2011-05-17 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
震災で困っておられるところで、職を失っている方々もたくさんおられますから、むしろその方々を、いろんな仕事で、臨時の仕事でもいいから、臨時公務員でもいいから、出すことによって給与総額を増やすことなんですよ、全体で。そちらの方じゃないですか。そうすると震災復興にもなるし、デフレ、デフレというか、それを止める復興の話にも方向性としては行くはずなんですよ。いかがお考えですか。
震災で困っておられるところで、職を失っている方々もたくさんおられますから、むしろその方々を、いろんな仕事で、臨時の仕事でもいいから、臨時公務員でもいいから、出すことによって給与総額を増やすことなんですよ、全体で。そちらの方じゃないですか。そうすると震災復興にもなるし、デフレ、デフレというか、それを止める復興の話にも方向性としては行くはずなんですよ。いかがお考えですか。
○福島みずほ君 臨時公務員の雇用一万四千人の中にも、是非、障害者枠と言うと変かもしれませんが、しっかり障害者の皆さんも雇用するように努力をしていただきたい。いかがでしょうか。
長野県の栄村は十二月中旬から三月末まで期間を区切って臨時公務員を採用して冬期に備えています。これは地域の雇用にも貢献しています。五十歳代を中心に雪下ろしの経験が十八年から二十二年というベテランをそろえて、雪が多い少ないにかかわらず毎年こういう制度を行っているわけです。
次に、救援と復興のために被災者を採用する臨時公務員制度の創設についてお尋ねがございましたが、今回の阪神・淡路大震災の復興対策等につきましては、地元地方公共団体の職員のみならず、全国各地の地方公共団体から派遣された職員が御尽力をいただいているところでございます。
この際、被災者を臨時に公務員として採用する臨時公務員制度を設けることを提案いたしますが、総理、いかがでしょうか。 第三に、住宅再建計画は、二十万戸をはるかに超えると見られる必要数に対して三年間で十二万戸の計画にとどまっています。さらにまた、住民合意を無視した上からの強引な都市計画決定が押しつけられています。これでは被災者住民の追い出しを前提にしたものになってしまいます。
で、現在も臨時公務員としてその事件を委嘱するときにはなるんだと。それで、今度の場合には非常勤公務員として常設的になっていくと。そんなにたいして変わらないんだったらですね、現行制度のままでいいんじゃないですか。あんまり非常勤公務員にするんだという、何が何でもするんだという、あんまりこだわらないほうがいいんじゃないのかと、こういうふうに思うのですけれども、その点はどうですか。
○原田立君 非常勤公務員と臨時公務員、そんなに大差はないんじゃないのかという、大差がないのであったら何も変えることはないじゃないかというこういう御意見、まあそれもそうだなという思いもしているわけですけれども。
ほどの曾我参考人のお話では、そんな非常勤公務員になったっていまの精神とちっとも変わりはないんだと、そんなに変わる変わると考えるのは少し神経こまか過ぎるんじゃないかというような意味合いに拝聴したわけでありますけれども、もちろん法律がひとり歩きするということからいって細部にわたって神経こまやかに配慮しなければならないことはぼくは当然だろうと思うのでありますけれども、さて非常勤公務員化になるのと、現行法の臨時公務員