2000-03-24 第147回国会 参議院 本会議 第9号
本法律案は、石炭鉱業の構造調整が平成十三年度末をもって完了するに当たり、必要となる財源の確保に係る措置を講ずるとともに、臨時石炭鉱害復旧法等の石炭対策関係六法律を廃止し、あわせて所要の経過措置を設けようとするものであります。
本法律案は、石炭鉱業の構造調整が平成十三年度末をもって完了するに当たり、必要となる財源の確保に係る措置を講ずるとともに、臨時石炭鉱害復旧法等の石炭対策関係六法律を廃止し、あわせて所要の経過措置を設けようとするものであります。
第二に、臨時石炭鉱害復旧法等の廃止であります。 石炭対策関係法律である臨時石炭鉱害復旧法、石炭鉱業構造調整臨時措置法、炭鉱労働者等の雇用の安定等に関する臨時措置法、石炭鉱害賠償等臨時措置法、石炭鉱業経理規制臨時措置法、産炭地域における中小企業者についての中小企業信用保険に関する特別措置等に関する法律を、平成十四年三月三十一日をもって廃止いたします。
第二に、臨時石炭鉱害復旧法等の廃止であります。 石炭対策関係法律である臨時石炭鉱害復旧法、石炭鉱業構造調整臨時措置法、炭鉱労働者等の雇用の安定等に関する臨時措置法、石炭鉱害賠償等臨時措置法、石炭鉱業経理規制臨時措置法、産炭地域における中小企業者についての中小企業信用保険に関する特別措置等に関する法律を、平成十四年三月三十一日をもって廃止いたします。
鉱害対策につきましては、鉱害復旧長期計画に基づき、引き続き着実な鉱害復旧の実施に努めてまいりますが、臨時石炭鉱害復旧法等の関係諸法の法期限を平成四年七月に控え、今後の鉱害対策のあり方について、現在石炭鉱業審議会で御審議をいただいているところであります。その結果を踏まえ、引き続き必要な措置を講じてまいる所存であります。
あわせて、こういう機会ですからお尋ね申し上げますが、臨時石炭鉱害復旧法等を初め石炭関連の法についてもいろいろと調査もなさったり、審議会等でいろいろと検討する中で、延長するかどうかの審議をなさっておられるわけでございますが、我々、これもぜひ延長する中で、産炭地域臨時措置法と並行して今後十年間しっかり取り組みをお願いしたいという思いでございますが、これについてもいかがでございましょうか。
二年度におきましては臨時石炭鉱害復旧法等関係法律の期限まであと二年余を残すのみとなったため、残存する鉱害量を正確に調査、把握し、今後の適正な鉱害対策の立案に資することを目的とした鉱害量調査を行うこととしており、そのために必要となる経費として一億八千万円を計上しております。
また、鉱害対策につきましては、臨時石炭鉱害復旧法等関係法律の期限内に残存鉱害の解消を図るべく、公正かつ円滑な鉱害復旧の実施に努めてまいります。
鉱害対策につきましては、臨時石炭鉱害復旧法等関係法律の期限内に残存鉱害の最終的解消を図るべく、公正かつ円滑な鉱害復旧の実施に努めてまいる所存であります。 産炭地域振興対策につきましては、産炭地域の計画的な発展を図るため、引き続き総合的かつ効率的な対策を実施するとともに、石炭鉱業の生産集約化に伴う地域経済社会への影響緩和に努めてまいる所存であります。
鉱害対策につきましては、臨時石炭鉱害復旧法等関係法律の期限内に残存鉱害の最終的解消を図るべく、公正かつ円滑な鉱害復旧の実施に努めてまいる所存であります。 産炭地域振興対策につきましては、産炭地域振興臨時措置法に基づいて、産炭地域の計画的な発展を風るため、総合的かつ効率的な対策の実施に努めてまいる所存であります。
このようなことが二度と起こらないよう、各種改善策を既に講じたところであり、今後、この改善策にのっとり、臨時石炭鉱害復旧法等関係法律の期限内に残存鉱害の最終的解消を図るべく、公正かつ円滑な鉱害復旧の実施に努めてまいる所存であります。 産炭地域振興対策につきましては、産炭地域振興臨時措置法に基づいて、産炭地域の計画的な発展を図るため、総合的かつ効率的な対策の実施に努めてまいる所存であります。
鉱害対策につきましては、十年間の延長の措置が講ぜられた臨時石炭鉱害復旧法等関係法律に基づいて、今後期間内に累積鉱害の最終的解消を図るべく最大限の努力を払ってまいる考えであります。 産炭地域振興対策につきましても、産炭地域振興臨時措置法に基づいて、産炭地域の計画的な発展を図るため、総合的かつ効率的な対策の実施に努めてまいる所存であります。
鉱害対策については、昨年、十年間延長の措置が講ぜられた臨時石炭鉱害復旧法等関係法律に基づいて、今後、期間内に事業の円滑な終結を図るよう努め、累積鉱害の最終的解消を図るため最大限の努力を払ってまいる考えであります。
それが、昭和二十二年以降鉱害関係のことが考えられ、あるいはその後に至りまして、臨時石炭鉱害復旧法等が施行されましたことによって、最近に至りましてようやく農地らしい形態がよみがえってまいりましたけれども、半世紀以上にわたる鉱害との戦いは本当に苦難の連続であり、また忍従の一語に尽きると言えます。
本来賠償ということになりますと、これは鉱害の処理、鉱害は当事者で処理するということが法律的には大原則でございますが、いま国土の保全とか民生の安定といった見地から、こういった臨時石炭鉱害復旧法等によりまして公共的にこの処理を助成推進していく、こういうことになっておるわけであります。そのためにこそ公共的な必要性の高いものに限ってこれを実施していく、こういうことになっておるわけでございます。
このため、今国会におきましては、石炭鉱業合理化臨時措置法等の有効期間を五年延長いたしますとともに、累積鉱害の最終的な解消を図るため、臨時石炭鉱害復旧法等の有効期間を十年延長いたしたいと考えております。 ところで、昨年、北炭夕張炭鉱において痛ましい事故が発生いたしました。まことに遺憾であります。
また、今国会におきましては、石炭鉱業の自立を目指し、石炭鉱業合理化臨時措置法等の有効期間を五年延長いたしますとともに、累積鉱害の最終的な解消を図るため、臨時石炭鉱害復旧法等の有効期間を十年延長いたしたいと考えております。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 ところで、昨年は、北炭夕張炭鉱におきまして、痛ましい事故が発生いたしました。まことに遺憾であります。
また、今国会におきましては、石炭鉱業の自立を目指し、石炭鉱業合理化臨時措置法等の有効期間を五年延長いたしますとともに、累積鉱害の最終的な解消を図るため、臨時石炭鉱害復旧法等の有効期間を十年延長いたしたいと考えております。 ところで、昨年は、北炭夕張炭鉱におきまして、痛ましい事故が発生いたしました。まことに遺憾であります。
○政府委員(福川伸次君) 産炭地域振興臨時措置法につきましては、今国会に御審議をお願いをいたしておるわけでございますが、御指摘のとおりに、石炭鉱業合理化臨時措置法等、あるいは臨時石炭鉱害復旧法等の期限が五十七年に参るわけでございます。
昭和四十七年五月十二日(金曜日) 午後一時三十三分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十四号 昭和四十七年五月十二日 午後一時開議 第一 緊急質問の件 第二 北方領土問題対策協会法の一部を改正す る法律案(内閣提出、衆議院送付) 第三 沖繩開発庁設置法案(第六十七回国会内 閣提出、第六十八回国会衆議院送付) 第四 臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正
○川上為治君 ただいま議題となりました臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。
○副議長(森八三一君) 日程第四 臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。商工委員会理事川上為治君。 〔川上為治君登壇、拍手〕
○委員長(大森久司君) 臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本法案についての趣旨説明はすでに聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
午前に引き続き臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言を願います。