1964-02-19 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
○片島委員 昨年の秋のジュネーブにおける臨時無線通信主管庁会議において宇宙通信用の周波数帯の割り当てがきまったようでありますが、どういう形で分配されたのか、また日本に関してはどうなっておりますか。
○片島委員 昨年の秋のジュネーブにおける臨時無線通信主管庁会議において宇宙通信用の周波数帯の割り当てがきまったようでありますが、どういう形で分配されたのか、また日本に関してはどうなっておりますか。
去る十月、ジュネーブにおいて臨時無線通信主管庁会議が開催され、宇宙通信業務及び電波天文業務のために必要な周波数帯の分配等についての無線通信規則の改正が行なわれたのであります。宇宙通信業務は通信衛星等を利用して世界的規模で行なわれる通信業務であり、人類全体の福祉に寄与すべきものであることにかんがみ、わが国といたしましては、その健全な発展に資するよう積極的にその審議に参加いたした次第であります。
さる十月、ジュネーブにおいて臨時無線通信主管庁会議が開催され、宇宙通信業務及び電波天文業務のために必要な周波数帯の分配等についての無線通信規則の改正が行なわれたのであります。
また、本年六月には、短波帯(四メガサイクルから二七・五メガサイクル)の通信の混雑緩和のための専門家会議が開催される予定であり、さらに十月には、宇宙通信に必要な周波数帯の分配についての決定をするための臨時無線通信主管庁会議が開催される予定でありますが、このほか、本年は各種の電波関係の国際会議が予定されております。
また、本年六月には短波帯の通信の混雑緩和のための専門家会議が開催される予定であり、さらに十月には、宇宙通信に必要な周波数帯の分配についての決定をするための臨時無線通信主管庁会議が開催される予定でありますが、このほか、本年は各種の電波関係の国際会議が予定されております。
と申しますのは、実は昨年臨時無線通信主管庁会議が開かれまして、一九四七年にアトランテイツク・シテイで国際電気通信条約が新たにかえられ、その際に戦争を通じまして各国の使用する電波が非常に乱れてしまいましたので、昔の登録主義で行つておりましたところの電波の利用の調整を一度御破算にして、現実に即した電波の割当をしようということで、個々に当りまして、各国の要求とその必要性を国際的な視野から判断をしまして、たとえて
まず臨時無線通信主管庁会議でございますが、これについてはすでに御案内の通り昨年八月十六日からジュネーヴにおいて開催されたのでありますが、十二月三日ソ連ブロック九箇国を除き、六十四箇国の調印を終りまして、この会議を終了したのであります。
○長谷政府委員 ただいまの御質問の点は、的確につかんでいないかも存じませんが、ただいま当電波監理委員会の副委員長から御説明申し上げた中で、周波数の国際会議における獲得の様子の点でございますが、説明の中にもありましたように、四百二個の要求というのは、全部の電波ではないのでありまして、今回の臨時無線通信主管庁会議で決定を見た範囲のところで、ちようど日本としてその範囲の四百二個という要求をしておつて、そのうちの
先ず臨時無線通信主管庁会議でありますが、これについてはすでに御案内の通り昨年八月十六日からジュネーブにおいて開催されたのでありますが、去る十二月三日ソ連ブロック九ヵ国を除き六十四ヵ国の調印を了し、この会議を終了したのであります。この会議の協定は、来たる三月一日から効力を発生することになつており、又調印各国は、国際電気通信條約第十三條の規定に従いまして、その承認の運営を行うことになつております。
次に本年の八月の十六日から約三カ月に亘りまして、ジユネーヴにおきまして臨時無線通信主管庁会議というものが開催されることになつておりまして、すでに主催者であるところの国際電気通信連合から我が国にも招聘状が参つておるのでございます。
目下当面している会議といたしましては、国際無線通信諮問委員会第六回総会並びに臨時無線通信主管庁会議の二つでありまして、いずれも国際電気通信連合主催の会議であります。
その一つはイタリアにおきまして開催せられておりました第二回国際高周波放送会議、もう一つは九月の末にオランダのへーグにおきまして開催を予定せられておりました臨時無線通信主管庁会議というのであります。前者、すなわち第三回国際高岡波放送会議の方は、本年の四月から開催せられまして、わが国からも三名の代表が出席いたしました。
別途お手許に差上げてあると存じまするが、一つはイタリアにおきまして開催せられておりました第二回国際高周波放送会議これと、それから今月の末にオランダのヘーグにおいて開催を予定せられておりましたところの臨時無線通信主管庁会議と、この二つであります。