けましたことにつきましては、我々國会議員といたしまして誠に申訳ない次第と存ずるのであります。
臨時石炭鉱業管理法案否決報告書 ―――――・―――――
○議長(松平恒雄君) この際議事日程に追加して、臨時石炭鉱業管理法案(政府提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案
價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案
石炭手当を支給するために必要なる経費六千四百三十二万円、現行五十銭紙幣を回収し新紙幣を発行するに必要なる経費九千五百万円、農林省所管試験研究機関等の物件費の増加九千六百五十一万四千円、農業災害補助法施行に伴う経費七千九百六十八万一千円、農地開発営団の資産の一部買収等に必要なる経費四千九百九十七万九千円、花柳病予防対策に必要なる経費三千三百五万七千円、商工省分室設置に伴う建物買収費三千二百万円、臨時石炭鉱業管理法案実施
價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案
企業再建整備法の一部を改正する法律案は、臨時石炭鉱業管理法案の國会提出に伴い、企業再建整備法の一部を改正し、同法によつて整備計画に記載して主務大臣の認可を受けた事項については、他の法令の規定による認可、許可、免許等の処分を要しないこととなつているのに対しまして、臨時石炭鉱業管理法による許可をその例外とすることといたしたいと考え、この法律が出された次第であります。
○寺尾豊君 昨日総理大臣に御質問をしかけておりましたが、丁度首相が急用でお出掛けのことになりましたから、一應留保をいたした次第でありますが、そのときの質問と片山首相の御答弁とに多少の食い違いと申しますか、私の質問に対する総理の御答弁が質問のそれと合つていないというような感じがありましたから、改めて申上げてみたいと思いますが、昨日も申上げましたように、今度の臨時石炭鉱業管理法案、本法案を参議院において
價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案
今度の臨時石炭鉱業管理法案の中に規定してある以上の檢査監督ができるというふうに了解して差支ありませんか、私はそれは事実だと思うのです。
先程來の総理大臣の縷々御墾切なお話、川上委員に対するお話によりましても、この臨時石炭鉱業管理法案に対する総理大臣のお氣持は私は十分了解する者でありますが、ただ実際問題といたしまして、先般の衆議院を通過しましたこの修正案の反響を見ましても、経営者陣営は依然として全面的に反対を強硬に主張いたしておる実状であります。
價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案
○寺尾豊君 私は只今議せられておりまするところの臨時石炭鉱業管理法案、この審議に関聯いたしまする問題について、片山首相に二三の御質問を申上げて見たいと思うのであります。
本案は、十月十日本委員会に付託せられたのでありますが、臨時石炭鉱業管理法案の審査中でありましたため、本案の審査が遅延いたしておりましたが、各委員とも、以上のごとき本案の趣旨を諒とせられ、迅速に審査を終了したいとの意向により、十一月二十八日、一日を以て審査を終了した次第でございます。
價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案
價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱国家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案
さきに臨時石炭鉱業管理法案が、國民輿論の向うところ、大体委員会において否決の運命にあると見るや、西尾官房長官は、委員の数を倍加し、一氣に委員会の採決を有利に導かんとしたごとき、あるいは鉱工業委員の人格を冒涜するがごとき言辞を弄し、はたまた委員会の採決を経ることなく一挙に本会議において採決せんと策謀したごとき、いずれも目的のために手段は選ばぬという西尾君の不明朗なる性格より來るものであつて、新憲法下の
價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第三十 四号) ○炭鉱国家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案