1972-11-13 第70回国会 参議院 逓信委員会 第2号
第二の、放送の国際化ということとの関連における国際情勢でございますが、御承知のとおり、昨年の六、七月にジュネーブにおいて開催されました臨時無線主管庁会議の宇宙通信会議におきまして、放送衛星に利用する周波数が明確に割り当てられました。
第二の、放送の国際化ということとの関連における国際情勢でございますが、御承知のとおり、昨年の六、七月にジュネーブにおいて開催されました臨時無線主管庁会議の宇宙通信会議におきまして、放送衛星に利用する周波数が明確に割り当てられました。
○谷口委員 郵政大臣が前に所管事項の説明をなさったときに、本年開催されるCCIRやITUの問題に触れられましたが、今局長のおりしゃった十月ですか九月ですか、これは臨時無線主管庁会議ということだろうと思うのですが、ここでおっしゃった通りに、特に宇宙開発の上で宇宙通信の周波数その他について国際的通信その他を加えて論議されるということは、私ども聞いておるわけでございます。
終局的には来年の臨時無線主管庁会議ですか、その会議で決定されるというふうに聞いておりますが、いずれにいたしましても、ほんとうのクリヤ・チャンネルが宇宙通信に使われるか否かという点につきましては、公衆通信とぶつかる波が使われる可能性が非常に強いようにも聞いております。
当時はまだほんとうの実験の初期でありましたので、まだそこまでいくのは時期尚早である、しかしいずれにしても今後こういった面が急速に実用化の方向に向かっていくであろうということを予想いたしまして、実は一九六三年の後半に宇宙関係業務に対する電波の割当を国際的に協議する臨時無線主管庁会議というものを開いて、そこでそういった新しい業務に対する電波の割当を相談しようということになっております。
もあれですから、最後に今委員長がこの委員会にも御報告になつておりますが、八月の中旬から例のジユネーヴの臨時無線主管庁の国際会議が行われておるが、ワシントンで国務省の周波数、フリケンシーのほうの割当に対する主管をやつておりますデウオルフ氏に会いまして、それでもうすでに八月中旬から九月の中旬頃までの会議録を我々も一部ずつもらつて来て私も極く簡単に読んでみましたが、デウオルフ氏もそのときに言つておりましたが、臨時無線主管庁会議
今度の臨時無線主管庁会議ですか、これは波長の割当ということが主たる問題になるわけですが、二三年前のメキシコ会議のときからこの問題はずつと論議されておるように聞いておるのですけれども、これはこの会議に行つて初めて各国はその割当に対しての論議が行われるわけですか。
又この九月の下旬に開かれる予定でありましたヘーグの方の臨時無線主管庁会議は、この方はこれ又アメリカがイタリア会議と同様に、現在の国際情勢下におきましてはこの種の会議を開くことは時宜を得ないものであるし、実質的協定に達することも不可能である、こういうような意見によりまして提案があり、結局会議の延期のアメリカの提案が大多数の支持を得まして、この会議は無期延期ということになつてしまいました。