1983-04-13 第98回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
これは臨時乗降場ということでいま科学博御当局との間で進められておりまして、結局、その中では、科学博終了後直ちに駅を撤去するという条件のもとにこういうものをつくるということになっておりますので、その後どうするかということにつきましては、周辺の地域の開発状況等もいままだ全然見通しもありませんし、何ともお答えしかねるわけですけれども、いずれにしても、いまつくられている駅は、半年間お客さんを運ぶためにつくるという
これは臨時乗降場ということでいま科学博御当局との間で進められておりまして、結局、その中では、科学博終了後直ちに駅を撤去するという条件のもとにこういうものをつくるということになっておりますので、その後どうするかということにつきましては、周辺の地域の開発状況等もいままだ全然見通しもありませんし、何ともお答えしかねるわけですけれども、いずれにしても、いまつくられている駅は、半年間お客さんを運ぶためにつくるという
臨時乗降場という形でこの駅をつくろうとしておりますので、その例として、水戸の偕楽園のところにある駅のようなものであるというふうに管理局長は述べたのではないかと推測されますけれども……。
○説明員(吉武秀夫君) 清水の袖師駅というのは、大正の終わりごろ臨時乗降場ということで、海水浴客を乗降させるために夏季の二カ月間ぐらい開設しようということで、一年じゅう乗降して営業しておったという駅ではございませんが、戦後清水港の港湾整備計画によりまして、海水浴場としての機能がなくなってきたわけでありまして、そのことのゆえをもちまして、昭和四十六年の十月に駅として置いておいても仕方がないということで
○説明員(伊江朝雄君) 私の答弁が多少おわかりにくかったと思いますが、もう一ぺんおさらいを申し上げますと、臨時の乗降場と申しますのは、一般的にいいまして、ある期間催しものがあるとか、あるいはシーズンに、たとえば常磐線でございますが、水戸の偕楽園の近くに毎年観梅のために臨時乗降場をつくる、そういった期間の長さ短さということもございますけれども、とにかく地元でお客さまの利便のためにつくりたいというのが臨時乗降場
○上林繁次郎君 ですからね、臨時乗降場をつくるということは、あなたはいま観光客目的だというふうに断定したけれども、だけれども、この臨時乗降場をつくるということは、ここにもあるように、また新駅設置ということについては、いわゆる地元住民の利便ということが第一義になっているわけですよ。そうでしょう。
○説明員(伊江朝雄君) これは臨時乗降場を設置いたしますときに、勝浦市の市長さんが会長になっておられます期成同盟といろいろやりとりがあったわけでございますが、その節、臨時乗降場を設置している間は急行だけでよろしいのかということでお打ち合わせいたしました結果の御返事は、臨時乗降場の場合には急行だけの停車で異存はないという期成同盟からの返事をいただきました。