1975-03-05 第75回国会 参議院 予算委員会 第2号 それで、いま労働経済指標によって見ますと、四十九年の下期に常用雇用者数が減少して失業がふえる一方、臨時日雇い就業者数がどんどん減っていく。それから実労働時間が減少していく。ということは、超過労働をやってかせいでいた者がもうなくなってきた。そういうようなことを含めて低所得層というのは実質収入がどんどん下がっているのだということなんですね。 田中寿美子