2006-12-13 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第13号
教育に関する議論を行っているところでは、もちろん中央教育審議会、それから三年間の時限立法で臨時教育審議会等ございましたし、規制改革・民間開放推進会議というのも、たしか規制改革の話の中で教育委員会制度なんかもこのとき議論されていたように思います。
教育に関する議論を行っているところでは、もちろん中央教育審議会、それから三年間の時限立法で臨時教育審議会等ございましたし、規制改革・民間開放推進会議というのも、たしか規制改革の話の中で教育委員会制度なんかもこのとき議論されていたように思います。
しかし、臨時教育審議会で議論をされたことが今現実に、例えば中高一貫教育あるいは学校五日制の問題、これは臨時教育審議会等で答申をされたことが今実行に移されつつあるわけでございまして、これが今からどのような成果を上げていくかというのはこれからの結果にまたなきゃならぬわけでございます。 そういう意味で、見えにくい点はございますが、確かにスピードがちょっとのろいのではないかという御指摘もございます。
この任命承認制度をめぐりましては、臨時教育審議会等におきましても種々御議論をいただいたわけでございますが、この教育長の任命承認制度の必要性については御理解をいただいているところでございまして、そういう点からも、このような現行の教育長の任命承認制度の趣旨、経緯を考慮いたしますと、今後ともこれを維持する必要があるというように考えているところでございます。
そういった流れを踏まえながら、高専の分野の拡大については、かねてからいろいろな機会に、例えば臨時教育審議会等でも御指摘がございまして、それを受けまして、今回も大学審議会でその分野の拡大についての答申をちょうだいをいたしましたし、また、現在中央教育審議会でも、先般公表されました学校制度小委員会の審議経過の概要の中にも、分野の拡大については積極的に推進すべきであるという趣旨の報告がなされております。
生涯学習につきましては、御承知のようにこれまでも中央教育審議会あるいは臨時教育審議会等から種々の提言がなされておりまして、文部省におきましてはこれらの提言を受けて、生涯学習の振興のためのさまざまな施策や生涯学習の推進のための基盤整備に資します施策を展開してまいったわけでございますが、こういったこれまでの施策の現状と、そして我が国社会の変化等にかんがみまして、今後さらに重点を置いて推進すべき課題について
諮問の内容でございますが、総括的には今申し上げたようなことでございますが、当日文部大臣から諮問理由も説明をさせていただきまして、その中では、生涯学習については、これまでも中央教育審議会、臨時教育審議会等から種々提案がなされ、文部省におきましては、これらの提言を受けて、生涯学習の振興のための教育、スポーツ、文化にわたるさまざまな施策あるいは生涯学習の推進のための基盤整備その他に関する施策を展開してきたところであるけれども
このような国際的な動きにいわば追随する形で、我が国においても中央教育審議会、臨時教育審議会等で検討が重ねられ、今回の法案の基礎になった中央教育審議会の本年一月の答申へと結びついていったのです。この答申については、生涯学習の理念が明確でない、各省庁の施策の調整については具体策がない、生涯学習体系のもとにおける学校教育や社会教育の位置づけがあいまいである等々の批判が相次いでいます。
したがいまして、例えば臨時教育審議会等である種の提言が行われて入試に関する提言が行われた場合に、それを具体化する場合に、どういう段取りで行うかというような場合には、例えば大学入試改善協議会というような形の協議会を設けまして関係者、言いかえれば国公立、私立あるいは高等学校の関係者の方々にお集まりいただきまして、そこでいろいろ御議論をしていただいて、その結論をいただいた後に私どもの指導助言と申し上げますか
とれまでも既に文部省といたしましては、臨時教育審議会等において御提言のございました諸問題について、例えば教職員の初任者研修制度の導入であるとか、あるいはこれまた臨教審において御提言がございましたことに基づいて新しい学習指導要領を告示いたしまして、新たな、ただいま委員が御指摘のございましたような視点からの教科というものをこれから推進していくという考えでございます。
委員御指摘の問題点につきましては、委員も御承知のとおりに、現在行おうといたしております、既に試行が行われております教職員の初任者研修の問題につきましては、臨時教育審議会等の答申に基づきましてこれを着々と文部省として進めているところでございまして、これをやめるという考えは文部省は全く持っていないところでございます。
本案は、臨時教育審議会等の答申を受けて、教員の資質の保持と向上を図るためのものでありまして、その主な内容は、 第一に、普通免許状の種類を改め、大学院修士課程修了程度を基礎資格とする専修免許状を新たに設け、小中学校等の教諭及び養護教諭の一級普通免許状並びに高等学校の教諭の二級普通免許状をそれぞれ一種免許状とし、小学校等の教諭等の二級普通免許状を二種免許状とすること、 第二に、二種免許状を有する者で
○政府委員(阿部充夫君) 入試にかかります問題というのはいろいろな要因がございますので、一概に入試方法だけを手をつければどうにか改善されるというふうにはならない性格のものでございますけれども、臨時教育審議会等でいろいろ御議論がありました場合にも、国公立ばかりでなく私学まで含めた一般的な傾向といたしまして、学力一辺倒と申しますか、学力による一発勝負というような傾向が大変に強い。
社会科の問題というのは中央教育審議会、臨時教育審議会等でもいろいろその構成のあり方について問題があったわけでございますけれども、六十一年でございます、昨年の三月から第三委員会と申しまして社会科の委員会が数回にわたって開かれたわけでございます。中間まとめの前の段階でございますが、この社会科に関する第三委員会で、社会科のあり方というのが相当突っ込んで議論がされた。
つきましては、臨時教育審議会等におきましてもいろいろと御議論していただいておる、要するに社会人という立場に立ってみましても、この教育研究費の充実ということはどなたも異論のないことだと思うのでございまして、私はそのことを背に受けて、今度は一生懸命に研究費の確保に努力をいたす覚悟でございます。
現在そういうことの総反省と申しましょうか、新しい前進のために過去を省みるということをいたさなければならないという時期に来て臨時教育審議会等が設立されたものでございますが、その間、明治以降ずっと文部省は教育改革にその時代に即するように努力をしてまいりました。
その点について私どもは検討いたさなければという段階において臨時教育審議会が発足したと、そして現在臨時教育審議会が教科書問題について始終御審議をいただいておると、こんな経緯がございまして、来年のある時期には、あるいは教科書問題についての臨時教育審議会等のいろいろ御意見も出ようかというふうにも思いますし、まあその内容はまだ私どもよく承知しておりませんが、その点で教科書全体の問題のあり方にかかわる臨教審等
抜けておりますのは第五条でございますけれども、これにつきましては臨時教育審議会等におきましていろいろ大学のあり方について議論がされておりまして、文部省といたしましては、臨教審の答申を得てこの教員特例法を今後改正したいという意向がございましたので、この第五条だけ抜けていると。第六条以降につきましては、財産法関係でございますけれども、これは防衛庁も一般の省庁も文部省も対象となっている次第でございます。
それで、ことし、昭和六十一年度が五年目であるということで、もうそろそろタームではないかという御指摘でございますが、今までも御質疑がございましたように、現在臨時教育審議会等で教育改革の論議が進められておるわけでございまして、そういう方向を見定めながら、適切な時期にこれらにかかわります政策を含めてまとめて刊行したいというふうに考えておる次第でございます。
特にまた今臨時教育審議会等を通じて、いろいろ立場によって御意見は違うかもしれませんけれども、いい教育改革をしようという願いでみんながこれを見守っておっていただくところでありますから、文教に関するいろいろな必要な予算措置、財政措置等についても、私は国の将来を考えでできるだけ関係機関が配慮をしてもらいたい、強い決意をもってこれからも臨んでいきたいと思っております。
従来、文部省の教育職員養成審議会等でもそういった点の指摘をいただいておりますし、また現在、臨時教育審議会等でも教員の資質の問題ということでいろいろ御議論をいただいております。
また、臨時教育審議会等の答申も四月には出そう、こう言っておられるやさきでございますので、まだ日もありますし、それから大体行政改革そのものというのは、この期限が来ようと来まいと、そういうことのいかんにかかわらず、どうかすると行政というものはマンネリ化したり肥大化しがちなものでありますから、絶えず見直しをしていく、こういう心構えが必要だと認識をいたしております。