1949-11-09 第6回国会 参議院 電気通信委員会 第2号
○國務大臣(小澤佐重喜君) これは報告中に落しましたが、大体今国会で御審議を願おうという法案は、警察電話の譲渡に関する法律案、それから放送関係の、具体的に申上げますれば、電波監理委員会設置法、それから放送法、それから電波法、この四つが本臨時国会において国会の御審議を願う予定でおるのであります。
○國務大臣(小澤佐重喜君) これは報告中に落しましたが、大体今国会で御審議を願おうという法案は、警察電話の譲渡に関する法律案、それから放送関係の、具体的に申上げますれば、電波監理委員会設置法、それから放送法、それから電波法、この四つが本臨時国会において国会の御審議を願う予定でおるのであります。
○小林勝馬君 只今大臣の御説明によりますと、この法案はこの臨時国会におきまして可決され、通過するものという予定の下にお考えになつているというお話だと、只今御説明の中に、ここ四、五日中に提案されるというお話でございますが、必ず四、五日うちに上程される運びに相成るのかどうかまだ未定のようでございますが、これは専門員の方にちよつとお伺いしたいのですが、この法案は恐らくいろいろな関係上公聴会その他を開かなければならないと
○深澤委員 このタバコに関する問題について、第四国会においては專売局が專売公社となり、さらに木臨時国会においてはまた專売公社法の一部が改正される。さらに来るべき通常国会においては民営論が問題になる。まことにねこの目がかわるごとくにかわつて来つつあるわけであります。この問題については、われわれ專売公社というものの本質をはつきりしなければならぬというぐあいに考えるのであります。
続いて最近新聞紙上で私は見たと記憶しておるのですが、タバコの製造の量を増大して、一方において売れ行きの不振をきわめておるピースの値下げ、あわせてこれと同時に光の値下げをも、今度の臨時国会もしくは来るべき通常国会の予算において実施したい、こういうような意向があるように新聞紙上に伝えられたと、私は記憶しておるのでありますが、その点について目下政府はどういうふうに考えられておりますか。
○委員長(千田正君) 大体そういうことは分つておりますけれども、誠に短い期間の臨時国会なので、できるだけ遠い方はこの際遠慮して頂いて、近郊の人達を候補者に選ぶという意向があるのですが、如何でございますか、十八日に決定いたしてよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○受田委員 電気大臣の御説明の事項に関連してお伺いしたいのですが、この臨時国会の間において、電通省関係で国会提出の法案として、放送法案その他一、二件考えられておるようですが、これに対する見通しはいかがですか。
今度あらためて本委員会に付託に相なりました漁業法案、並びに漁業法施行法案につきましては、第五臨時国会より閉会以後引続き鋭意審査に努めて参るつたのでありますが、この法案はわが国水産業界に及ぼす影響実に重大なものがあるのでありまして、これが審議にあたりましては、きわめて愼重を要することは言をまたないのであります。
○国務大臣(増田甲子七君) 山下さんの御説の通り関係のないことはないのでございまして、そこで安本長官をして経済安定に関する方針演説をなさしめようということは一応閣議で議題にもなり、又各般の場合においてそれぞれ研究もいたしましたが、併し只今申上げました通り、すべきであるという議論からすればするに越したことはないけれども、やはり臨時国会は補正予算を中心とする。
というのは通常国会ではございませんし、臨時国会において臨時的に上程提案するのを必要と認めた案件についての説明というふうに絡んだ施政方針演説なり財政方針演説を行う、こういうふうに考えております。従いまして来る十二月四日から開かるべき通常国会においては、安本長官の経済安定に関する方面からの方針演説をさせるというふうに考えております。
○大隈信幸君 第一の点は、勿論これを前例とするというのではなくて、この臨時国会限りこれでやろうということであります。 第二の点は、山下さんのおつしやる通りであります。
この前ここで本臨時国会に提出すべき法案は四十三件であるということを申し上げましたが、その後臨時国会に提出する見込みのもとに閣議決定を了したものが四十七件ございます。そのちでオーケーが来たもの二十六件であります。オーケー未済のものが二十一件、それからオーケーが来てすでに提出いたしたものが二十三件あります。オーケーが来ていまだ提出しないものは今明日中に提出するつもりであります。
この臨時国会においては事務的にあるいは間に合うかもしれないけれども、なるべく早い機会において、この方面については考慮したいと考えております。
○岡元義人君 一つ淺岡委員の御回答に私の方から少し補足をさせて頂きまして一緒に答えさせて貰いたいと思いますが一臨時国会は補正予算と失業対策と、それから金詰りというところが一番眼目ではないか。労働省もしばしば言明しておられる通りに、失業者の問題の中に引揚者が幾ら幾らあるとはつきり発表しておられる。ところが私は今日の今までの回答をじつと聽いておると墨つぼのような気がする。
この臨時国会一ケ月の間に五ケ月という休会の間があつた。この臨時国会にこそかねてあれだけ声明しておるんだつたら、何かもつと実のあり花のあるものを何故出さないか。たとえ六百、六百、・四百でない、外にもう一つでも二つでもついておつたならば、私共は、大蔵省は真面目に復員者のことを考えて下さつておる。こう思う。五ケ月日の休会中一体どういう内輪において審議がされたか、もつと真面目な回答が欲しい。
○委員長(千田正君) それでは、只今各委員の御協力を得まして、この問題につきましては大蔵省、殊に本日は東條主計局次長がお見えになつておりますが、当委員会の要望としましては、一日も速かに大蔵省におきましてこの問題を具体化して、できるならばなくて、むしろこの臨時国会に政府の案として提案されるようにお願いいたします。
今直ぐとは申しませんが、或いはこの臨時国会にできなければ、次の常会に間に合うように一つ戰災都市の全貌と申しますか、どういうふうになさるか、その図面を欲しいと思うのであります。それを貰わんと本当の審議ができないのであります。御迷惑か知れませんが、お願いします。
そうして品質の規格の統一或いは品質の改善について努力をいたしたいと、かように存じまして、本臨時国会に輸出品取締法の一部改正法律案を提出いたす考えになつておるわけであります。さよう御了承を願いたいと存じます。 それからその次の御質問は‥‥ 〔田中利勝君「中日貿易の見通し」と述ぶ。〕
何のためにこの臨時国会は開かれているのか。明らかに追加予算のためであります。首切の被害、台風の被害等の跡始末のためであります。惡い税金制度、惡い供出割当制度を改めるためであります。これらはすべて国民大衆が、その討議手続と、それらの結果とを、懸念と期待と相当の決意とを持つて眺めている問題であります。では我が参議院はそれらの問題を取上げているかどうか。
この臨時国会の会期中には大体しつかりしたことはわかると思いますが、今調査しておりまする点で申しますると、先ほど井上君は、片山内閣のときは黒字が出た、かようにおつしやつておりますが、断じて黒字は出ておりません。十五年、十六年、十七年以来すべて赤字であります。片山内閣のときには、今の調査によりますと六億八千二百四十九万五千円の赤字が出ております。
この内閣におきましては、あるいはこの臨時国会においては、先ず補正予算を提出して一応の処置を講ずる、さらにまた債権の回収においては、全力をあげて努力いたすつもりでおります。その他の件については主幹大臣からお答えいたします。 〔国務大臣増田甲子七君登壇〕
そこで政府といたしましては、ただほおかむりをして過ごしてはいけない、結局自主的責任あるいは形式的責任を果たさなければいかぬというわけで、この宿弊を断固改めるつもりで、今回臨時国会において適当な措置をとりたい、その前提として買上げ業務だけは一応停止した次第でございまして、会計自身は存続いたしております。
これは臨時国会の間はどうにかやつて行けるか知りませんが、通常国会に入つて来ると、臨時国会でも会期半ば過ぎますと相当遅くまでやらなければならない、そういうことになると運営が非常に心配になる。それらの点は、一つ事務当局や小委員長のお見通しはどんなふうでありますか。
○小林勝馬君 ついでにもう一つ承つて置きたいんですが、最高三十日とありますが、本日から計算いたしますと、最高三十日の場合は臨時国会が終了することも予想されるのでありますが、そうすると残余の日数は次の国会に及ぼすのか及ぼさないのか、それとも休会中に切れるのか。
答弁訂正並謝罪 十月二十一日の農林委員会において井上良二委員の「政府は来るべき臨時国会に補正予算として薪炭特別会計に五十四億七千万円を一般会計から繰り入れることを考えている由だが、それは同特別会計法の違反であると思うがどうか」との御質問に対し、「違法ではないという解釈でいる」と答弁申し上げましたが、その研究の結果、同法の一部を改正する必要のあることになりました。
○委員長(板谷順助君) それからこの際諸君にお諮りいたしたいと思ひますことは、先の理事会においても大体の方針を打合せたのでありまするが、臨時国会並びに通常国会に運輸省から提出される法案が約十一あります。
ことに特別会計の赤字補てんの問題につきましては、政府はこの臨時国会に補正予算として提出する中に、薪炭特別会計の五十四億七千万円という厖大なる赤字を、われわれ一般国民の納めた税金の中から補てんしようと計画いたしておるのに対しまして、国民健康保險のこの赤字補てんのためには何らの考慮が拂われない。
けさ私もちよつと見ましたけれども、全然方向違いのことを書いておるようでもありませんけれども、正式に発表したはずはもちろんありませんし、私自身があの数字はまだ政府として決定した数字だとは考えておりませんから、この点につきましてはそう遅れないうちに、おそらく臨時国会の審議が始まるまでには十分間に合う程度に、数字は固まつて来ると思いますけれども、本日までのところではそういう状態にありますので、私から責任のある
第一は、只今も委員長がおつしやいましたけれども、この臨時国会には私共の省しては目下のところ法案はかけないで、つまり臨時国会には労働省関係の法案として新らしく作るものにしろ、或いは一部改正の案にしろ目下のところかけることを考えておりません。
ことにこの臨時国会は短時日でございまして、相当法案もあるやに聞いております。それで私どもこの運輸委員会におきましては、ほかの委員会に率先しまして、時間を厳守いたして、十時開会には一応委員は集りまして、もし用件のある方がございましたら、そのときは外出されてもよろしゆうございますが、とにかく十時には全員集まつて、必ず会を開くという習慣をつけたいものと、私は考える次第でございます。
ふつつかな委員長稻田直道、従来皆様の御推挙、御推輓、御後援によりまして、委員長を勤めさせていただいたのでありまするが、第六臨時国会におきまして、委員も大体改選ということになりまするし、委員長も昨日の本会議におきまして、あらためてまた指名になりまして、不肖私委員長に選挙せられることになつたのであります。
第六臨時国会の開催にあたりまして、開会劈頭において国会法並びに衆議院規則の改正が行われ、常任委員の構成が一新せられまして、わが建設委員会は従来二十五名の定員が三十名に増員されたのであります。この機会において委員各位が一新せられ、また不肖が引続き建設委員会委員長の職を汚すこととなつたのであります。