1952-07-07 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第60号
それをどう考えられるか、それとこれとの関連において事実の成立を待つてのちこれを行うということがどういうように今解釈されておるか、中島局長は、この臨時石炭鉱害復旧制度は、これは現行鉱業法の枠内でできておるのだと、こういう御説明ですけれども、それではこの特別鉱害も一般鉱害の制度もできない前に、鉱業法を審議する際に、こういう結論が出たことは、これはこの気持も、或る意図も違つておつたと思うのであります。
それをどう考えられるか、それとこれとの関連において事実の成立を待つてのちこれを行うということがどういうように今解釈されておるか、中島局長は、この臨時石炭鉱害復旧制度は、これは現行鉱業法の枠内でできておるのだと、こういう御説明ですけれども、それではこの特別鉱害も一般鉱害の制度もできない前に、鉱業法を審議する際に、こういう結論が出たことは、これはこの気持も、或る意図も違つておつたと思うのであります。
それについては、特別鉱害或いは今度の一般鉱害の臨時石炭鉱害復旧制度を確立して、これを約束された事実の成立を待つてのち、これを行うという改正問題はどういうおつもりでおられるのか、この点をお尋ねするのであります。