2019-02-26 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
○野田(佳)委員 結局のところ、臨時特別枠として、このポイント決済についても二千七百九十八億円予算計上したわけですよね。でも、その臨時特別枠というのは、私は、どんどんどんどん延ばしていくことになるんではないのかなと思うんです。
○野田(佳)委員 結局のところ、臨時特別枠として、このポイント決済についても二千七百九十八億円予算計上したわけですよね。でも、その臨時特別枠というのは、私は、どんどんどんどん延ばしていくことになるんではないのかなと思うんです。
とりわけ、今度の予算、平成十年度の第三次補正を含めて十五カ月予算、公共事業に二兆七千億円の景気対策臨時特別枠というのを設けて、これは九兆円の公共事業全体の三〇%に相当するわけですね。
○肥田委員 そこで、大臣に御提案させていただきたいのですが、景気対策臨時特別枠というのがございますね。学校図書館法改正後、文部省の御努力でパソコンが導入されることになりました。さらに、学校図書館そのものを心のオアシスにすると、これも中教審答申に書いてございます。
さらに、平成十一年度予算の概算要求において、当面の景気対策に全力を尽くすため、公共事業関係費について二・七兆円の景気対策臨時特別枠が設けられたところであり、建設省は、対前年度四六%増となる九兆二千億円の要求を行ったところであります。
四百三十兆円の公共投資十カ年計画の二年目を迎え、本年も生活関連枠二千億円が設定され、さらに公共投資充実臨時特別枠二千億円が創設されましたが、全体としての公共投資の配分比率は事業別に固定化されたままであります。総理が提唱した一人一人が真にゆとりと豊かさを実感できる生活大国づくりの方針に反し、生活環境関連重視の財源配分に一向に転換してはおりません。
今年も生活関連枠二千億円が設定され、さらに公共投資充実臨時特別枠二千億円が創設されましたが、全体としての配分比率は事業別に固定化されたままであり、生活大国づくりの総理の方針に反し、生活環境関連重視の財源配分に転換してはおりません。経済成長第一の時代の配分方式から脱却できないことはまことに遺憾です。 第四は、防衛費についてです。
また、平成三年度から設けられた生活関連重点化枠は、二千億円が据え置かれているほか、本年度新設された公共投資充実臨時特別枠二千億円は、産業経済優先時代の固定的配分比率を一層厚くする方向で配分されているなど、生活の豊かさを実感できる生活関連社会資本整備の推進に疑問を抱かざるを得ません。
社会資本整備計画の達成を建前とした公共投資充実臨時特別枠も、一般公共事業や従来の予算枠の配分の枠内の量的な増額にすぎないのではありませんか。
それから、新設の臨時特別枠でも、省庁別配分シェアはそのままだということですね。下水道整備、ごみ処理、これなどの補助については、主として未整備自治体を重点にしていますね、これは当然といえば当然ですけれども。ということは、地方都市に傾いてきているということになりますね。
新設の臨時特別枠でも省庁別配分シェアはそのままであります。下水道整備、ごみ処理などの補助については、これまた未整備の自治体を重点にしておりますから、特に地方都市に傾いている。
八月末に概算要求がありますが、ことしは生活開運重点枠、来年は公共投資充実臨時特別枠というのをおつくりいただいて、例の四百三十兆円を完全達成しようという方向で大藏はお考えいただいておりますが、その達成のめどが立っておるのか。まああと十年もありますがね。 それから、全言った公共投資充実臨時特別枠の臨時特別とは一体何だということをひとつ御説明いただきたい。
そのほかに、輸入拡大につきまして今自民党の中で検討いたしております緊急経済対策、これはやがて政府が決めることになるわけでございますけれども、そこでは、政府調達について臨時特別枠を設けて増大をしろということを言っておられまして、十億ドルというような数字がメンションされております。仮にそれが実現すればさらに十億ドルふえる、こういうことになるわけでございます。